レアメタルとかレアアースとかっていうのは、結構高校のときにならいますよね。でもこの2つの違いってよくわかっていない人も多いと思います。
なので、今回レアメタルとレアアースを徹底解説していきたいと思います!
レアメタルとは?
この周期表の内の色が付いているところです。
このようになります。この周期表を見ているとわかるのが、『金属元素の過半数がレアメタル』という怪奇現象が起きています(笑)
だって、レアメタルって(珍しい金属)って意味ですよね?
レアメタルじゃない金属の方がレアやん!笑
実際パーセンテージ的にも60%ほどがレアメタルなのです
つまり、
レアメタルじゃないメタルの方が少ない(笑)
わけなんです。
レアアースとは?
このレアアースというのは、別名『希土類』です。
高校のときによく聞いた事が在ると思いますが、第1族をアルカリ金属、第2族をアルカリ土類金属と言ったと思います。
これと同じように第3族を土類といいます。第2族がアルカリ土類金属というのは、アルカリ金属と土類金属の間にあるからです。
そして、希土類と言うのは、珍しい3族元素と言う意味です。
希土類の『希』は希少という文字ですから、珍しい土類ということです。
レアメタルとレアアースの違いは
レアメタル=レアな金属であれば、何族で在ろうと全くかんけいありません。というか、たまにホウ素とかがレアメタルに入ってるので、もはやメタルでもねえよ!!笑
そしてレアアースは、『希土類』という和名が存在してこの『希土類』という名前から『3族』の一部である必要が在ると言う事がわかります!
でもレアアースももちろん、レアメタルなので、
ランタノイド
レアアースにはランタノイドという元素群が含まれている。このランタノイドの元素は非常に面白い性質を持つ。