どうも、情報を販売してお金を稼ぐ方法を教えていますナベヤンです。
このような疑問にお答えしていきます。
このような決済手段があります。この決済手段はあなたの状況に合わせてサイトを使い分けるといいでしょう。
また、場合分けしてオススメの決済サイトの選び方も解説しています。
比較とかはいいからとにかく何を使えばいいのかを知りたい場合は、「オススメの決済手段の状況別の使い方〜ナベヤンのオススメ〜」をご覧ください。
主要な情報商材販売サイトの比較
インフォトップ | エキスパ | Paypal | STORES | note | |
販売手数料 | 銀行振込、代金振込5.52% クレカ、コンビニ8.38% |
クレカ5.5% | 2.9%+販売件数あたり40円 | 決済手数料5% | 決済手数料がクレカ5%キャリア決済15%+システム利用料10% |
分割 | 10分割 | 12分割 | 無し | ||
コンビニ決済 | 有り | 無し | 無し | 有り | 無し |
アフィリエイト機能 | 有り | 有り | 無し | 無し | 無し |
購入までの入力 | 電話番号や住所も(アカウント作成後は少ない) | 電話番号は必要(アカウント作成後は少ない) | paypalアカウントがあれば少ない | 電話番号まで | アカウントがあれば1クリック |
商品審査 | 有り(厳しい) | 有り(ゆるい) | 無し | 無し | 無し |
メルマガ連携 | 無し(エキスパを使えば可能) | 有り | 無し(Cyfonsを使えば可能) | メルマガシステム有り(HTMLメール) | 無し |
自動商品発送 | 可能 | 可能 | 可能(システムとの連携が必要) | 可能 | 可能 |
収益の振込手数料 | 700円+税 | 756円 | 5万円以上無料 5万円以下250円 |
250円 | 260円 |
まさに一長一短という感じですね。それぞれに強みがありメリットがある反面デメリットもあります。
では個別具体的にそれぞれの決済手段をみていきましょう。
また、個別の説明はいいから自分に合う決済システムサイトを見つけたい人は状況別のプラットフォームの選び方をまとめましたのでそちらをご覧ください。
インフォトップ
情報商材系のASPで最大手のASPがインフォトップです。情報コンテンツを販売する最大手で、販売者登録をしようとすると『担当者』が付くので、敷居が高く感じてしまいます。
だけど、意外と誰でも登録可能です。
インフォトップのメリット
- 決済手段が業界最多
- アフィリエイターが豊富なのでアフィリエイトしてもらいやすい
- 10分割まで分割対応
決済手段が業界最多
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- ビットキャッシュ決済
- 銀行振込決済
- 代金引換決済
- ちょコムeマネー決済
- 電話注文システム
このように、決済手段がめちゃくちゃ豊富なんですね。決済手段が多いと多くの年齢層をカバーすることができます。
大学生ならクレジットカードを持っていないことも多いし、親に言われてクレカの利用を制限されている学生も多いです。
その場合はコンビニ決済はありがたいですよね。
一方高齢者ならば電話して話を聞いてからじゃないと買いたくないって人もいるでしょう。まだテレビ通販を引きずっている人もいます。
なので、このような多くの年齢層をカバーできるインフォトップの決済は非常に便利です。
アフィリエイターが豊富なのでアフィリエイトしてもらいやすい
インフォトップは登録しているアフィリエイターの数が情報商材系で1位です。
僕が紹介したアフィリエイターだけでも42人もいます。このようにインフォトップはどんどんアフィリエイターが増えていきます。
他の決済サイトにはない販売促進ができます。
10分割まで分割対応している
情報商材を高値で販売するには、分割への対応が必ず必要です。
大きく稼ぐには高価なものを販売するのが一番手っ取り早いです。もちろん高く売るためには高く売れるジャンルを知ることが大事です。
それは、「高く売れる情報商材・情報商材アフィリエイトのジャンル6選!」の記事で徹底的に書きましたのでこの記事をご覧ください。
高額商品を販売するとき分割に対応できればできるほど有利となります。おそらく分割に対応するのとしないのとでは売り上げに10倍以上差が出てきます。
