ナベヤンのプロフィールと自己紹介

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どうも、ナベヤンです。

この度は僕のブログ、YouTube、Twitter、Facebookから少しでも興味を持ってクリックしていただきありがとうございます。

この記事は、大学受験に落ちて学歴コンプレックスをわずらった僕の自己紹介ストーリーです。

大学受験用の「受験化学」ビジネスで起業し、それなりの成功を納めたものの絶望と虚無感を感じ、人生のどん底に落ちた話をします。

そんな愚かなる僕という人間生命の出立ちを書き記していこうと思います。

大学生の時に達成したかったもの以上の実績を手に入れることに成功しました。

ナベヤンの実績まとめ
  • 従業員0でウェブ上の「受験科目」業界を制覇
  • 日給300万円を達成
  • 個人レベルの受験サイトでは日本最大級の集客力「月間50万PV」を達成
  • 広告費0円でメルマガ読者2万人越え
  • 受験指導で「京都大学医学部」「筑波大学医学部」のような超難関校の合格者多数輩出
  • 化学の知識ほぼ0の絶望的状況から慶応大学合格へ導く
  • 毎日平均50人以上のメルマガ登録者数を誇る
  • たった20記事で月間8万PVを達成
  • 超低PVでのマネタイズに精通(1PVあたり496円という異次元の数字
  • 高額商品を成約率11%越えで130本以上販売
  • 30万円を超える高額商品もメールだけで販売
  • 無料オファーアフィリエイトで20万円の仕組み化を完了
  • 某無料オファーアフィリエイトセンターの2ティアアフィリエイター230人突破!
  • サイトアフィリエイトで1記事から月収15万円達成
  • ダイエットでも3ヶ月で-15kg達成
  • いずれは株で億トレーダーになるはず。。。。(2023年をめどに)

というような野望を見事に20代前半までに達成しました。

細かい実績は実績ページでまとめています。実績などは「ナベヤン実績ページ」にまとめてあります。

しかし、その一方で僕の人生の幸福度は地べたを這いつくばるレベルでした

  • 六本木ヒルズに徒歩10分以内の高級住宅街広尾に住み、
  • なぜか、毎月のように50~70万円ほど消費し、
  • しかもそれを気にしないでいいやとか思ったり
  • セミナーや懇親会に言っても「若いのにすごいですね!」とはるかに年上の人にちやほやされたり、
  • 風俗にも行ってみたり、

それでも僕の心が満たされることはありませんでした。

これらは誰かが作ったありもしない”幸せ像”であり僕の幸せではありませんでした

ナベヤン
ナベヤン
あれ、高校生とか大学生の時の部活で野球に取り組んでる時とか、研究室で一生懸命研究してる時の方が楽しかったんじゃね?
ナベヤン
ナベヤン
なんで大学院に進学しなかったんだろう・・・・
ナベヤン
ナベヤン
サラリーマンになっておけばよかったかもしれない・・・

自由を求めてビジネスを始めました。

なのにいつの間にあか他人の目線というオリの中に自ら幽閉されていました。

他人のオ◯ニーを追いかけて迷走したこの5年間の自己紹介をぜひ見ていただきたいと思います。

とても褒められた生き方をしてこなかった僕ですが、たった1つ気づいた本当に大切なものを話していきます。

ぜひ最後までお付き合いください。

Contents
  1. 神に選ばれたと思っていた中学生時代
  2. 高校で急転落・・進学校で落ちこぼれに・・・
  3. 大学や同じ大学の人を見下すように・・・
  4. 成人式で大学を聞かれるたびに見下されてると感じた
  5. 王道をそれてもいい・・・?
  6. 都内では毎日のようにセミナーが開かれていた
  7. 過酷なアルバイトの状況
  8. 働けば働くほど僕の労働が安く買い叩かれる
  9. ブログって記事が蓄積されて影分身のように働いてくれるやん!
  10. トレンドアフィリエイトとは?
  11. 休んだら収入が10分の1に・・・
  12. 渋谷のセミナーで知り合った人に別のセミナーに連れていかれる
  13. 「運がいいらしい」
  14. 自称億を稼ぐコピーライターになぜかカフェで30万円支払う
  15. スクール自体は面白かった。内容は微妙だった。
  16. 周りの人は大学生活を謳歌している中、借金を背負いパソコンにしがみついている僕
  17. ブログを教えているおじさんとの出会い「良いコンテンツを作る」
  18. ぐんぐん伸びる!
  19. 港区に住んで六本木ヒルズの近くに住んでみた
  20. 成人式以来の同窓会でイキリ倒してみた
  21. 儲かるとわかっていても行動できなくなる・・・
  22. うまくいっていた仕組みも徐々に・・・
  23. 仕事疲れた・・・
  24. 見栄と欲望の東京港区から離れることに・・・
  25. 誰も僕のことをバカにしている人なんていなかった・・・
  26. 自分が何者かにならなくていい〜普通である勇気〜
  27. 仲間と一緒に頑張ることが楽しくて仕方なかった
  28. 共に成長しながら進める仲間を集める
  29. 今現状に苦しんでいる人、人生を変えたい人に少しでも人生を好転する手助けをする
  30. 物質的な幸福だけでなく精神的な幸福も満たす
  31. 自分のやりたいことをビジネスにすることができる!
  32. 自分の関わりたい人を集めて自分だけの成功を手に入れる未来へ!
  33. そんな生き方をできるのはナベヤンさんだからだ!

