どうも、ナベヤンです。
最近ビジネス業界のトレンドが少しずつ変わってきているように感じます。それは、まずは自分が有名になってから商品を販売しようって流れです。
SNSで有名になるのが時代の流れになってきています。
- 自分の商品が無名だから売れないんだよな・・・
- まずは知名度を得るためにSNSを使わなきゃいけないのかな・・・
- まずは有名になる努力をしなければいけないのか、どうやって有名になろうか
と悩んでいると思います。
もちろん、この方向でSNSでバズるようなコンテンツやコンセプトを作り上げていく方向への努力も非常に大事です。
ですが、
無名でもきっちり商品を売れるようにすべき
です。なぜなら、今SNSで有名な人は1年〜2年サイクルで一掃されているからです。そして、有名だから売れる状態は勢いで売れているにすぎないのです。
逆に、無名の時にしっかりセールス力をつけていると、有名になった時に相乗効果で大きくなりますし、無名に戻ったとしても問題なくビジネスを継続できます。
実際、僕は受験ビジネスを完全無名でやっています。ブログとメルマガを使って無名な状態でやっていますが、そこそこ稼ぎが出てきています。
自社商品が無名でも売れる力をつけるべき
自社商品が無名な状態でも売れるようにするべきです。よほどの老舗で優良企業でない限り、永続的に知名度を維持することはできません。
特にネット上だけでビジネスをしている人は特にです。流行り廃りの流れが非常に早い業界で知名度で勝負するのは非常に危険です。
SNSで有名になった人で最初の1年2年は飛ぶ鳥を落とす勢いで稼いでいたのに、じわじわ知名度が落ちていき、今ではオワコン化している人もたくさんいます。
だからこそ、有名な時や勢いがある時にあぐらをかく事なく自分でセールスできるようにすべきです。
有名になれば売れるのは当然
有名になったら売れるのは当然のことなのです。
人間はバンドワゴン効果っていう心理的要素がありまして、みんなが良いっていっている有名なものがあればどんどん売れていきます。
さらに、知名度があるということはいろんな人の目に止まりやすいので、成約率が低かったとしても人の数がいれば幾らかは売ることができます。
しかし、有名で売れていることと自分のセールス力を勘違いしている人は非常に多いです。有名なこととセールス力があることは全く異なることです。
自分の、自社のコンセプトを守りながら有名になることは難しい
有名になることと、自分のコンセプトを守り続けることを両立させることはかなり難しいです。
なぜなら世の中にウケることと自分がやりたいことに乖離があることが多いからです。
とりあえず認知度をかっさらったとして、自分のコンセプトに合わないお客さんばかりだったら意味ないです。
有料noteでツイッターのフォロワーを増やす方法が売られたりしていますが、それ「注目を集める方法」であって自分のビジネスをよくする方法ではありません。
しかし、それでうまくいったとしてビジネスに繋がらない人を大量に集めても意味ないのです。
実際、多くのツイッターでフォロワーを集めるのに躍起になっている人は、
フォロワーを増やす
↓
フォロワーを増やす有料noteを売る
で終わりなことが多いです。
有名でい続けることはかなり難しい
有名になったとして、有名でい続けることはかなり難しいです。
例えば、インフルエンサーと呼ばれる人たちは現状かなり稼ぐことができています。しかし、有名になったとしても有名でい続けることは非常に難しいです。
有名でい続けるってことは人に飽きられないようにすることです。これって芸人のような生き方をしなければならないのです。
芸人って一時期有名になっても一発屋として消えていく人がたくさんいますよね。
一発屋と言われてる芸人さを見ていても本当に面白い人ばかりです。現物がそこにいたらめちゃくちゃ面白い人が多いです。
たとえ、本当に実力がある人でも有名でい続けることは難しいんですよ。
ずっと話題になり続けて有名であることで売れているのは、イケハヤさんとはあちゅうさんくらいのものです。
個人的には尊敬しているしすごいとは思いますが、悪目立ちもかなりしています。この様にずっと一線で活躍し続ける人って滅多にいません。
確かに勢いで売りまくってそのまま逃げ切ろうって人もいますが、それってかなり精神的に辛いし逃げ切って何すんだ? って話ですよ。
それくらい話題を提供し続けることって難しいんですよ。
無名でも商品を売る方法
無名でも商品をセールスするには、読者に複数回アプローチすることです。有名な人は有名な分何度も何度も目にしますよね。
そのおかげで単純接触効果でその人のことを信頼して売れるんです。
SNSで自発的にお客さんに来てもらうのも大事ですが、お客さんに直接情報を送信して営業をする方法です。
もちろん、押し売りする必要はないし、営業する必要はありません。
ですが、こちらからメルマガや公式LINEの配信で関係を作っていくのです。そして、何度もメッセージを送信して商品を徐々に届けていくのです。
その中で有益な情報を伝えたり、セールスをすることで信頼関係を築きながら商品を売ることができるんです。
有名で多くの人に見られているならば、その中のたった0.1%でも興味を持ってくれれば買ってくれる可能性はありますよね。
これは、数の暴力で大量の人を集めれば大量の人が買ってくれる可能性があります。
それが、このダイレクトレスポンスマーケティングです。
実際、僕は有名じゃないですが読者が少ない状態でもセールスをすることに成功しています。
この様に「下克上∞」というアフィリエイト教材を100本以上販売しています。しかも重要なのがこの売れた100本のうちほとんどは
のです。つまり、もともとそこに需要がなかったのです。世の中の多くの人はすでに悩んでいる人を集めて商品を売ります。
しかし、僕は悩んでなかった人に対しても売ることができます。これこそダイレクトレスポンスマーケティングの真髄なのです。
実際に、僕は完全にSNSで無名ですが、ブログとメルマガでこっそり商品を販売しています。
1年くらい超有名だったインフルエンサーでも、多くの人はどんどん市場から退場していきます。
この様に、無名でも自分で商品をセールスすることができる力を身につけるべきなのです。
ダイレクトレスポンスマーケティングとは?
最後に:有名になることは商品が売れることに必須ではない
- 無名な商品でも売れる力をつけるべき
- 有名になることで商品を売ることはできない
- 有名でい続けるのは非常に難しい
- 無名ならダイレクトにお客さんに対して情報を送ってセールスすべき
無名なことは逆にチャンスで、有名になってしまったら売れてしまうんです。勢いだけで売れることを実力だと勘違いしてしまいます。
しかし、無名なことは自分のセールス力をつけるために非常に大事な時間です。
なので、有名になる努力以上に自分でセールスする力をつけていきましょう!