インフォトップのデメリット
- 怪しく見える
- 決済手数料が高い
- 登録すると悪いレビューを書かれることが多い
- 商品を買ってないのに適当なレビューをされることがある
- アフィリエイターに不本意な売られ方をすることがある
- 購入時の入力欄が多い
- 審査がある
などが挙げられます。それぞれ詳しく説明するべきものを説明していきます。
怪しく見える
このように、インフォトップのトップページには普通に生きていたら怪しいな〜って思うような情報商材が並んでいます。
現在はインフォトップは審査がなかなか厳しくなったので、ほとんどの教材で詐欺的なものはありません。
しかし、それでも完全に怪しさを払拭することはできないでしょう。
決済手数料が高い
- クレジットカード決済:(1決済につき販売額の8.38%+トランザクション手数料96円)+税
- コンビニ決済:(1決済につき販売額の8.38%)+税
- ビットキャッシュ決済:(1決済につき販売額の10.48%)+税
- 銀行振込決済:(1決済につき販売額の5.52%)+税
- 代金引換決済:(1決済につき販売額の5.52%)+税
- ちょコムeマネー決済:(1決済につき販売額の10.48%)+税
- 電話注文システムを利用した場合、決済1件ごとに477円+税
他の決済手段よりもかなり高く感じますね。
またアフィリエイターにアフィリエイトをしてもらうとアフィリエイト手数料も発生します。
登録すると悪いレビューを書かれることが多い
インフォトップで販売していると良くも悪くも世間の露出が増えて知名度が上がります。
すると、悪いレビューを書かれることも増えますし、悪いレビューじゃないにしても「商品名+詐欺」のようなキーワードで記事を書かれることもあります。
悪質なアフィリエイターのせいで風評被害も出てきます。
みたいな謎の記事を書かれてしまうこともあります。
他の人への露出を増やすことができる反面、インフォトップに登録されている商品に対して徹底的にダメなレビューをするサイトもあります。
アフィリエイターに不本意な売られ方をすることがある
アフィリエイターに不本意な売られ方をすることがあります。返金保証をゴリゴリに押して販売されたりすることもあります。
みたいに売られたくはないですよね。また広告をかけて報酬だけ抜き取られることもあります。
このように、商品名で広告をかけて販売者に乗っかって報酬を得ようとするアフィリエイターも出てきます。
購入時の入力欄が多い
このようにインフォトップの購入画面には、住所や電話番号などかなり多くの入力欄があります。
一度登録したことがある人は問題ありませんが、初めて使う人にとってはなかなか面倒臭いです。
購入までの面倒な作業が多いと、購入までの障壁が増えてしまいます。これはインフォトップのデメリットと言えるでしょう。
審査がある
インフォトップでは情報商材を販売するときに審査があります。
情報商材=怪しいものというイメージがあるので、それを払拭してクリーンにするため審査が厳しくなりつつあります。
また、審査で時間を取られるのも面倒臭いです。
インフォトップまとめ
インフォトップはアフィリエイターを大量に囲っているので大掛かりに大量に商品を販売するときには、非常に便利です。
さらに、インフォトップの購入者アカウントを作っている人も多いので一度インフォトップで商品を購入したことがある人は購入しやすいです。
知名度の高さを利用できれば非常に素晴らしいサイトです。
また、情報商材系ASPはインフォトップ以外にもインフォカートやアドモールがあります。これらをまとめてみました。
「【特単】情報商材アフィリエイトASP6選!報酬が速攻倍になるASPとは?」
エキスパートメール
エキスパートメールはメルマガ配信システムとして知られています。
しかし、決済会社としても非常に優れています。
メリット
- メルマガ配信システムを使うついでに使える
- エキスパートメールに課金しなくても決済システムとして使える
- 分割回数が12回でインフォトップよりも多い
- 購入から商品の受け渡しがスムーズ
- エキスパだけでビジネスが完結する
- 審査が割と簡単に通る
- アフィリエイト機能があるのでお客さんにアフィリエイトしてもらえる