神に選ばれたと思っていた中学生時代

そもそも全ての不幸の始まりは高校受験にまで遡ります

僕は中学はシニアリーグ(硬式野球)のチームで野球をやりながら、中学の部活は陸上部に入っていました。

陸上部は成績優秀な奴が多くて、毎日厳しい山道を走りこみながら勉強の問題を出し合う奇妙な青春時代を送っていました。

その時の陸上部は短距離と中長距離で別れて練習していました。中長距離は800m、1500m、3000mの3人と後輩で練習していました。

凄まじい坂道をなかなかのペースで走り込みながら、社会の問題を出し合っていたので、肺活量が高まりながら日々知識をつけていきました。

勉強も陸上も両方が劇伸びしました

みんなと楽しく問題を出し合いながら勉強をし、部活で勉強の話をするために家でも勉強する。

さらに、勉強の話をついていくには肺活量が必要です。部活が終わってからも勉強の話についていくために走り込みました。

田舎の山に埋め込まれたような中学校でした。学校の周りに山道がありまして、そこを陸上部は走り込んでいました。

どんどん伸びて、僕は1500mで4分30秒(体力テストの満点は4分59秒以下)、全国大会のタイムを切りました。

駅伝でもキャプテンになりました。

勉強でも陸上部の3人全員で関西でも有数の県内トップ進学校に合格しました。僕だけ特色選抜という上位3割で合格しました。

しかし、当時の僕は結果だけを切り取って、

ナベヤン
ナベヤン
ああ、俺は神に選ばれてしまった人間なんだ・・・

真剣にそう信じて疑いもしませんでした。この辺りから僕のプライドや自意識が極限まで肥大化していきました

なんで中学校の話から始まるねん・・・と思われたかもしれませんが、僕の人生の急転落は中学生の時の成功体験が非常に尾を引いておるわけなんです。

高校で急転落・・進学校で落ちこぼれに・・・

転落

しかし、高校というのは中学のトップだけが集まってくる世界です。

全員がものすごく優秀でした

部活も毎日夜遅くまであり、勉強も突然難しくなりました。高校の勉強はとんでもないスピードで進み、中学とは比じゃないスピードで次から次へと次の単元へ進んでいきました。

中学生の時は学校の授業の進むスピードが遅いな〜と思ってましたが、高校では早すぎてついていけませんでした。

その単元を消化することなく次から次へと勉強が進み、土台もできないままどんどん勉強が進みました

そして、いつの間にか僕は高校の中で下から数えた方が早くなり、中学の時には勝っていた人にも成績が下になりました。

卒業する頃には、理系の中で下から10番以内の成績に落ち込んでいました

でも、僕は中学の時の栄光にしがみついていました

ナベヤン
ナベヤン
これは俺が部活で忙しいからだ。普通に時間さえあれば必ず合格できる。

そう思い浪人しました。

しかし、浪人で毎日毎日10時間を超える猛勉強をしていたにも関わらずに大学受験に見事に失敗しました

後期試験で合格した東京の国立大学に進学することになりました。

大学や同じ大学の人を見下すように・・・

ナベヤン
ナベヤン
俺は、こんな大学に来るために勉強をしたんじゃないし、
この大学の奴らは全員レベルが低いし、頭も悪い。全然話が合わねえよ・・・

そんな風に思っていました。

ちなみに、都内で理系で国立だったので世間的には別に悪い大学ではありませんでした。

しかし、僕の周りは京都大学大阪大学に合格している人が当たり前でした。(関西なので東大に行く人はそれほど多くなかった)

僕が進学した大学は後期試験の人も多く気が紛れました。でも推薦入試で合格してくる人との勉強量の開きがすごかったのです。

大学では後期試験で合格した人と、推薦で合格するような人では学力に大きく開きがありました。

ナベヤン
ナベヤン
ああ、こんな奴が合格するような大学に行くために俺は1年半も必死こいて勉強してきたのか・・・

と悲しい気持ちと悔しい気持ちに苛まれました。

僕は当初大阪大学に合格するつもりで死ぬ気で頑張ってきました。

同じ大学と思われたくない・・・

一緒にされたくない

大学受験で鼻っ柱を折られたのにも関わらず、より僕のプライドは増していきました

成人式で大学を聞かれるたびに見下されてると感じた

見下されている

浪人していたので大学1年生の冬に高校の成人式が開催されました。成人式のあとは高校、中学校の同窓会が開催されていました。

その時何度も聞かれたのが、どこの大学に行ってるの? という地獄の質問です。答えたら答えたで、

高校の同期
高校の同期
あ、そうなんや・・・

とピンときていない様子でした。

成人式でも大学名を聞かれるたびに自分の情けなさを感じて、バカにされていると感じていきました。

そして、中学の同窓会では僕が「神に選ばれていた」時しか知りません。

僕より成績が悪かった人が、僕よりも良い学歴を手に入れていました。

屈辱的な1日でした。

死んでも見返してやる。

決意

そう心に決意し東京に帰りました。

王道をそれてもいい・・・?

王道をそれる

東京に戻ってからというもの、僕はいろんな道を模索しました。

ナベヤン
ナベヤン
大学院で東大に行ってやろう!

そう考えたこともありました。学歴ロンダリングと言われるものです。

しかし、それだと結局曰く付きの成功です。

高校の同期
高校の同期
ああ、学歴ロンダ勢ねw

そして、大学受験で合格した人には能力的にずっと勝てません。

そして、いろんな本を読み漁るようになり、

ナベヤン
ナベヤン

なんで学歴が必要なんだろうか?

それって、良いくらしを手に入れたり、幸せになるためだよな・・・だったら、別に他の手段でお金稼げばええやん!

学歴は手段にすぎないし、世の中で活躍している人が必ずしも学歴があるわけではない。しかも、学歴に縛られてサラリーマンになって、普通に生きる。

ナベヤン
ナベヤン
それって本当に幸せなことなのか?それって本当に幸せなことなのか?
ナベヤン
ナベヤン
それで定年まで働き続けて、まだ見ぬ50年先まで未来を縛られるって本当に幸せなことなのだろうか?

