どうも情報発信ビジネスを独立したい人に指南しておりますナベヤンです。
この辺りの疑問点や悩みを解決します。
今回の記事での解決策は2つです。
- ブログ記事のネタに困らない方法
- ネタが無くなったっていいじゃない!
僕の場合は、ブログでネタが無いと言うことは起こったことがありません。
実際にこれまで4年間ブログを書き続けていますが、ネタに困ったこともありませんし、今もなおこの記事も書いています。
キーワードからブログのネタを考える
そもそもブログのネタがない人は、自分の頭だけでネタを考えているから尽きるんですよ。
ってなってしまうんです。
そういう時は、読者の検索キーワードから考えて記事を書きます。
例えば、自分がスピーチする場合は自分の知っている範囲から話す内容を考えますよね。なので、自分の頭の中以外からは話す内容は出てきません。
しかしスピーチをする時に自分の知っている内容の100%を伝えることはできません。
でもそのスピーチが終わった後の質疑応答で、質問されたら意外と答えられることってありませんか?
実は、相手から質問されるとどんどんアイデアやネタが降ってくることがあります。
実際に、僕は受験勉強のブログで質問を受けてそれを記事にすることはよくあります。
実際僕はブログを書くときは、「質問」から考えます。検索エンジンにおける質問とは、検索キーワードです。
「ブログ ネタ ない」
というキーワードだったら、
「ブログのネタがないから記事書けなくて困っているんです助けてください」
って言う質問ですよね。
たとえ、自分の頭の中にこのネタを書くつもりがなかったとしても、
と言う答えを書くことができますよね。
このように、先にキーワード選定をすることでそのキーワードの質問に答えてあげればネタは無限に出てきます。
では、どうやって検索キーワードを選べばいいのか? それは簡単です。
キーワードの選び方
キーワードの選び方は簡単です。
関連キーワード取得ツールを使います。
自分のテーマに関するキーワードを入力してみます。
たとえば「情報商材アフィリエイト」というキーワードを入力してみます。すると、
このように、情報商材アフィリエイトに関するキーワードが出てきます。
この中からキーワードを選びます。
今回は、この2つにします。「情報商材アフィリエイト 稼げる」と「情報商材アフィリエイト ジャンル」は2つとも検索している人の意図が同じだからです。
なので、「情報商材アフィリエイト ジャンル」と言う3語キーワードを狙って記事を書きます。
このように、検索者のキーワードから記事を書くことで自分のジャンルの記事のネタがないことはまずありえません。
自分の頭だけでネタを考えるのではなくキーワードツールを使い、読者が実際に使うキーワードからネタを考えるのです。
実はブログのネタは大したことがない情報でも全然OK
情報発信ビジネスを教えていてもっとも多いのが、
という質問です。これめっちゃ多いんですけど、全然そんなことはありません。
自分の常識は相手の非常識
と言う言葉があります。
自分の常識だと思っていることでも実際に書いてみると相手にとっては画期的なノウハウだったりするのです。
僕は受験化学のブログを作っています。
このブログで集めたメルマガ読者からすごく基礎的な内容の質問が来ました。
普通に誰でも知っているだろうな〜と思って自分の覚え方を解説しました。
ちなみにその記事がこれです。
【語呂あり】中和滴定の実験器具で共洗いすべきかどうか明快に説明してみた(外部リンク)
すると、この記事のコメントにも以下のようなものが来ました。
理解もしやすい上に覚えやすくて思わず笑ってしまいました。
いままでこんな簡単なことを理解せずに丸暗記しようとしていた自分がアホでしたね(笑
このように、自分の中では当たり前だと思っていたことを書いたら「画期的だ!」と言ってくれた人もいたのです。
あなたがネタがないと思っているのでしたら、そのテーマでこれは誰でも知ってるから自分が書く必要はないと思っている内容はありませんか?
