どうも、ナベヤンです。
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/09/3f87b92423aa1c7898d46174dec547b4.jpg” name=”ナベヤン”]学歴ロンダリングって無駄なのか? 普通に就職するなら大変なのに・・・[/voicel]
今、学歴で悩んでいる人は編入や大学院の試験で学歴ロンダリングをすることを悩んでいることでしょう。
本記事ではこのような疑問にお答えします。
結論から言うと、学歴ロンダリングは無駄(が多い)です。
もちろん、学歴ロンダリングで今の大学よりも上位の大学院の学歴を手に入れらば、そりゃあ当然就活で有利になるでしょう。
ですが、学歴ロンダリングは非常にコストパフォーマンスが悪いです。
ちなみに、僕も大学は後期試験で国立理系大学に入学しました。自分の学歴に満足はしていなかったし、後期試験なので前期や推薦の人と同じ学歴になるのは少し嫌でした。
入学してから大学3年生の途中までは大学院でロンダリングしようと考えていました。しかし、僕は大学3年生の半ばからビジネスを開始しました。そしてお金を稼ぐことで学歴ロンダリングすることなく学歴コンプレックスは解消されました。
本記事ではその理由を深掘りしていきます。
なぜ学歴ロンダリングは無駄だと思ったのか?
人生の勝利は学歴じゃない
「うわ〜学歴無い奴の典型的な意見や〜」って思ったでしょ!
僕も読み返してそう思いましたwでもちょっと切り口を変えています。
ちなみに、僕は死ぬ気で勉強したし学歴の重要性を持つ人のスゴさを十分理解しています。
学歴はその人の能力を示す良い指標なのです。だから現役で東大で合格する情報処理能力は恐ろしいものがあると思います。
でも、「学歴が高い=幸せ」ではないし、「学歴が高い=勝利」が成り立つのは大学受験のみなのです。
人は、LF8を求めています。
Life Force 8(8つの生きる力)
1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
2.食べ物、飲み物を味わいたい。
3.恐怖、痛み、危険を免れたい
4.性的に交わりたい。
5.快適に暮らしたい。
6.他人に勝り、世の中に後れをとりたくない。
7.愛する人を気遣い、守りたい。
8.社会的に認められたい
人は、この8つの幸せを求めて生きてるんです。
一回頭であなたの欲望を思い浮かべてみてください。
「あの子と付き合いたい」
「モテたい!」
「道行くアノ美女とチョメチョメ、、」
「同窓会でなんか『お前すげー』ってなってちやほやされたい」
「大企業に入って、安定した生活を送りたい!」
これらの欲望って全部LF8に当てはまるんです。
『根源的な欲望』です。これは生物としての欲望で、長い時間をかけて地球で育まれた生命のDNAにプログラミングされた欲望なのです。
あなたが、今これを一切目指してへん!なんてあり得へんわけです。結局この8つを満たすために生きているんです。
だから、俺はカフェでブログ書いているときに隣にかわいい女の子が来たりするとその子と4になりたくて、集中できなくなりますw
そして、この中に『学歴を良くする』というものは入っていませんよね。つまり、
学歴は手段にすぎないんです!
そして、学歴って言うのは、このうちの6,8を満たせます。
他の人は知りませんが、僕はやりたい研究とかそんなものなく、6,8を満たすためだけに受験勉強を頑張りました。
逆に言うと、6.8だけなんです!
じゃあ、社会的に認められたい!ってなったら、
お金を稼いだら良いだけじゃないですか?
だって、お金って信用を数値化したものですから、お金を沢山稼げば社会的に認められる事は出来ます。
なぜ、学歴=幸せじゃないのか?っていうのは、学歴はこの人間の欲望を満たす1つの手段にすぎないからなんです!
なぜ学歴ロンダリングは無駄だと思ったのか?
それは、単純に遠回りであり、そんな学歴と言う手段の縛りプレイをやる必要がないからです。
確かに一昔前は『学歴』が最強の時代もあったかもしれません。
縄文時代にこのLF8を満たす手段は『マンモスを倒すこと』だったり、『最強の縄文土器を作ること』だった利するわけです。
手段は時代によって変わるわけです。
確かに、学歴をよくして良い会社に就職する事が、LF8を満たす最も近道だった時代もあります。
戦後とかは自分でお金を稼ぐ事は非常に困難でした。
だから、会社に属して稼ぐのが正解という時代もありました。
一昔前は『公務員になること』が最強の時代もありました。僕の親の時代とかですね。
でも、今ってそんな事は無くて、インターネットが出て来て、こんなに沢山LF8を満たす方法があるんです。
たとえばですが、出会い系が出て来たおかげで、奥手な人が異性と簡単に接点を持つ事が出来るようになりました。
別に、会社、学校での出会いっていう縛りプレイをする必要はありませんよね。
学歴の道は無駄に険しい
また、学歴ロンダリングをすることをオススメできひん理由としては、この道だけ異様に過酷なのです(笑)
『学歴良くする』→『大企業に入る』→『大企業で結果を出す』
この道を通る人があまりにも多いからです。しかも、東大、京大に現役で合格した優秀な人間と戦わなければならないのです。
これらの道は『上が詰まっている』ということが問題なんです。
そして、この道の頂点ってどれくらいの年収ですか?