根本的にみんなが進む先に本当の幸せがあるのだろうか? そもそも常識的な”成功”そのものを疑うようになりました。

大学二年生の頃ビジネス本を読み漁り、自己啓発本を読み漁り世の中別に学歴に頼らなくても稼ぐことができると知りました

都内では毎日のようにセミナーが開かれていた

セミナー

毎日のようにセミナーが開かれていました。

株とかFXとか色々調べると必ず”期間限定セミナー”が毎日開かれていました。

僕は当時、

ナベヤン
ナベヤン
へ〜無料で教えてくれるんだ〜東京っていいところだな〜

って思ってました。なぜか毎回数十万円の講座がオファーされました。勉強代で株に使えるお金がなくなるがな(笑)

って思ってました。

いろんな怪しげな雰囲気の情報発信者がいろんなセミナーをしていて、そのアングラで怪しい感じがなんか面白かったんです。

  • 株の学校
  • 不動産投資セミナー
  • FXのセミナー

Amazonギフト券につられて登録したこともあります。(当時Amazonギフト券をどうやって使えばいいのかわからずに、結局の所有効期限切れました。)

Amazonギフト券をもらったら電話がかかってきて、

ナベヤン
ナベヤン
いや、今は大丈夫です。

っていうと、

詐欺師
詐欺師
いや、じゃあなんでAmazonギフト券を応募したんですか? お金に興味があるからではないのですか?
ナベヤン
ナベヤン
は、確かに!!

ってなった記憶があります。こういう会社の電話営業部隊ってすげえなって思います。速攻着信拒否しましたが。

↓ま、これやねんけど

すごい詐欺って書いてあるやん

その当時は、副業とかお金稼ぎといえば、バイトか株式投資やFXのようなものしか頭にありませんでした。

ですが、とあるセミナーに行ってみてその時のワークで「自己アフィリエイト」をやるというものがありました。

アフィリエイト広告に自分で申し込んで自分で登録して商品をもらいながら、報酬をもらうという方法です。

例えばこれ。

サジージュースを購入すると、130%の報酬がもらえます。100%だと購入金額そのまんま報酬としてもらえるってことです(無料と同じ)。

でも、130%だとお金を100円支払うと130円の報酬がもらえて30円お得な状態です。

これは、アフィリエイターが商品を仕入れて紹介しやすくするための制度なので、使いすぎると停止させられたりします。

さらに、誰もが必ず使うことになるクレジットカードなんかは、

クレジットカードって完全に無料で作ることができますよね。無料で作れるのに、1万円の報酬がもらえるんですよ。

よくわからんけど、クレジットカードを3枚くらい作ってなんだかんだ大学生なりに3万円ほど手に入れたんですよ

これは、結構衝撃でした。

だって、当時の3万円って僕にとっては1ヶ月の給料分くらいですからね。

そこから「アフィリエイト」という言葉を知ることに。そのあとなんかセミナーで商品が売られたと思いますが、それはもう全然覚えていません。

ナベヤン
ナベヤン
だって、部屋暗くなって途端に胡散臭くなったんだもの・・・

こういうセミナーってセミナー会場暗くしたり、寒くしたりして、微細なところでも成約率をあげる工夫がされているそうです

過酷なアルバイトの状況

物販で重いものを運ぶ

そうやってアフィリエイトって言葉を知った頃、日常生活ではマクド◯ルドでアルバイトをしていました

なんとなくマクドナルドのアルバイトを、可愛い大学生がキャピキャピ働く現場だと思っているのではないでしょうか?

マクドナルドバイトかわいい

僕もこのイメージで入ったんですが、後ろでハンバーガーを作ったり、死ぬほど熱い鉄板に火傷しまくり、とにかく過酷でした。

後ろは夏場はサウナのように暑いです。

ナベヤン
ナベヤン
え、これ食べ物から出たものやんな?

と目を疑いたくなるほどの汚いヘドロを処理することも多々ありました。

熱湯に手を突っ込んで洗い物をしなければならないこともあります。手がガッサガサになりました。

とんでもない油汚れを落とすための洗剤も強烈なものでした。

手が砂壁が地割れを起こしているようにバキバキにわれて、もろく崩れ落ちたりしました。

働けば働くほど僕の労働が安く買い叩かれる

僕は後ろでハンバーガーを作りながら、洗い物を片付ける仕事をしていました。

過酷な労働状況なりに真面目に真剣に働いていました。

ある日夕方くらいにバイトに入りまして、そこそこ忙しい中ハンバーガーを作ることと食器を洗うことを全力でやりきりました。

そして、1時間でやるべきな仕事を30分ほどでサクッと終わらせてやりました

ナベヤン
ナベヤン
よっしゃ〜、これでゆったりできる〜

と思っていました。すると、

おお、もう終わったの! すごいね! もう上がっていいよ!

と言われたんです。

あれ、これって給料は1時間分ですか?

と聞くと、

え、時給で働いてるんだから出るわけないじゃん。

そう当然のように言われました。

この時僕は衝撃を受けました。

ナベヤン
ナベヤン
ああ、なるほど、頑張れば頑張るほど自分の労働の価値は下がるんだ。。。。

僕は自分の仕事の成果物に対してお金をもらっているわけではなく、ただただ1時間分の命に値段を付けられていることに気付きました。

当たり前っちゃ当たり前なんですけど、実際に実感したら衝撃的でした。

1時間分の仕事を買い取られている仕事の場合、適度にサボりながらだらだら過ごせば過ごすほど旨味を得ることができる。

一方で、真面目に真剣に取り組めば取り組むほど、搾取されてしまう。

時給で働く限り、経営者は自分の労働より少ない賃金で使いまくるんだ!

そう思いました。

ああ、他人からの評価なんてこんなもんだよな。見てないときにないをやろうとも誰も評価できないんだよな。

誰かの評価に自分の人生を委ねるなんて死んでも嫌だ!

そう思いました。

小中高と僕らは先生に評価されるのが当たり前になっていました。しかし、あの頃の先生の年齢に近づいた今、別に人に人を評価する能力なんてないんですよ

というか、人を評価する時って都合よく動かしたい時ですからね。

ってことは不満を言いそうな腫れ物を触るように接して欲しい問題行動を起こす奴らが丁重に扱われて、真面目に文句を言わず仕事をする人が損するって当たり前だな〜って思いました。

ナベヤン
ナベヤン
よし、アフィリエイト頑張ってみよう!

そう決意しました。

ブログって記事が蓄積されて影分身のように働いてくれるやん!

