「だから誰かに弟子入りしてみたい」
「ネットビジネスやりたいけど、何をやったらいいかわからない。」
このようにネットビジネスを始めるときに「弟子入りしたい」と考える人もいるでしょう。
本記事ではそのような方向けに僕の意見をお伝えしていこうと思います。
結論、ネットビジネスで「弟子入りしよう!」という発想はやめた方が良いです。
僕自身もために「弟子入り」させてくれという人からメールが来ることがあります。ですが、それは基本無視しています。
あなたの言う「弟子入り」はコンサルである
ネットビジネスで「弟子入りさせてくれ」と言ってくる人の多くは、「弟子になりたい」のではなく無料で何でも教えてくれる人を探してるにすぎない。
- 無料でスキルを教えて欲しい
- 無料で相談に乗って欲しい
本当はこれですよね?
はっきり言うけど虫が良すぎないでしょうか?
一方的に自分だけ利益を得て、相手に対するメリットが1つも考えられていないですよね。
これからビジネスを始めたいんですよね?ビジネスって「価値」と「価値」の交換ですよ?一方的に奪うのはおかしいのではないでしょうか?
「弟子」=丁稚奉公してスキルを盗むこと
「弟子になる」ということは、丁稚奉公してスキルを盗むことです。ひたすら言われたことをやって、金銭的な見返りを求めず、その中でスキルを少しずつ盗むことが「弟子入り」です。
「タダ働きが最低ライン」だと思った方がいいです。
と思うかもしれません。しかし、それは間違いです。
タダ働きでも経験値を積ませてもらえるだけありがたいことです。
なぜなら、スキルがない人に仕事を振ることは損失だからです。
例えばサイトを作るときに記事を依頼するとします。文章スキルがない人に仕事を振っても添削の手間が激増するのが目に見えています。
だから、スキルがない人は無料でも雇いたくないんですよ。だから「最低限タダ働き」が必要です。
ネットビジネスで稼ぎたければ弟子になりたがるな
上記のことを踏まえてそれでも弟子入りするでしょうか?
自分で学んで自分で実践したらいいと思うんですよ。学びたい人がいるなら、その人が紹介する教材とか、コンテンツがあると思うのでまずはそれを購入するんですよ。
僕もたまに「弟子入りしたい」と言われるけど、なんでブログの一番上に「お勧め教材」って書いてあるものを購入しないのか不思議です。
最低限のマナーでしょ。
その上でもしもっと関わりたいと思ったら、コンサルをしてもらうことです。当然ここは有料ですよ。
みたいな人もいるけど、正直なんだっていいんです。やってみないとどうせ向き不向きなんてわからないんだから。
やってみて合わなければやめればいいんです。最初に何をやるかなんて本当にどうでもいい。