- 月額課金サービスに対応している
やはり、メルマガ配信システムと連携して使えるのがすごくありがたいです。エキスパを使うと全てオールインワンで揃います。
しかも、実はエキスパを使っていない人でも決済プラットフォームを無料で使うことができます。(メルマガ配信システムを使っていた方が圧倒的に便利ですが)
また、エキスパならASPも2分くらいで作ることができます。
なので、インフォトップほど大規模にアフィリエイトして欲しいわけでは無いが、自分の知り合いにはアフィリエイトしてもらいたい場合はエキスパは非常に便利です。
特筆すべきことだけまとめていきますね。
購入から商品の受け渡しがスムーズ
購入から商品の受け渡しがスムーズです。
商品ごとに購入者メルマガを速攻で発行できます。つまり商品が販売された瞬間にメールが送信されるのです。
(これが意外とよくあるんですよ。)
とか、
というような結構面倒な問い合わせがなくなります。実はこういう面倒な問い合わせ結構あるんですよ。
購入は完了してダウンロードしようと登録のページでメールアドレスを打ったのですが、すでに登録しています。と出てきてダウンロードできません。どうすればよいでしょうか?
これは、ただ単に何度も何度も同じアドレスを入力しまくっていたせいです。
STORESの決済システムからメールが送られてそのフォームから登録すればいいのですが、それを見落としです。しかもこの口調でメールが送られてきてかなり不愉快です。
実際、大したことないように見えますがかなりうんざりします。
なので、エキスパートメールを使うのはかなり有効な手段だと言えます。
エキスパだけでビジネスが完結する
本記事では情報商材の決済プラットフォームをメインで語っていますが、普通に他のメルマガ配信システムと比べても優秀です。
というのも、エキスパートメールはLPを簡単に作れる「サイポン」、LINE@のステップメール化ができる「LINEステップ」、ASP作成機能、月額課金システム、月額課金のアフィリエイトシステム・・・
などとこれ以上ない高機能ですし、MyASPよりも安い金額で利用することができます。
月額課金サービスに対応している
月額課金サービスに対応しています。また月額課金サービスの
多くのオンラインサロンのアフィリエイトは、最初の1回目の課金のみでそのあとの報酬はもらえません。
そうすると、ぶっちゃけ紹介するメリットがないのでアフィリエイターが離れていきます。これは技術的にできないことが多いのです。
ですが、エキスパは継続アフィリエイトの仕組みができていて2回目以降もアフィリエイターが紹介した読者が継続的に課金する限りアフィリエイターにもお金が入るようになるのです。
なので、アフィリエイターがあなたの商品を紹介し続ける意味が発生します。
デメリット
- コンビニ決済に対応していない
- 分割手数料でお客さんの支払いが5%高くなる
- 住所登録できないと利用できない
エキスパはクレカ決済と銀行振込なので対象が高校生なんかだとなかなか難しいですね。親を出せるなら問題ありません。
また、使う前に住所確認が必要でこれに数日かかります。なので、明日にも決済システムを使いたいという人は使えません。
また、エキスパは住所登録ができて、その住所の確認が送られない限りは、決済システムを利用することができません。
これはある意味デメリットです。
エキスパートメールを挙げるなら他のメルマガ配信システムのMyASPはどうなの?と思われるかもしれませんが、MyASPは他社の決済会社と連携して決済しているだけです。
つまり、MyASPと連携しているだけでMyASPだけで決済会社を用意しているわけではないので省きました。
Paypal決済
次にペイパル決済です。世界中でよく使われている決済プラットフォームです。
Paypalは通常の支払いに使うアカウントと商品販売するときのビジネスアカウントがあります。
情報商材に使うにはビジネスアカウントが必要になります。
メリット
- 審査なし
- 決済手数料が安い
- 月額課金サービスができる
- 海外居住者に販売することができる
- 銀行口座の引き出し手数料無料
Paypalの最大のメリットは決済手数料が安くて3%を切って2.9%+40円/回です。これは高い商品を扱えば扱うほど有利です。