ウェブコンテンツを作り続けてあなたの影分身に働かせよう

アフィリエイトについて調べているうちに、どうやらブログで稼ぐんだとしりました。ブログがどうやって稼げるのか? その仕組みを知って僕は興奮しました。

僕がブログを書くとそのブログ記事がGoogleの検索エンジンで検索されていつの間にか読まれるようになるんですよ。

その記事が残り続けて、記事が人を集めてくれるんです。今ではYouTubeでもそれに近いことができます。

ナベヤン
ナベヤン
大学受験で死ぬ気で勉強したにも関わらずうまく行かなかった僕にとって、ブログは救世主だ!

そう思いました。

僕は要領が悪くて何かと時間がかかっていました。大学受験も毎日毎日長時間勉強しているのにも関わらず全くうまくいきませんでした

ナベヤン
ナベヤン
本当に僕は要領が悪くてダメなんだな。本当に才能がないんだなあ・・・

そう思っていました。

でも、ブログはそんな僕でも可能性を感じました。なぜならブログは過去の記事がどんどん積み上がって、影分身のように僕の代わりに稼いでくれるのです

スーツ軍団

たとえ要領が悪くても問題ありませんでした。

これって受験勉強でいうと、勉強時間が評価されて合否が決まるようなものです。

このブログの仕組みに大いなる希望を見出しました。

過去の労働が蓄積されてそれが人に情報を伝え続けてくれたり、コンテンツ

マクド◯ルドのバイトなら頑張って働けば、時間が削られたり、別の仕事が押し寄せてくるけど、ブログは自分がやればやるだけお金になる。

たとえ、最初お金が稼げなかったとしてもコンテンツの積み重ねで、どんどん僕の収益性は増していくのでした。

1時間かけて書いた記事が合計1万時間以上他の人が消費することになるということも十分ありうるのです。

このコンテンツが蓄積されてどんどん代わりに働いてくれるという特性に死ぬほど喜びを感じました。

ナベヤン
ナベヤン
これだ! これこそ俺の天職だ!

そう感じました。そこでブログで稼いでいる人を探して行きました。

そこで、誰が誰だかわからないのですが、そういうことができるのですよ。

トレンドアフィリエイトとは?

トレンド

トレンドアフィリエイトは書いている記事の内容自体は全然興味ないものの、書けば書くほどアクセスが集まるようになりました。

中学生の時からブログを書いたことはありました。

しかし、どうやってアクセスを集めればいいのか?なんて考えたこともありませんでした。

そして、僕はブログの教材を1つ購入して実践しました。

とにかく300記事で10万円くらい稼げる

というブログ記事を見たことでただひたすら300記事を書くことを目標にしていました

その過程で100記事ほど書いた時になぜか死ぬほどアクセスが集まる記事が出てきたんです。

今でも忘れもしません。

某有名人が結婚してその人の奥さんがテレビのニュースで取り上げられてたんですよ。

それが、めっちゃ可愛い奥さんだったのですかさず、

「その人の名前 嫁 画像 かわいい」

で記事を作成しました。確か700文字くらいの記事をプァーーーっと速攻で書き上げました。

そしたら、、、、

Googleアナリティクストレンド爆発

バコーーーン!!!

とアクセスがぶち上がったんですよね。

Googleアドセンスのスマホアプリを入れていたのですが、毎日それを見る習慣がありました。

毎日数十円でした。

20円、30円、100円、5000円!!!、、、

ナベヤン
ナベヤン
5000円!!!!は?????バグってるんだが???

その後数日間はアドセンスアプリを開くたびに毎回数百円収入が増えていました。大学の授業中もずっとアドセンスの管理画面を更新してはニヤニヤしてました。

ナベヤン
ナベヤン

おお、開くたびに一食分のお金が増えていく!!!!!

1ヶ月の学食代全然浮くじゃん!!!

ブログすげえええええええええ!!!!!

結果的に、この記事だけでGoogleアドセンスの支払い基準の8000円を越えることができました

その後もその話題が定期的に取り上げられたりして1記事で3万円ほど稼ぐことができました

ナベヤン
ナベヤン
「嫁 画像」とか「彼女 画像」って狙うといけるんじゃね?

そこから毎日毎日試行錯誤しながら同じようなキーワードで書いては書いては、どんどんアクセスを集めることができるようになりました。

すると3ヶ月目に月収10万円をGoogleアドセンスというGoogleのクリック型広告で稼ぐことができました

休んだら収入が10分の1に・・・

収入が下がる

3ヶ月で10万円稼いだ僕でしたが、そのあとオーバーペースでブログを書いていたので少し疲れてかなり記事数を減らしました。

さらに大学の授業もあったので8月までと同じように記事は書けませんでした。

すると、、、、

4ヶ月目はなんと1万円でした。

トレンドアフィリエイトでブログで稼ぐ感覚はなんとなく掴んでいたものの、突発的に上がったアクセスだけに依存してはダメなんだと悟りました。

そこからは迷走を極めました。

  • Twitterのフォローしたりbotを作ったりするツール
  • 自分で書かなくていいという思いから外注化の教材
  • 最初に買った人によくわからん同じような教材

もうとにかくいろんな教材を購入しました。

そんなこんなで稼いだお金をそのまんま他の情報商材や本で失われていました

迷走してたらいつの間にか渋谷のセミナールームにいました。。。

渋谷のセミナーで知り合った人に別のセミナーに連れていかれる

セミナー会場

最初に購入したアフィリエイト教材のセミナーに渋谷に行ってみました。

これまでにも無料セミナーに何度か行ったことがありましたが、だいたいおじさんばっかりでだいたい見渡しても一番若いだろうなって感じでした。

しかし、その時は僕と同い年くらいの人が隣でアフィリエイトセミナーに参加していました

こういうセミナーって大概ワークがあるんです。

そして、隣の人と話していてどれくらい稼いでいるのか? とか、どういうことをやっているのか? って話で盛り上がりました。

僕はビジネス仲間ができるってことがすごく嬉しかったんですよ。

僕は大学で孤独にネットビジネスをやっていました。誰にも理解してもらえないし、

大学の友達
大学の友達
アフィリエイト? マルチ? 勧誘するやつやろ〜

みたいなことも言われました。親にも

親
犯罪じゃないやろな!

