どうも、ナベヤンです。
- せっかく自由になれたのになんだか思っていたのと違って・・・・
- 毎日が華金みたいなものだと思ってたら、毎日が夏休み最終日みたいだった
- むしろ自由を目指して頑張ってた時の方が楽しかった
こういう人は結構多いです。僕がやっているブログやYouTubeって書くことで結構資産性が高くて収入が仕組み化されます。
そして時間や場所に縛られずに自由になれます。多くの人はこの状態に憧れますよね。
僕の中の定義は
自由とは自分で選んだ不自由を課すこと
です。自由だと言いながら、努力をやめて南の島でって考えてる頭お花畑の人とは仲良くできません。そもそも人には成長したいという欲望があります。
自由は思っているほどではない
っていう人が時々います。その通りで自由っていうのは意外と↓なイメージではありません。
ハワイでハンモックみたいなイメージを浮かべる人が多いです。
普通に考えたらわかりますが、ハンモックとか1日で飽きますから(笑)普通にブランコの方がマシですw
自由を目指している人は、自由を毎日が華金のようなものだと考えています。しかし、その実態は夏休み最終日が永遠に続くようなものです。
って状態です。
多くの人が最初に思い浮かべる自由とは『お金を使った自由』です。ほとんどの人は消費の自由を考えますが、消費で手に入る幸福はすぐに飽きます。
仕事終わりにキンキンに冷えたビールを飲むことにも徐々に慣れていきます。
人間は自由の刑に処されている
人間は自由の刑に処せられている by サルトル
哲学者のサルトルがこのように言うとおり、人は選択するのが苦手で自由というのはかなりきついんですよ。
多くの人は成功してあらゆる努力から解放されたいと思って自由を目指し努力します。しかし、いざ自由になると燃え尽き症候群よろしくみんな燃えかすみたいになります。
そして、
って思いはじめるんです。これは間違ったことじゃなくて人はそもそも成長したい生き物ですし、自由すぎると心が耐えられません。
残念ながら多くの人が憧れている『セミリタイヤ』もしょせんはファンタジーみたいなもので実態はただひたすらの飽きにおそわれるだけです。
本当に幸福な自由とは自分で不自由を選択すること
自由になったら毎日が金曜日になると思ってたんですが、実際は夏休み最終日が永遠に続く感覚でした。
よって、自分に習慣という枷をかけて成長することを選びました。
自由=自分で不自由を選ぶ行為
— ナベヤン (@nabeyan01) April 12, 2020
本当に幸福な自由とは自分で『不自由を自分で選び取ることができる状態』です。自由に不自由を選ぶことです。
不自由=自分を成長させる習慣
だと思ってください。
人は困難がないと成長はできません。そして、成長のない自由は不幸です。成長のない自由のことを堕落と言います。
僕自身習慣で生きています。残念ながら習慣をつまらない生き方だと揶揄する人もいるでしょう。
つまり、習慣化しておくだけで全自動で成長し成功することができるのです。例えば僕の日々の習慣は以下です。
- ブログ1記事
- YouTube1本
- オンラインサロンコラム1本
- 株トレード
- 10kmラン
- ベンチプレス
- ラットプルダウン
- 腹筋
- 株トレード日記
このように徹底的に自分を高める成長のために毎日こなしています。これらは全て自分で選びました。
自由の良さはここです。他人に自分の不自由を決められることがないのです。僕が自分でやりたいことを決めて、自分に枷をつけて努力するのです。
って思うかもしれません。
確かに多くの人が考える楽しさはバカンスだったり、アトラクションを楽しむ行為だったり、旅行することだったりするかもしれません。
ただ、これは仕方ないことです。この成長が楽しい感覚ってこれまでの人生努力をサボり大した成功体験を得ていない人にはわからないと思います。
逆に、高学歴の人だったり過去に何かを成し遂げたことがある人ならわかるでしょう。努力して手に入れた『成長』以上におもろいもんはないんです。
人に押し付けられない不自由こそ最強の娯楽
だと思っています。人に強制されて得られる成長することもありますが、自発的に行動したことで得られる成長の喜びは本当にクセになります。
成長が『つまらない自由』を脱出させてくれる
成長が『つまらない』と思う状態を脱出させてくれます。自由を手に入れたことは素晴らしい。でも、それと幸福は全く別の話です。
こちらの記事でも書きましたが、大抵の不幸は積み上げによって生まれます。過去積み上げることで起こります。
積み上げたものをぶち壊して次のステージに行くことが本当の人生の喜びにつながります。
この感覚がわかる人が増えて欲しいな〜と思ってます。ただただ金を得たり、自由を得たりするだけで幸せになれると思っている人が『成長の喜び』を知ったらいいな〜と思って活動しています。