どうも、情報発信でお金を稼いでいますナベヤンです。
Twitterで話題になっていた「GoogleAdsenseマネタイズの教科書(通称:のんくら本)」
かなりズタボロになるまで読み込みました。商業出版が多いこのご時世に非常に骨太な本でなかなか学びになりました。
今回は公正な目線からこのGoogleAdsenseマネタイズの教科書の書評記事を書いていきます。
- GoogleAdsenseマネタイズの教科書はどんな本?
- GoogleAdsenseマネタイズの教科書はどんな人向き?
- メリットとデメリット
- 率直な感想
などをまとめていきます。
ちなみに、僕自身は普段大学受験の塾を運営しています。受験化学コーチわたなべとして活動をしています。
すでに有料課金塾生は2000名以上に登りまして個人が運営する塾としてはかなりの規模になりました。
サイト運営のレベルではかなり上位に位置しています。
GoogleAdsenseマネタイズの教科書の内容の3本柱
- 10年先も安定して稼げるブログテーマ
- 廃れないメディア構造と戦略
- Googleアドセンス広告の最適化
GoogleAdsenseマネタイズの教科書で書かれている内容は大きく分けて3つです。それぞれ解説していきます。
1.10年先も安定して稼げるブログテーマ
Googleアドセンスで稼ぐことと、安定的に長期的に稼ぐことを両立させるにはブログテーマが最重要です。
アフィリエイト広告が多くあるジャンルだとアフィリエイターがこぞって紹介しようとします。
なので、安定とは無縁の血で血を洗うレッドオーシャンになります。
さらに安易にブルーオーシャンの意味で「トレンドキーワード」だと10年先も安定に稼ぐことはできませんよね。
また、Googleアドセンスをクリックする層を詳しく分析されていました。
基本的に僕は初心者の人にはGoogleアドセンスは人さえ集めればOKだからまずは人を集めることだけに集中しようと教えます。
しかし、このGoogleAdsenseマネタイズの教科書では人を集めただけでなくて、しっかり広告のクリック単価が取れて、さらにクリックする属性の人はどんな人かを見極め、それでいて
と驚かされましたね。
2.廃れないサイトの構造と戦略
3章と5章は10年先も廃れないメディアの構築方法や戦略が書かれています。
3章ではのんくらさんが実際に構築されているサイトのサイト設計についてです。他と違う「ハイブリッド型」のサイト設計を提案されていました。
僕の記事でもこの考え方をと入れた「まとめ記事」を配置しています。
ちなみに、この第5章の内容はa-kiさんがKindleで出版されています「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」と内容は重複しています。
Kindle Unlimitedでも読めますので是非ともこちらでご覧ください。
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3.Googleアドセンス広告の最適化
これは第4章にあるものです。
石田健介さんは「元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60」という本の執筆者です。
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元Googleの社員の方でGoogleアドセンスのプロだそうです。
まさにGoogleアドセンスのマネタイズを最適化するためのノウハウが詰まりに詰まっていました。
おそらくこの本の中で最も取り入れやすいところはこれですね。これまでブログ運営歴がある人にとってテーマから全て変えるのはなかなか大変です。しかし、この第4章ならばすぐにあなたのブログでも適用することができます。
4.サイトを運営する上での心構え
第6章に書かれている内容で再びのんくらさんのパートです。
やはり、いくらサイトの構造をきっちり極めても、Googleに依存している以上はどうなるかわかりません。
そういう時にどうやってサイトと向き合っていくかの心構えが書かれています。
10年先も稼ぎ続けるために実際に時代の変化に対応しながら生き残ってきたのんくらさんの言葉が書かれています。
やはりどれだけ素晴らしいノウハウを知っていても、最後に最大の稼げない理由は自分の心です。挫けてしまったり、諦めたり、少し稼げて驕ってしまったり。
このような心が稼げない理由です。そんな時にどのような心構えでサイトと向かい合えばいいのかが書かれています。
GoogleAdsenseマネタイズの教科書を読み込むことのメリット
1.正しい差別化の戦略を学ぶことができる
世の中ではサイトでの差別化の方法としてトンデモな方法が溢れています。
例えば、顔だして顔を貼り付けまくろう! とか、吹き出しを使おう! とか、世の中に出回っているノウハウはなんだかんだ
ですが、このGoogleAdsenseマネタイズの教科書はサイトの構造だったり、サイトのオーソリティ化(その業界での権威となる方法)が解説されています。
よって、そのことによってアフィリエイトをすることができるのです。
しかし、そんなことをしなくてもライバ
ぶっちゃけ、僕ってリライト合戦に消耗していたんですよ。
ライバルが僕のサイトを見て少し情報を足してくる。だから僕はそれに対してさらに情報ちょい足しでリライトする。
そんなことを繰り返していると気持ちが滅入ってくるんですよ。
しかし、このGoogleAdsenseマネタイズの教科書の第5章では格下を倒す「ミート戦略」と格上を倒す「差別化戦略」
これを聞いただけで、
実はメディア運営を学ぶ上では第5章はどんな人にでも使えます。
たとえ、あなたのブログがGoogleAdsenseマネタイズの教科書で推奨されているサイト作りから離れていたとしても、問題ありません。
ミート戦略
2.どのようなサイトを設計すればいいかがわかる
サイト設計って何をやったらいいのか体系立てて学べる機会って