インフォトップと比べると手数料がかなり安く済みます。もしあなたが100万円売り上げるとインフォトップよりも54,856円も安くなります。
また、商品審査がないのでビジネスアカウントさえあればすぐに商品販売を行うことができますし、海外に住んでいる人にも商品を販売することができます。
Paypalのデメリット
- クレジットカード決済とpaypal残高決済にしか対応していない
- アカウントを申請してから数日かかる
- 分割には地味に対応していない(月額課金サービス)
- アカウントBAMがある
Paypal決済はクレジットカード決済のみの対応です。なので、結局相手がクレジットカードを持っていないと意味がありません。
Paypalは世界的に有名な決済手段であるためよく使われるのですが、割と国内では使っていない人も多いです。
また、Paypalは分割決済は厳密にはできません。
10回払いなら厳密に10回払いにするのではなく定期支払い(月額サービス)を10回分の支払いの設定をすることができます。
あくまで月額課金システムを分割のように使っているだけです。そして月額課金を止めるのはかなり簡単なのです。
このリスクはPaypalにはあります。コンサルや情報商材はいくらこちらが真剣に教えても相手がやらずに勝手に諦めるケースもあります。
Paypalは分割を簡単に止められてしまうリスクもありますので、それは気をつけたほうがいいです。
また、最大のリスクとしてアカウントBANの可能性があります。アカウントが潰されてしまい、アカウントの収益も没収されることも多々あります。
PayPalに1200万円くらい没収され、どうしようもない
せっかくなのでnoteとかYouTubeのネタにしよかなもう悲しすぎてどうしようもないんだけど、みんなPayPalは絶対に使わないほうがいいよ
僕はまだ耐えられるけど、人一人を葬るのに十分な金額
顧客から預かった金をPayPalが没収できる仕組みが謎
— 船原徹雄 | 物販総合研究所 (@funahara) May 11, 2020
paypalは現段階でコンテンツ販売に利用することは可能ですが、アカウントBANの可能性があまりにも高いので、メインで使用することはおすすめしません。
STORES〜コンビニ決済に対応できる〜
地味におすすめなのがSTORESです。
このようにデジタルコンテンツ(情報商材)を販売することができます。僕自身情報商材なのか微妙なのですが、デジタルコンテンツ販売をSTORESで販売しています。
累計数千万円販売していて、かなりの手数料をSTORESさんに渡していると思います。
STORESのメリット
- 無料で導入可能
- 決済手段が豊富
- 無料で登録可能(商品数が増えると有料課金が必要)
- 審査なし
- 購入者にメルマガ発行できる
- クーポン作成できる
- インスタグラムと連携して販売できる
STORESは無料で導入が可能ですし決済手数料もそれほど高くありません。
最大のメリットとしましては、コンビニ決済やキャリア決済、amazonPay、などなど様々な決済手段に対応していることです。
また、先ほど言いましたPaypalでの決済にもSTORESは対応しています。
STORESのデメリット
- 分割対応していない(月額サービスとしての販売は可能)
- 商品が一覧として出てしまう(ネットショップ形式)
分割対応していないので分割が必須の高額商品を販売するのには向いていません。
また、商品がネットショップのように一覧になってしまうのです。
これだと後からうる商品が筒抜けなんですよ。
なので、バックエンドとして販売したい商品もその場でバレてしまいます。
っていう質問も来てしまうことがあります。
STORESは情報商材を売るために作られたものではなく、ネットショップ用のサービスですので、微妙に無理が出てきます。
最近、限定公開の販売ページに対応しました。
STORESの欠点が一つ減りました。
STORESまとめ
STORESはとにかくいますぐに情報商材を販売したい人や高校生を相手にする人にはオススメのサービスです。
ですが、高額商品になるに連れてSTORESはバックエンド商品が目に見えてしまうリスクもあります。
2023年4月末に「限定公開」機能がリリースされました。バックエンド商品を隠して販売することができるようになりました。
STORESの欠点が減りました!
