ども、わたなべです!
やっぱりブログを運営する上では、たくさん検索されているキーワード、つまりビッグキーワードで記事を書いて上位表示したいですよね。
ビッグキーワードというのは、1語キーワードなどとんでもない検索ボリュームがあるキーワードです。
例えば、
このような「Google analytics」のようなキーワードでは、11万回1か月で検索されています。
一方
「Google analytics 設定 方法」などのような3語だと、1語よりも検索ワードが少ないですが、悩みが明確になります。
この検索ワードで調べている人には、
「あ〜アナリティクスの設定の仕方を教えてあげれば良いんだな〜」ってわかります。
僕は基本的にこのような複合キーワードを狙って記事を書くべきだと思っています。複合キーワードはライバルがそれほど強くない場合が多く、書けば書くほどブログのアクセス数が多くなってきます。
例えるなら、野生のコラッタが複合キーワードで、伝説のポケモンがビッグキーワードです。
LV12のコラッタはかなり倒しやすいです。だから倒していけば、経験値は少ないながらも着実に成長することができます。
しかし、レックウザのようないきなりLV70はもし倒せれば大きな経験値がもらえるが、なかなか倒せないし、ある程度自分のレベルも高い必要があります。
つまり、自分のブログがある程度すでにGoogleさんに評価されていて、アクセスも割りと集まっている状態でないとレックウザに挑んでも勝てないのです。
だから、基本的に複合キーワードで記事を書いていくロングテールSEOをやっていくべきなのです。
そしてこの前提を話した上で、今回はビッグキーワードを狙う事を話します!
基礎的な考え方
まずブログは基本的に検索からのアクセスの流入を狙います。
ビッグキーワードと複合キーワードでは、記事の書くべき文字量が異なります。
なぜなら、複合キーワードとビッグキーワードでは、聞いてくる質問の具体性が全然違うからです。複合キーワードになればなるほど、具体的な質問になります。
例えば、「アフィリエイト ブログ 作り方」のような検索ワードだと、
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/06/171224411567550b5c9c5555b847325c.png” name=”わたなべ”]この人は、アフィリエイトで使うブログをどうやって作れば良いのかわからないんだ!ってことは作り方を教えてあげれば良いんだ![/voicel]
って速攻でわかります。
例えるなら、結婚相談所で明確にどういう女の人と出会いたいかが決まっている人です。
「25歳〜28歳で、身長はなるべく160cm以下で、おっぱいはFカップ以上で顔は、相武紗季に似ているような人で、、、、」
のように、要求が明確になっているので答えやすいのです(こんな女の人がいるかは別です)。
でも、ビッグキーワードっていうのは、かなり投げやりな質問なわけです。
「アフィリエイト」
って調べてくるような人に対して何を書いてあげれば良いのかわかりますか?
「アフィリエイトとは何か」がわからないのか、「アフィリエイトで貼る広告はどんなのが良いのか」ということが知りたいのか、わからないですよね。
結婚相談所で「どういう人が良いですか?」と聞かれて、
って言っているようなものなのです。そう、要求がざっくりしすぎているから何に答えれば良いのかわからないのです。
そして、よくわからないニーズに答えなければ、ビッグキーワードで上位表示できません。その方法は、
『クソ長い記事を書く』
『目次みたいな記事を書く』
の2択になるわけです。
ビッグワード狩り施策①メチャクチャ長いスーパーコンテンツを書く
ビッグキーワードで上位表示するには、もはやお客さんが何を知りたいのか色んな可能性があるので、お客さんが知りたい可能性があるものを全部書く!というものです。
例えば、こういう記事です。
「エヴァーグリーンローンチ」と検索しました。
すると一番上に出てくる記事がこちらです。
この記事の情報量をわかってもらえるためにスクロールするだけの動画です。
これ、目次だけなんですよね!目次だけでこのボリューム!とんでもない!これは目次で今の一つ一つの項目に文章が書かれているのです。
今の記事は文字数は、12万文字を超えているのです。
無理ゲーww
とはいえ、今ビッグキーワードで上位表示しているブログはだいたいクソ長い記事を書いています。
ビッグワード狩り施策②目次みたいな記事を書く
今後ホットな方法がコチラだと思います。
先程のクソ長い記事の場合は、普通の人は集中力が切れて最後まで読みきらずに消えてしまいかねないのです。長い記事って読み切れないんですよね!
その点、目次のように内部リンクでつながれた記事と言うのはメチャクチャ見やすいのです。
例えば
「コピーライティング」っていうビッグキーワードで調べるとGoogleのサイト以外で上位表示出来るこの記事。
これはバズ部さんの記事で、文字数があまり多いわけではありません。なんと「701文字」です。でもビッグキーワードで上位表示をできています。
これを見るとわかるのが、1記事で戦う必要がないのです。
だから、例えば「ダイエット」というキーワードを狙うならば、
ダイエット 二の腕
ダイエット 太もも
・・・
などのダイエット関連の記事をいくつも書いてそれをまとめた目次のような記事を書きます。これをインデックス記事と言ったりもします。(インデクスとは目次のこと)
このような記事がビッグキーワードで検索上位を取りやすいです。さらに、「ダイエット」というビッグキーワードで上位表示できなかったとしても、
「ダイエット 二の腕」「ダイエット 太もも」「朝バナナ ダイエット」みたいな複合キーワードでそれぞれの記事でアクセスが来ます。
これなら、12万文字を超える記事を書いたのに、なんにもアクセスが集まらないというようなリスクもありません。
ビッグキーワードでもアクセスが集まれば儲けもん!みたいな気分で記事を書いていくことができます。
今後の予想
今は長い記事でも上位に上がっています。
しかし、この動向が続くとはなかなか思えませんね。
だって、読みにくいし、、、
もちろん、これも予想ですが、読者の事を第1に考えると、やはり目次のような記事の方がいいのではないでしょうか?
まとめ
ビッグキーワードというのは悩みが不明瞭なのです。
だから、そういうビッグキーワードで上位表示するのは、やはりどんな事に悩んでいる人にでも対応できる『情報量の多い記事』になってくるんですね!
だから、めちゃくちゃ長い記事か、めちゃくちゃ長い記事を分割してそれぞれの記事にしていき、その一つ一つの記事への目次記事を作ることの2つになります。