「年収1000万円だぜ!イエーイ!わっしょい!!」
ですよね?
絶対に学歴ロンダリングしてるより他の道を通った方がええやん!
僕は一番になりたすぎて学歴の道から逸れました
目立ちたい!という気持ちを育んだ幼少時代
僕は小学校中学校と1番が当たり前という人生でした。
野球をやれば、エースで4番、走るのも学校で1番早かったと思います。
あまり勉強は意識してはいませんでしたが、中学に入り、勉強も僕だけ県内1位の高校に特色選抜入試で合格しました。
高校に入るまでほとんど人に勝っていたという生い立ちもあります。
しかし、高校に入って僕は落ちこぼれました。
今まで1位が当たり前だったのに、高校に入って落ちこぼれて、野球でもスターティングメンバーではありましたが、
5番センターと目立ちきれないポジションになりました。
僕は、同級生の中で飛び抜けた存在になりたい!そういう思考が頭にありました。
しかし、それとは裏腹に落ちこぼれる勉強。スポーツでも4番でもないし、エースでもない、
自分の無力さに打ち拉がれました。野球はやりきり、次は受験勉強だ!と思いましたが、
僕は浪人しても合格できず、国立大学ではありますが、後期試験で合格した大学です。
世間的には悪い大学ではありません。でも、浪人してなおかつ第1志望に合格できませんでした。
もちろん、浪人中一切手を抜いていませんし、誰よりも勉強しました。
「この道の先に俺の勝利は無い」
そう感じました。
僕は通る道を変えた
僕も大学1年生のときは、東大の大学院に行こうと思いましたよ。
でも1番になりたいのに、
どう頑張っても、東大に現役で合格した奴らが常に僕の前に居ます。しかも彼らの方が何をするにも優秀です。
『現役で東大に行ったやつらと同じ事をしていても100%勝てない』
東大に大学受験で、特に現役で合格するような人は、他の人と同じ事をやっても勝てるのです。それくらい優秀なんです。
結果が一流なら王道を通らなくても良いと思った
学歴を良くする、資格を取る、そして大企業に入り出世する。
これは、王道です。でも、王道には敵が多すぎるし、そいつらを抜かすのは非常に難しいです。
じゃあ、東大生よりお金を稼いでLF8を満たす事は出来ないのか?
そんなことないです。『道を少し逸れれば良いんです』
一般的じゃない道を通ります。いわゆる抜け道です。
でも、この道の先の結果が王道を超えます。
別に手段が世間的にめちゃめちゃ高尚である必要なんて一ミリも無いと思います。
最終的に結果が一流ならば、他の道を通るのは賢い選択だと思います。
きれいごと抜きで『やっぱり世の中金』と言いたい
やっぱり、世の中金だと思いませんか?
Life Force 8(8つの生きる力)
1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
2.食べ物、飲み物を味わいたい。
3.恐怖、痛み、危険を免れたい
4.性的に交わりたい。
5.快適に暮らしたい。
6.他人に勝り、世の中に後れをとりたくない。
7.愛する人を気遣い、守りたい。
8.社会的に認められたい
LF8のうち1~8の全てを満たす事ができます。そして、金を稼ぐ手段なら大企業行く以外でも個人でどうにでもなるのです。
あなたが学歴で負けた奴、バカにして来た奴、そんな奴らに一矢報いるのは『金』だと思いませんか?
あなたをバカにしていた人はあなたがその人の何倍もの年収を稼いでいたとしたらその人はどう思うと思いますか?
死ぬほど悔しがらせる事が出来ます。
結果的に
「大学受験は負けたけど、結局俺の方がしあわせだよね〜」
ってなれれば良くないですか?
僕の中の幸せは、『本当に気のいい仲間と一緒に利害関係とかを気にせずどんどん自分のやりたい事をやっていく事』だと思います。
じゃあ、東大で大企業に就職した人でこれが達成出来ている人はどれくらい居ますか?
金で勝てば良いんです。
東大に学歴で勝てなかったとしても東大生の数倍以上、なんなら数十倍の金額を稼ぐ方法はこの世に存在します。
まとめ
ロンダリングして少し良い就職先に行く事があなたの人生を良くするどころか、優秀な同僚に劣等感を苛まれるだけだと思います。
そもそも、王道を通るから優秀な学歴エリートと戦わなければならないわけで、道を変えてしまえば良いのです!
LF8を満たす方法なんていくらでもあります。