ちなみに、これってブロガーでも使えます。実際にわらしべブログという雑記ブログでも紹介されています。
あなたのどんなブログでもこのGoogleAdsenseマネタイズの教科書を読めば、多かれ少なかれ改善をすることができます。
今、雑多に記事を書いてしまったブロガーさんも自分のブログを見直すいい機会です。
3.ごちゃ混ぜになった雑記ブログを修正しGoogleからの評価を高めることができる
GoogleAdsenseマネタイズの教科書では、サイト設計をしてから執筆に入ります。
しかし、まとめ記事のノウハウはブログ記事をすでに買いている人でも十分後からでも取り入れられる内容だと思いますね。
なので、ブロガーでも十分使える内容です。むしろ、自分が作ったブログがごちゃ混ぜになった状態で放置している人は、
4.心が折れそうになったら第6章を見ろ
心が折れた時に第6章を見ておくことをお勧めします。
やはり、GoogleAdsenseで稼ぐ方法はクリック型広告で商品を売らなくて簡単だと言われますが、それでも心が折れることがあります。
Googleのアルゴリズムの影響を受けて一気に収益がなくなることもあります。
そんな時にこそこのGoogleAdsenseマネタイズの教科書の第6章が心の支えになるでしょう。
その商品を買わないことによる損失(デメリット)
1.Googleからの評価を追うSEO対策はイタチごっこである
Googleからの評価を考え続けるSEO対策はイタチごっこです。ライバルサイトに書いてあることを全部含めてそれを自分のブログでも書く。
そんなしょうもないことしかやれていない人がほとんどです。
ちなみに今の時代のGoogleの最適なSEOは1つの記事に大量の情報を打ち込む方法です。
例えば、Apple Watchの商品レビュー記事なら「Apple Watch デメリット」「Apple Watch レビュー」と調べている人は厳密には検索意図が異なります。
ですが、今の時代でいうと「Apple Watch デメリット」と調べている人も「 apple わtch 」ぜ〜んぶ1つの記事に全ての情報を入れ込んでいる記事が上位表示している現状です。
ぶっちゃけ不毛なんです。その一方でこのGoogleAdsenseマネタイズの教科書は大量の検索意図に対応するための施策として「まとめ記事」を推奨しています。
「まとめ記事」とはNaverまとめのような、「簡単にダイエットする方法まとめ」みたいなまとめ記事ではなく、カテゴリーごとに必要なまとめ記事があります。
一生SEOを追い続けて、半年に一度ルール変更をされるようなビジネスをやり続けますか?
GoogleAdsenseマネタイズの教科書を読んでいて印象的だった言葉があります。
Googleが追いついてくるようにするのです。
GoogleAdsenseマネタイズの教科書を読む上での注意点
最近のSEOのトレンドとは外れている
GoogleAdsenseマネタイズの教科書はサイト全体で勝負するサイト構成を提案されています。
なので、読者が必要とされている記事
今の時代の流れとしては、いろんな記事に分割することなく1つの記事に大量の情報を入れたほうが上位表示しやすくなっています。
つまりこれまでの時代なら、
- 「商品名+デメリット」
- 「商品名+メリット」
- 「商品名+評判」
- 「商品名+詐欺」
のようなキーワードがあれば別々の記事で狙っていたとしたら全ての情報を1つの記事にまとめた方が上位表示されやすくなっています。
ぜ〜んぶごった混ぜにした記事が検索結果で上位表示しています。なぜこのようなものが上位表示するのかというと、「検索結果がこんな感じになるから」です。
ただし、これは今の傾向です。あまりにもユーザーに不親切でGoogleが迷っているとしか思えませんね。
サイトアフィリエイトの本ではない。
GoogleAdsenseマネタイズの教科書は、その名の通りGoogleAdsenseの教材です。はっきり言ってサイトアフィリエイトとは全くロジックが違います。
アドセンスがサイト全体で勝負できるのに対して、サイトアフィリエイトの場合は記事ごとに戦わなければなりません。
その記事で商品を成約させないと他の記事に回遊している間にどんどん興味を失ってしまうこともあります。
サイトアフィリエイトの中にはペラサイトと呼ばれる1ページしか入っていないサイトがあるくらいです。1ページで勝負を決めないとなかなか成約しません。
一方でサイトアフィリエイトは、ずらしてロングテールキーワードを狙っていく戦いです。
ビッグワードはアクセスを取りやすい一方で、売り上げをあげることが難しいのです。
検索ボリュームが多いビッグワードは、例えば「ダイエット」のようなキーワードですね。
「ダイエット」と検索する人は、どこをダイエットしたいのかもわからないし、
その一方ロングテールキーワードは、検索されている回数こそ少ないものの悩みが明確なので商品購入までが近いのです。
なので、商品を購入させて初めて報酬を得ることができる
GoogleAdsenseで稼ぐタメにはやはりアクセス数が重要になります。しかし、一方でアフィリエイトはアクセス数は全くと言っていいほど重要ではありません。
いかに買う寸前の人や悩みまくっている人を集めるかが重要なのです。
サイトアフィリエイトで重要なのは、超少数のアクセスでも例えば、僕のアフィリエイトブログでは月間PV137です。
もし、アドセンスで稼ごうとするとおそらく月間50円稼げればいい方でしょう。
しかしこの1つのブログだけで月収約7万円稼いでいます。1個売れると1万円入る商品で、すでに商品を買いたい人を集めているからです。
このように、サイトアフィリエイトで重要なのはブログ記事で狙う「キーワード」で検索する人がいかに商品成約までに近いかです。
よって、GoogleAdsenseのようにビッグワードを狙う戦い方とは全く違います。アクセスを集めるための戦いではないのです。
サイトアフィリエイトで稼ぎたいならGoogleAdsenseマネタイズの教科書を購入するとより稼げなくなる!