と言われてすごく寂しい思いをしていました。

でもセミナーで同い年くらいの人でビジネスをやっているような人がいてすごく嬉しかったんですよ。

それで一緒に飲みにいくことになりました。

そしたら、

セミナーで知り合った人
セミナーで知り合った人
俺が所属してるところにセミナーがあるんだけど、こない? 俺くらいの若い人がたくさんいるビジネススクールなんだけどセミナー紹介があったらセミナー行けるんだよ

と言う風に言われました。

僕は目を輝かせて参加しました。(よくあるやつや〜wて思った人。。。正解です)

「運がいいらしい」

なんか参加する当日

セミナーで知り合った人
セミナーで知り合った人
君は運がいいね! 今日は伝説の人が登壇してくれるよ!

って言われました。そうなんだ〜、運がいいんだ〜。って思いました。

ただ僕にとって結構今でも大事にしていることがたくさんありました。

  • ビジネスは顧客リストを集め続けろ。そして集めるメディアを作り続けろ
  • 真実は地味なり
  • プロとは7割の結果を常に出す人
  • 全ては自己責任

などなど。僕の今の人生でも徹底していることをたくさん聞けました。

後ほど家に帰ってその人の名前を調べてみると、「〇〇 集団訴訟」「〇〇 詐欺 返金」のオンパレードだったことは内緒である。

でも、こっそりこの詐欺師に教わったビジネスは僕の今にも影響を与えているし、今でもずっと守っていることです。

自称億を稼ぐコピーライターになぜかカフェで30万円支払う

怪しい男

そしてこのセミナーの後日、謎の億を稼ぐコピーライターが時間をとってくれるということで、新宿の歌舞伎町のすげえ危なそうなルノアールに呼び出された。

当時の僕はパッパラパーだったので、

ナベヤン
ナベヤン
こんなすごい人が僕のために時間を取ってくれたんだ。。。。やべええ。。。

って手が震えていました。

とは言え話されている内容自体

恐ろしい金額が請求されている。30万円なんてお金を僕が自分で手にしたことなんて一度もない。

そして、それを一括で支払わなければならないというのだ。

歌舞伎町のルノアール。いかにも怪しい場所で、いかにも怪しいやつ。そしてセミナーに誘ってきた同世代のビジネスをやっているという人。

だけども、そんな怪しいやつとの出会いに謎に鼻息荒くして興奮している僕もいた。

なんか僕の人生が変わるきっかけになる気がする。

得体の知れない奴の得体の知れないやり方で何かを変えようとするなんて、自分で言うのもなんだけど、正気だとは思えなかった。

ナベヤン
ナベヤン
というか、そもそもこいつは俺の味方なのか?

それさえもわからない状態でした。

でも、当時の僕は自分から見ても頭がおかしかったとしか言いようがありません。

得体の知れない奴の得体の知れない謎のスクールになぜか可能性を感じて何か買われるのでは無いか? と期待を寄せていたんです。

そして、

「入らなくてもいいんだよ別に! 行動力ある人だけしかビジネスはうまくいかないからね〜。」

みたいに煽られたことで、ちょっとカチンときて

ナベヤン
ナベヤン
入りますよ。入ってやりますよ。

みたいにうまいこと言わされてしまいました。

スクール自体は面白かった。内容は微妙だった。

ビジネススクール

結構人が多くて毎週セミナーがありました。ワイワイしてて僕は結構楽しかったです。

ほとんどの人は稼げないけど、周りの人とか後輩ができる感じが楽しかったです。大学ではなんか怪しいことをやっているやつっていう扱いでしたからね。

ナベヤン
ナベヤン
多分アムウェイとかああいうネットワークビジネスをやっている人もこんな感じで楽しんでやってるんだろうな〜

という一定の理解はありますので、僕はネットワークやMLMをやっているだけで引いたり迫害したりはしません(笑)

ただ、実際にやるビジネスのやり方に疑問を感じていました。

アメーバブログを作って、ひたすらスパムツール回したり、Twitterで凍結覚悟で大量のアカウントを作ってフォローしまくる方法を教わったり。

「集客が一番大事だ!」

と教わりましたが、勉強するやり方はスパムツールとかスパム手法のみ。

しかも、習ったコピーライティングもかなり煽りまくるような文章ばかりでした。

ナベヤン
ナベヤン
とりあえず真似してみたけど、なんかすごい気持ち悪いな・・・

って思いました。しかもそのコミュニティで稼いでいるという人ってブログやメルマガを使ったネットビジネスで稼いでいるのではなく、そのコミュニティに勧誘している人でした

いつもTwitterでひたすらフォローしまくって、大量の人を勧誘することばかりで稼いでいて、先輩なのにお金に困っていました。

ナベヤン
ナベヤン
損切り・・・・

ここは関わってはいけないところだ・・・・と思いました。ただ、このタイミングで受験化学のブログを始めました。

周りの人は大学生活を謳歌している中、借金を背負いパソコンにしがみついている僕

そもそも僕は大学3年生の夏は午前中は部活をやって、午後からはずっとブログを書き続けていました

みんな大学生活をめちゃくちゃ楽しんでいました。一方僕はみんなが旅行に行ったりしている夏休みに、なぜか家の近くのマクドナルドに引きこもってブログ書いていました。

僕は部活を1年早く引退しました。

みんな楽しみながら、大学院に進学するのが当たり前で将来のことなど何も心配せずに、今を楽しくいきていました。

そんな姿に僕は苦しくなりました。

ナベヤン
ナベヤン
俺は、このまんま稼げずに終わったら何も残らないぞ・・・

そんな風に頑張れた日もありました。でもほとんどの日は、

ナベヤン
ナベヤン
もしかしたら、大学生の時の一番大事で楽しい時期をこんな無駄なことに使って過ごしているんじゃないだろうか?