note
有料noteは情報商材を販売するにはなかなかいいプラットフォームです。
情報商材はダメだ! と言いながら有料noteを販売している人もたくさんいます(謎)。
noteのメリット
- Twitterとの相性がいい
- 情報商材の怪しさが薄れている
- 審査がない
- アカウントを持っている人はワンクリックで購入できる
有料noteの最大のメリットはめちゃくちゃ情報商材を購入することができることです。
また、怪しさがインフォトップで売られているものよりも払拭されているので、Twitterでも拡散されたりします。
また、売る側のメリットとして審査がないことです。
noteのデメリット
- 手数料が非常に高い
- クレジットカードやキャリア決済のみ
- 業界を知らない人にとっては特にメリットがない
有料noteの悪い点として圧倒的な手数料の高さです。驚くほど手数料が高いです。
noteは、売上金額から決済手数料を引いた額の10%を、プラットフォーム利用料として申し受けます。定期購読マガジンの場合は20%です。決済手数料は、クレジットカード決済では売上金額の5%、携帯キャリア決済では売上金額の15%です。
出典:noteのよくある質問
バカたけえ!!
たとえば、1万円の商品を1個売ったらあなたの銀行口座にいくら入るでしょうか?
10,000-500(クレカ決済手数料)で、まず9,500円です。ここからプラットフォーム利用料として10%惹かれます。
9500-950=8,550円。
ここから銀行に収益を振り込んでもらうときに260円の振込手数料が取られます。8,290円。
なかなか削られてしまいます。
いくら売り上げるといくら銀行に振り込まれるのかのエクセルファイルです。
クレジットカードとキャリア決済にしか対応していないため、
これがどう言う意味かわかりますか?
有料noteが当たり前の人には簡単に売ることができますが、noteが文化として浸透していない人にはむしろ売りにくいのです。
しかもTwitter界隈では有料noteに批判的な人も多いです。
そうやって煽ると、男女共に結婚意欲が減退しますよね
有料note売りたいだけのクソコンサルはやっぱ違いますわー pic.twitter.com/7qEeZRYGYq
— SYU@20卒 (@20Ysyu) May 16, 2019
世の中面倒臭い人はたくさんいて、こうやって有料noteってだけで批判してくるバカもいるので、心を病まないようにしてください。
また、Twitterでは批判が可視化して野次馬的に批判してくる人たちもいます。
だからクローズドなメルマガでのセールスをしたい場合有料noteを使うメリットはあまりないです(やはり手数料高いしね)
Brain
Brainはビジネス系や恋愛系などの情報商材販売に非常に向いているプラットフォームです。
Brainのメリット
- Twitterとの相性がいい
- 作ったコンテンツを簡単にアフィリエイトできる
- ほぼ審査がない
- 個人で作った情報商材でもアフィリエイトしてもらい安い
- noteよりも手数料が安い
新時代の情報商材販売プラットフォームです。noteの情報商材版と言えるでしょう。
Brainはnoteにない「アフィリエイト機能」が付いています。さらにnoteよりも手数料が安いです。
サービス名 | note | Brain | ||
紹介機能 | なし | あり | ||
カード決済 | キャリア決済 | アフィリエイト機能なし | アフィリエイト機能あり | |
手数料合計 | 15% +270円 |
25% +270円 |
12% +250円 |
24% +250円 |
もちろんSTORESやPayPalほどは安くないのですが、Twitterで気軽に情報商材の売買ができるという点では非常に魅力的な決済手段と言えるでしょう。
Brainのデメリット
- クレジットカードのみ
- アフィリエイト手数料は高い
- レビューが見える
決済手段がクレジットカードのみです。ですので、高校生向けの商売には使えないでしょう。