ちなみに低PVで成約を取りに行くためにはこちらのミニサイトのノウハウはこちらの記事で解説しています。
GoogleAdsenseマネタイズの教科書の対象者
1.ブログ中級者〜上級者
もし、これからブログを始めようって人はこの本を読んでしまうと3ヶ月くらい何もできずに立ち尽くすと思われます。
初心者の場合は記事の書き方が具体的に書かれているような教材の方が絶対にいいですね。
GoogleAdsenseマネタイズの教科書(のんくら本)には、具体的にブログ記事の書き方が書かれていません。
僕は最初の数ヶ月でトレンドアフィリエイトで稼ぐことができました。具体的に記事を書いてみることで、その記事からどういう風にアクセスが集まるのかを学びながら集客していきました。
2.雑記ブロガー
GoogleAdsenseマネタイズの教科書は雑記ブログって感じではないです。
最初にサイト設計を
ブロガー向けの本ではありません。ですがメディアを運営していくという視点では非常に役に立ちます。
ブロガーのブログはごちゃごちゃになっていてブログの内部でどのように目的の記事にたどり着けばいいのかわからない人が多いです。
そんな時に、このブログ系の記事はアフィリエイトをすることができるのです。
3.メルマガ集客をしたい人(オウンドメディア)
オウンドメディア(owned:自分自身の media:自社メディア)を運営したい人におすすめです。
メルマガへ誘導して販売することを目指す人にとってはGoogleAdsenseマネタイズの教科書は非常に優れた本です。
オウンドメディアと呼ばれる自分(自社)を表現したブログをオウンドメディアと言います。メルマガ読者を集客したい人にとっては非常に向いているます。
アクセスをある程度集めたいメディアには全て使えるノウハウです。
メルマガを集客することですね。
今それを購入するべき理由
Googleを見ているSEO対策はどんどん無意味になっていきますね。
というかGoogleの検索結果を決めるアルゴリズムがどうしても個人ではコントロールできないところに及んでいるからです。
例えば、公的機関からの被リンクなど、誰が発信しているかにかかってきているところが大きいです。
また、大企業のドメインや公的な機関(政府)などのサイトが異様に優遇されている時代です。このようなものは所詮個人ではどうすることもできません。
公的な機関からの被リンクを得ようとしてもそれは小手先になりますね。
ですが、そんな時だからこそ自分の力で稼ぎ続けることがどお
GoogleAdsenseマネタイズの教科書を読んだ率直な感想
GoogleAdsenseマネタイズの教科書は10年後も生き残るメディアづくりの考え方が散りばめられた本だなと感じました。
これは別にGoogleAdsenseに限る必要がない本ですね。
この本は普遍的なメディアの作り方を解説した本だと感じましたね。
ウェブメディアとはこういうものだ! ということを解説されている圧倒的な本ですね。
10年先も生き残るメディアを作る。
これってなかなか適当につけられる名前ではないですよね。さすがの本でした。
この本を読むとなかなかアフィリエイト
多分、これはネットビジネスのスキルが身につけばつくほど、見える景色が変わってくるかなと思いますね。
例えば、まだ数千円しか稼げていないときは、このノウハウを丸ごと使って稼げばいいし、ある程度ブログに慣れてきたらオウンドメディアにも応用できるように何るし、
なので、この1冊を何度も何度も読みかえすし、1年後二年後も
GoogleAdsenseマネタイズの教科書と一緒に読みたい記事
GoogleAdsenseのマネタイズの教科書はアフィリエイトをすることができるのです。アフィリエイトをすることができるのです。アフィリエイトをすることができるのです。アフィリエイトをすることができるのです。