実際、意外と重宝されたり他のサイトでも詳しく書けていないネタはたくさんあります。
完成形があるサイトにしてしまってもOK
そもそもブログのネタがなくなることってそれほど悪い事ばかりではありません。
テーマを絞ったブログを書けば書くほど、ネタは少なくなっていきます。ですが、それは完成形として終わらせてしまえばいいのです。
僕の場合は、本ブログや受験化学のブログ以外は基本的に更新型のブログを書くことはありません。
多くて100記事単位で記事の更新をやめてしまう完成形ありきのブログを作っています。
この理由はかなりテーマを絞ったブログを作っているので、適切な記事数がありましてそれ以上を書くと全体の調和が取れなくなります。
僕もアーティスト特化ブログを作った時は、数十記事でブログが完成してそれ以来2年ほど新記事を投稿することはしてません。
やることとしては、時々記事のアクセスを集めることにしているだけです。
このやり方ならネタがないとしても次のブログに進めばいいだけです。というか、そもそもブログに記事を投稿する前にサイトを設計しておきます。
カテゴリーごとにコンテンツの設計をして書ける記事を増やしていく方法
これまでに紹介してきた方法のまとめです。
テーマごとにネタがなくなるのは仕方がないので、別のカテゴリーとしてどんどんテーマを増やしていく方法です。
小さなミニサイトの複数がこのサイトにカテゴリーごとに入れ込まれているようなイメージです。
ただ、あまりにもネタの幅が広すぎるのは良くありません。
例えば、税金の情報に関するブログの中にディズニーランドの情報があったら意味不明ですよね。
検索エンジンから「ディズニーランド」について調べてきた人にとっては、
「税金について書かれていて意味わかんないな」
ってなります。
一方で「税金に関する情報」を調べてきた人にとっては、
「なんでこの人ディズニーについて書いてんだよ」
って思われます。
このように、テーマがあまりにも異なる場合は同じブログの中に入れるべきではありません。
例えば、僕のブログには、受験化学のブログがあります。
受験化学に関する情報にプラスして、受験勉強に関する情報も合わせて書いています。
普段は受験化学のノウハウを解説し、別のカテゴリーで「赤本の使い方」や「記憶術」なんかを追加しているのです。
「受験化学」と「受験勉強」はかなり近いですよね。このようなカテゴリーは同じサイトの中に含めてしまってOKです。
じゃあ、「受験化学」の中に「ブログノウハウ」はどうでしょうか?
これは、一致していませんよね。
すでにあなたのブログに来てくれている読者が興味を持ってくれそうなネタならばそのブログに追加しても大丈夫です。
ちなみにサイトの設計はこちらに書かれています。
僕のサイトの場合は、「情報発信で人生をコンテンツ化する」というテーマのブログを作っています。
人生をコンテンツ化して情報発信をするということは、ブログを書いてGoogleアドセンスで稼ぐ方法も発信できますし、サイトアフィリエイトの情報発信もできます。
また、カテゴリーごとに記事の設計もしています。
例えば、情報商材アフィリエイトのカテゴリーならば、下のように全て1記事も無駄なく設計してから作っています。
【完全版】情報商材アフィリエイトのやり方〜月収50万を仕組みで稼ぐには?〜
このようにブログとしてビジネスをする場合はテーマを広くとっていい
最後に:本当にブログに書くネタがないなら行動不足です。
- 自分の頭の中だけで考えずにキーワードツールを使ってキーワードからネタを探すべし
- 大したことないと思っていたネタがありがたがられることは結構ある
- ネタがなくなる完成形のあるブログでもOK
- ブログビジネスをするなら完成形のあるカテゴリーごとに記事を増やしていくべし
本当に書くことがないというのは、ブログビジネスをパソコンの前でやりすぎです。
特に若くて自分の情報発信するべきものがないと思うなら、どんどん外に出て自分が情報発信できるネタを集めていくのです。
それはたとえ旅行でもいいし、留学でもいいし、ナンパでもいいし、恋愛でもいいのです。
失恋でもお金に変えることができるのが情報発信ビジネスの真骨頂です。
ブログで稼いだお金は次々に経験や勉強に回してあなたの次の楽しい情報発信に生かしていくべきです。
そして、「学び」→「情報発信」→「お金」→「学び」→「情報発信」→「お金」のサイクルを作ることができたら、あなたの人生は上がったも同然です。
ただただ毎日成長しながら楽しむことで、あなたの人生は薔薇色に輝いていくでしょう。