と恐怖に取り憑かれたことも何度もありました。

それでも借金があるからやるしかありませんでした。

大学4年生になってからは、輪講という論文を読んで発表する課題がありましたが、発表数日前に着手し、2日徹夜という人生初の苦行でなんとか乗り切りました

研究室で努力をしている他の人を横目に僕はビジネスをやるしかないと思っていました。

ナベヤン
ナベヤン
でも、これで結果が出なかったら俺には何が残るんだ? 研究では周りの人に遅れを取り、輪行もまともな発表ができずに、ビジネスではただただ借金を抱えているだけ。

みんなはそれぞれの研究室でやるべきことをやり、僕は勝手に逃亡して金のためだけに働く日々でした。

どうしても稼ぎたいと思っていた僕は、苦しくて苦しくて仕方がありませんでした。

ただ、そんな時に僕の人生を変えてくれたおじさんに出会いました。

ブログを教えているおじさんとの出会い「良いコンテンツを作る」

ブログがすごい好きなおじさんとの出会いで、僕はかなり変わりました。

きっちりブログでメルマガ読者を集めて、そこでしっかり関係を作って商品を売る。きっちり良いコンテンツを作る基準値を学びました。

ナベヤン
ナベヤン
ああ、ここまでコンテンツ作り込んでいるんだ・・・
ナベヤン
ナベヤン
トレンドアフィリエイトで作っていた適当な記事とは全然ちげえな・・・

そこから心を入れかえていかにわかりやすい記事を書くかってことに集中しました。そこからは快進撃と言っていいほどぐんぐん伸びていきました。

そのおかげで4年ほど前の受験勉強から今でもずっと関わりがある人がたくさんいます。

なんかすごい感慨深いですね。

ぐんぐん伸びる!

グラフがぐんぐん伸びる

ぐんぐん伸びたし、やればやるだけ伸びました。そして大学4年生の春ごろには月間10万PVに達して

ナベヤン
ナベヤン
あれ、これはもしかしたら大学院にいかずとも自分で稼いで生きていけるのではないか・・・

と思うようになりました。このまま順調にいき大学4年生の間に月間30万PVを達成し、いつの間にかブログ→メルマガのシナリオ(自動化)で月に40万円が生み出されていました。

そこから独立してからはブログの月間PVは50万PVを超えました。

GoogleAnalyticsの情報月間50万PV

毎日平均で50人以上が僕のメルマガに登録してくれる状態を作り上げました

メルマガ読者増減表

こちらがメルマガ読者の増減です。右が増加です。

ブログに人が自動で集まり、メルマガに自動で登録されて、メルマガから商品が売られるまでも自動化されているのです。

ブログとメルマガと商品

この仕組みを作り上げたことによって、月収100万円も超えるようになりました。

しかも僕の商品は「受験テクニックのコンテンツ」でした。その商品のフォローアップメールも自動で送られてくるようにしていました。

そのおかげで完全に自動化で月収100万円を稼げるようになってしまいました。

自動化って言葉が陳腐化してしまっていることが多いですが、コンサルとかをした訳ではなく、毎日集客記事を追加しなくてはいけない訳でもなく稼げていました。

本当に不動産のような収入でした。

港区に住んで六本木ヒルズの近くに住んでみた

港区に住んでいかにも成功者みたいなところに住んでみました。

六本木ヒルズまで徒歩10分以内のところに住んでいました。ヒルズも見えるし、東京タワーも見えるところに住んでいました。

東京タワー

麻布で外国人の大使館が大量にあるような場所でした。各国のエリートとその育ちの良さそうな子供達がたくさんいました。日本人の方が少なかったです。

ナベヤン
ナベヤン
滋賀県のクソ田舎町から東京にやってきて遠いところまでやってきてしまったなあ・・・

六本木にはスラッとしてガッチガチのアクセサリーとドレスに身を固めた水商売の女性と、そのクラブやキャバクラで働く黒服のような人が街をうろうろしてました。

六本木を擬人化したかのような、パッツパツのベストを着るいかにも反社みたいな顔の人ばかりいました。

あとナイジェリア人。

別に特に浪費をしているつもりがなくてもなんかよくわからないけど、毎月3~40万円が支払いで消えているみたいな人生を送りました。

支払い

確定申告の時に帳簿を見ているとびっくりしました。1ヶ月でクレカだけで50万円以上使って、そのつもりはなくてもいつの間にか自分の財布の紐が緩くなっていました。

月収100万円稼いで赤字だった月もありました。

これにて、僕は時間にも場所にもお金にも人間関係にも縛られないいわゆる”自由な人生”を手に入れることができました。

さあ、あなたも自由な人生を目指して頑張りませんか????

・・・💕

・・・・・・

とはならないんですよ。

普通はこのあたりで終わりますよね。でもね、人生そんなに甘くないんですよ

成人式以来の同窓会でイキリ倒してみた

浪人終了後僕はずっと「見返すこと」に取り憑かれて生きてきました。

高校受験で超進学校に上位合格し、陸上でも野球をやってもうまくいった僕は、常に人生でトップレベルにいなければならないと思っていました。

超進学校に上位で合格して手に入れたアイデンティティは、大学受験によって喪失しました

そして、そのアイデンティティを金で取り戻すことができました

僕は同窓会でイキリにイキってました。

ナベヤン
ナベヤン
え、お前何やってんの?
ナベヤン
ナベヤン
え、俺? 普通に自分でビジネスして稼いでるけど!
しょうご
しょうご
え、すごい起業してるの!?

みたいな。もはや誘導尋問でした。すごく気持ちが良かったし、見返してやったという優越感に浸っていました。

味をしめた僕は、

ナベヤン
ナベヤン
え、今は何してるん?

を繰り返しまくっていきました。そしたら、相手は次に僕が何やっているかを聞かざるを得ないからです。

今思うとクソ嫌なやつでしたw

成人式で「どこの大学?」と聞かれた逆襲かのように「今何してるん?」攻撃をしてやりました。

ナベヤン
ナベヤン
次の同窓会には年商何億円も超える社長になって誰も追いつけないような結果を出してやるよ。

って思ってました。億を超えればもっと多くの人が自分を認めてくれる。

同窓会でみんなが驚いてくれたように、もっと多くの人が僕に興味を持って、もっともっと僕のことをチヤホヤしてくれる!

