どうも、ナベヤンです。
動画編集をしているとYoutuberの動画の中で早送りにしている部分がありますよね。
動画編集中にスローモーションや早送りを実現させたい！
みにくいのでしっかり画面で図示してほしい！
このような悩みを解決していきます。
たとえば下の魚さばき系Youtuberの気まぐれクックさんの動画では、この早送りが多用されています。
逆にスローモーションにする場合もあります。
これをPremireProで実現する方法を解説していきます。
PremireProで早送りとスローモーションを実現する手順
全体像から言うとシーケンスにある動画ファイルを区切って、その区切った範囲内の再生速度を早めたり遅くしたりするのです。
ステップ１：早送りしたい部分のクリップを独立させる
PremireProのレーザーツールでもいいのでそれを独立させます。
ステップ２：選択ツールで速度を変更するクリップを選択する
ステップ１で区切ったところの速度を変更します。
この時に使うのは「Command + R」です。Windowsの人は「Control + R」です。
デュレーション。
ステップ３：デュレーションを使って再生速度を上下させる
Windows→[Control+R]
Mac→[command+R]
これでデュレーションを呼び出します。
そして、再生速度を変更します。
速度が100%以上ならば早送りです。100%以下ならばスロー再生です。
たったこれだけです。
最後に：PremireProで早送りをしてみた動画
実際に、PremireProで早送りの動画を作ってみました。意外と簡単ですし、こういうホワイトボードの板書もサクサク飛ばせるのでいいですね。
ぜひ使ってみてください。