アフィリエイト機能を使って、アフィリエイターに紹介してもらうと24%の手数料が取られてしまいます。
コンテンツ力が弱いと悪いレビューが付いてしまいます。購入者からレビューが見られてしまうので、普段からの読者との信頼関係が重要になります。
オススメの決済手段の状況別の使い方〜ナベヤンのオススメ〜
決済プラットフォームのオススメの使い方をご紹介します。
また、何も1つの商品に1つの決済プラットフォームしか使ってはいけない決まりはありません。
おすすめの組み合わせをご紹介します。
高額商品を分割で売りたい場合
エキスパートメールorインフォトップ+銀行振込
高額商品を販売するときは分割は必須です。
なので、数十万円の情報商材やコンサルを販売する場合は、必ずクレジットカードの分割決済を用いましょう。
エキスパートメールの分割決済はクレジットカードが12分割、銀行振込が3分割まで対応しています。
なので、30万円の商品でも月額2万5000円まで下げることができます。
普通30万円をポンと払うことは難しいです。分割するのは結構当たり前です。予備校でも分割やローンで参加する人は多いです。
特に、コンサルは自分にかなり手間がかかるので途中で支払いをやめられた場合は実害があります。
基本的にクレジットカードの場合はあまり分割払いを切られることはありませんが、たまにあります。
エキスパートメールやインフォトップは銀行振込でも分割対応をすることができます。
商品を購入するタイミングでは非常にやる気満々なのに、購入した途端やる気をなくす人は結構多いです。
で、途中で振込をしなくなる人も非常に多いです。なので銀行振込での分割は絶対にやめておきましょう。
アフィリエイターにアフィリエイトしてもらいたい
インフォトップ
アフィリエイターの協力を得て大量に商品を販売したい場合はインフォトップがいいです。
有力アフィリエイターは、アフィリエイト報酬金額を公開して実績にしている人がほとんどです。
なので、インフォトップを使うことは必須ですね。エキスパだと情報商材の実績として若干弱くなってしまいますからね。
また有料アフィリエイターはすでにインフォトップのアカウントを持っていますし、特別単価の設定の仕方も相手は慣れています。
有力アフィリエイターのアフィリエイトを設定する手間を省くことが重要です。
インフォトップを使うことでいきなりアフィリエイターが大量に集まる訳ではありません。アフィリエイターに自分が売りたい情報商材を提供し特別単価を渡すことで初めて紹介してもらえるのです。
なので、インフォトップに登録することで魔法のように売ってくれる訳ではありません。
自分の商品の購入者のみにアフィリエイトしてもらいたい
エキスパ
アフィリエイターを使うと、不本意な売り方をされてしまうことがよくあります。例えば、返金保証をゴリ押しされると不本意ですよね。
みたいな売られ方だと被害者意識が強い人が集まってきて面倒臭いです。
自分が許可した人にだけアフィリエイトできるようにする場合は自分でASPを作ればいいのです。
ASPを作れるのはエキスパートメールのようなメルマガ配信システムです。
以下の記事でエキスパートメールの無料登録の仕方を解説しています。
高校生以下を相手にビジネスをしたい
STORESと銀行振込
僕は受験系のビジネスをやっていますが、95%のお客さんは高校生です。高校生の場合はクレジットカード決済はまず無理です。
基本的に高校生以下は銀行振込かコンビニ決済、PayPay決済です。多いのはコンビニ決済かPayPay決済です。(高校生は銀行口座持ってないことも多いですから)
このように銀行振込にはブロックがあるけど、コンビニ決済ならいいやって人もいます。
銀行振込の振込手数料とコンビニの手数料って全然変わりません。勘違いです。
ですが、コンビニ決済の方が心理的障壁が低く銀行振込より手数料が安いと言うイメージがあるんでしょうね。
購入者のリテラシーには差がありますので、複数の決済手段を用意しておくことは取りこぼしを防ぐうえで重要です。
コンビニ決済に対応しているのは、インフォトップとSTORESです。