もはや僕はチヤホヤされたり、得意げに自慢したり、見返したりするために生きていました。

儲かるとわかっていても行動できなくなる・・・

ナベヤン
ナベヤン
これをやれば絶対に儲かる。

そう確信しているのに、それを継続することができなくなるんですよ。

ナベヤン
ナベヤン
やれば儲かるけど、これを継続したところでなんの意味があるんだろうか・・・
ナベヤン
ナベヤン
100万円が200万円になったら何か変わるんだろうか?

そう考えるようになりました。

インフルエンサー
インフルエンサー
フリーランスは会社員の3倍稼いで当たり前!

みたいな情報を聞いて、

ナベヤン
ナベヤン
もっと稼いでいないとダメなんだ!

と奮い立たせていました。

でも、少し稼げるようになると、

ナベヤン
ナベヤン
まあ、これ別に俺がやらなくてもいいよな・・・

そう思って分かった途端行動をやめてしまうのです。

その後現状を打開したくて、最初にトレンドアフィリエイトを教わったアフィリエイターのコンサルを受けました。

でも指導内容を聞いても、

ナベヤン
ナベヤン
別に俺がそんなことしたいわけではないからなぁ〜

と思ったり。。。

とにかく、何をやってもお金を稼ぐために一生懸命になれていた頃のように力が湧き出てこないのです。

うまくいっていた仕組みも徐々に・・・

さらに、迷走している間に目の前でやらなくてはならないものの流れが悪くなりました。

ここまで独立してから必死に頑張る時期が続くのかと思えば、意外と安定的に収益が入ってきていました。

そのおかげで、独立してから3年間ひたすら迷走していました

ただ、流石に3年間もフラフラいろんなことに手を出してはやめてをやっているうちに時代は少しずつ変化していきます。

新しいコンテンツどころか、メンテナンスさえもしてなかった大学受験ブログも少しずつライバルが増えてきてアクセスが下がってきました。

ナベヤン
ナベヤン
大学受験で合格するんや! 頑張れ頑張れ!!

っていうことにもなんか違和感を感じていました。

それで受験化学のビジネスにもフルコミットできなくなっていきました。

↓日々迷いながら更新したり、しなかったり、、、を繰り返していた↓

受験化学のブログすご〜く更新頻度がまばらな受験ブログ。時々3ヶ月で70記事くらい更新するものの続かず、その次の年は数記事しか更新しない

これもブログの本数とYouTubeの本数を増やせば増やすだけ売り上げが上がると思います。

それでもやり抜くことができないのです。

やることなすこと全てに無気力になりました。

仕事疲れた・・・

仲間

いろんなことをフラフラやっていたものの、僕自身別にサボっていた訳ではありませんでした。

サイトアフィリエイトをやったり、別のブログメルマガの仕組みを作ったり、恋愛ブログを作ったり、セックスレスのサイトを作ったり、外注化に取り組んだり、時々YouTubeにも動画をあげたり、

全部やったはいいものの、ある程度形になってくると「違和感」に襲われるのです。(月収1万円くらい稼ぐブログが大量にできました)

ご存知かもしれませんが、ブログは1万円ほど稼いでから頑張ることで次々に収益を伸ばすことができるのです。

でも、1万円ほど稼げば違和感に襲われて、行動できなくなる。これの繰り返し。

砂を積み上げるような作業に感じました・・・

見栄と欲望の東京港区から離れることに・・・

京都の街並み

見栄、プライド、自意識、誰かの評価、そんなものに縛られていました。

誰かに評価されたくない! と思って始めたブログの収益で必死に誰かに認められて評価されたがっていたのです。

そういうもの全て取っ払うために、僕は東京を離れることにしました。

僕の地元の滋賀県の隣の京都へ引っ越すことにしました。

理由は一旦東京のこの街やら欲望にまみれた世界から離れてみたいと思ったからです。そして使いすぎていたお金の管理を徹底しようと思いました。

誰も僕のことをバカにしている人なんていなかった・・・

仲間

ツイッターのリア垢(高校や大学の友達が使うアカウント)で「仕事に疲れた」という感じの内容のツイートをしたんですよ。

すると僕の高校の野球部のLINEで僕を心配してくれる仲間がいました。

高校の友達

別に直接言ったわけでもないけど、ツイッターでちょろっと呟いただけなのに、心配してくれて連絡を送ってきてくれました。

彼らは高校の野球部で、めちゃくちゃ優秀でずっと僕が見返そうとしていた人たちでした。

僕が大学卒業から7年間必死に見返そうと勝手に敵視していた人たちでした。

必死に見返して、イキり倒して、自分が上だと誇示し続けた人たちは僕が見返すべき相手でも、実績を誇示するための相手でもありませんでした

「なぜ、僕は彼らを見返そうとしていたんだろうか?」

「ずっと彼らは仲間だったのではないか?」

僕はなぜか自分の大切な味方をひたすら敵視して見返そうとしていました

そして、勝手に劣等感を抱いて、勝手に自慢して、勝手に捨てて、勝手に苦しんでいました

でも、本当に僕が求めていたのは見栄でも、見返しでも、プライドでも、虚栄心でも、タワマンでも、港区でも、六本木ヒルズでも、フェラーリでもありませんでした。

出典:進撃の巨人137話

僕は何気なく将来のことも考えずに、ただ仲間と共に何気なく過ごす一瞬一瞬がすごく好きだったんです。

それは、勝手に捨てた自分と志を共にする仲間であり、そういう場所だったのです。

僕にとっての本当に大切なものは、たったそれだけでした。

自分が何者かにならなくていい〜普通である勇気〜

普通の人

京都へ引っ越すタイミングで全てを置いていくことにしました。

  • 港区もいらん
  • 広尾もいらん
  • 見栄もいらん
  • プライドもいらん
  • 同窓会で羨ましがられなくていい
  • 友達にわざわざ自慢しなくていい
ナベヤン
ナベヤン
何者かにならなくていい。世の中に名を残さなくていい。ごくごく普通の人間でいい

というか、これまでの僕は全て自分の目線しかありませんでした。

  • 中学生の時に陸上部のみんなが知らないような知識をつけて毎日練習に行ったのも、
  • みんなとの話についていけるように毎日陸上部の練習が終わってからも走り込んだのも
  • ブログで「どうやったらもっと読みやすい記事になるか?」と必死に図を作っていた時も、