しかし、インフォトップはデジタルコンテンツの購入でも住所入力が必要になります。高校生が親にバレることを必要以上に警戒します。
高校生相手にする場合はSTORESが圧倒的におすすめです。(コンビニ、クレカ、PayPay、Paypal、銀行振り込みなどさまざまな決済手段に対応してます。)
とにかく明日までに商品販売ができるようにしたい
このような人は、とにかく明日までに販売の仕組みを作らないといけません。この時に使える決済プラットフォームは次の2つです。
銀行振込またはSTORES
銀行振込も立派な決済手段です。銀行口座に直接振り込んでもらうところから始めるのも問題ありません。実際僕は一番最初は銀行振込のみで商品販売をしました。
また、STORESはネットショップを作るまでに特に審査も必要ありませんし、即日商品販売をすることもできます。
銀行振込でも購入してくれる人はいますが、やはり成約率は若干落ちます。セールスページを見てその場で購入できるのが一番いいです。
やはり1日経過して銀行に振込に行こうとすると冷静になって購入されなくなる可能性も高いですからね。
Twitterでフォロワーがいる人
Brainまたはnote
BrainやnoteはTwitterと相性が良いです。
個人が気軽に自分の小さな成功体験でも情報商材にして販売できるようになりました。特にBrainはnoteよりも手数料が安いです。
サービス名 | note | Brain | ||
紹介機能 | なし | あり | ||
カード決済 | キャリア決済 | 紹介機能なし | 紹介機能あり | |
手数料合計 | 15% +270円 |
25% +270円 |
12% +250円 |
24% +250円 |
手数料はBrainの方が安いですし、紹介機能もついています。
またnoteは情報商材の販売でアカウントをBANするようになってきています。
ノウハウを売るならBrainですな!noteはBANされるので使わないほうがいいですw https://t.co/QAuKnYEjE4
— 🍺 ikehaya (@IHayato) July 7, 2021
🔽【売上没収も】noteの有料コンテンツ削除、アカウントBANが増加中https://t.co/fJco167qeF @IHayato
補足すると、Noteは「個別アカウントにnoindex追加」もしています。要するに、検索結果からの除外です。
僕はNoteで月50万ほど売ってますが、運営からnoindexにされており、悲報😱— Manabu (@manabubannai) June 20, 2020
有名なインフルエンサーのイケハヤさんやマナブさんもnoteの売上を没収されています。
noteはそもそもノウハウ販売ではなくクリエイターを応援するためのプラットフォームです。
最後に:情報商材の決済サイトは実はたくさんある
これまでは情報商材の販売といえばインフォトップの一択でした。
しかし、どんどんプラットフォームが増えてきてどんどん便利になってきています。
2年前だと、ブログに広告を貼るだけで叩かれる時代でした。 現在だと、自分で商品(有料Noteや教材)を売ると、叩かれやすい時代です。
とはいえ、2年くらいでトレンドが変わるので、つまり2年後には「個人が商品を作って売る」というのが一般化しそう。個人がブランド化して、商品を生む時代です😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) May 11, 2019
まさにこの通りで、これからは自分で自分の情報をまとめて商品化するのが当たり前の時代になります。
どんどん自分の情報商材を作って売りましょう。別に「稼ぐ方法」だけではないです。僕は自分の受験ノウハウを販売してます。
自分の好きなことや得意なことをどんどん販売していきましょう。
ちなみに、自分で商品を作るのはハードルが高いと思う人は情報商材のアフィリエイトから始めるべきです。
情報商材アフィリエイトに関してはこちらの記事で解説しています。「【完全版】情報商材アフィリエイトのやり方〜月収50万を仕組みで稼ぐには?〜」