僕の人生でうまく行くときは全て必ずそこに”他者への意識“がありました。

一方、独立してからの3年間は他人への目線ではなく、自分のことしか目に入らなくなっていました

僕は自由に生きているつもりで、自意識のがんじがらめになり、誰よりも不自由な人生を送っていたんです。

人生で何者かになるのではなく目の前にいる人、今僕の発信を見てくれている人、その人たちの人生をよりよくしよう。

そう思えるようになりました。

モテたい。ちやほやされたい。

そういう気持ちでビジネスを始めました。多分多くの人はそうだし、それはかなりエネルギーになります。

でも、受験ブログを始めた時には、メルマガの返信が1件でも来たら嬉しかったです

それなのにいつしかそれも当たり前のようになっていました

仲間と一緒に頑張ることが楽しくて仕方なかった

僕が本当に楽しかったのは、仲間と共に高め合いながらも競争ではなく同じ地平を歩くことでした。

中学生の時の陸上部で勉強しながら走った時も、高校で野球をして部活をしてた時も、

そこには倒すべき敵は誰一人としていませんでした

僕にとって勉強も陸上も野球もビジネスも、誰かを見返すための道具ではありませんでした。

中学生の時、走りながら勉強していた時、切磋琢磨してはいましたが見返そうとしたり、誰かより上に行こうとしていませんでした。

ただただ走るのが楽しかったし、ただただ勉強するのが楽しかったんです。

共に成長しながら進める仲間を集める

僕の理想は発信によって、日々の成長を共有して何気ないけど共に成長していける仲間を作りたいなと。

最近この自己紹介文を公開してから、僕よりも全然実績がある人からもメルマガを読んでもらえるようになりました。

とは言え大人になって、高校生の時みたいにお金の心配を一切せずに楽しいことだけやるっていうのは不可能です。

お金はシビアに考えて行かなきゃいけない。だから僕はお金を稼ぐことと、仲間づくりを両立したいと思っています。

やはり経済的な不安を解消した先に、高校生の部活のような没頭した世界があると思っています。

実は一時的にこの自己紹介記事は「世の中お金じゃない」って結論にしていました。でも、やっぱりそんなことはない。

世の中はお金でできている。だから、お金を必要以上に崇めたてまつるわけではなく、必要以上に忌み嫌うのではなく、対等に仲良くしていきましょう。

今現状に苦しんでいる人、人生を変えたい人に少しでも人生を好転する手助けをする

  • 学歴を手にしたことで他人に勝たないといけないと思っている人
  • 大企業に入って自分がやりたくないけど、他の人
  • 真面目に働けば働くほど稼げる金額が減ってしまう・・・
  • 人間関係がつらくてやめたい。でも、せっかく就職できたものだしな・・・

こういうことにがんじがらめになっている人っていっぱいいると思うんですよ。

せっかくの一度の人生なのに他者の期待に応えることにがんじがらめになっている人ってたくさんいます。

他の選択肢もあるし、もっと自分らしくいきても生きていけるということを伝えていきたいし、自分で生きる力をつけることの手伝いもしていきたいんです。

小さく自分のビジネスを作って、自分と自分の周り、そしてお客さんと三方よしのビジネスが作れると思っています。

物質的な幸福だけでなく精神的な幸福も満たす

今回の僕の自己紹介ストーリーを読んで、お金ってダメなものでお金を追いかけることがダメなんだと思ってしまったかもしれません。

ですが、それは違います。お金は他人に提供した価値との交換です。だからこそ、大きなお金を稼いでいる人ほどより大きく社会に価値を与えています。

世界のトップの金持ちはビルゲイツです。

世界中にWindowsを広げた会社を作った人です。当然お金持ちになって当然ですよね。MicroSoft社がないと僕らはブログでビジネスをすることさえできません

そもそもお金のためだけに働いても、「他人に価値を提供する」という視点がなければ絶対に稼ぐことができません。

  • コピペだけで稼ぐ
  • 頭を使わずにスマホでポチポチするだけで稼ぐ
  • あなたはお金を受け取るだけ!

こんなものに心を惹かれてしまう人もいます。しかし、そもそもこれって僕みたいに他者視点が全くなくなっています。

僕はブログにハマってうまく相手に価値を提供するという意識が生まれたことで、稼ぐことができました。

ビジネスは他人がお金を支払ってくれたことで収益が入るのです。だからこそ、自分が成長して価値を提供できる人間にならないとダメなんです。

そうやって共に成長できるビジネスを作ることで、物質的な欲求だけでなく精神的な欲求も満たすことができます

お客さんの人生に関われて、その人が次の仲間になって、面白い世界を手に入れられる。

また、積み上げたウェブメディアがあなたの代わりに働いてくれます。そして、あなたは自分のやるべきことに集中できます。

ビジネスで一番大事なのは「精神的な安定」だと心の底から感じることができました。別に、あなたに信念があるならなんだっていいと思います。

独立したものの、自分の本当にやるべきことなのかわからず、
苦しんでいる人に力をつけてもらう手助けをすることだと確信しました。

そういう人が力をつける場所であるし、
この不安の将来を共に乗り越える仲間の場所を作ることだと思いました。

世の中には敵はいない

世の中切磋琢磨して頑張る必要はあると思います。

でも、誰かに勝とうとしたり、負けたくないと思ったり、そういうことではないなあって思います。

自分のやりたいことをビジネスにすることができる!

ブログビジネスで収入を得る仕組みネット上の情報発信のすごいところは、住んでいる場所関係なく人を集めることができるんですよ

僕はブログとメルマガを使って受験化学のビジネスを作り上げることができました

たった1つの科目で、しかも基本的にほとんどの人にとっては関係ないですよね。

地方で

俺、化学の専門塾で教室を開こうと思うんだがどう思う?

って聞かれたらどうしますか?

う〜ん、やめといたほうがいいんじゃない?

って言いますよね。でも今ならそれも可能です。

オンラインのホワイトボードツールを使って複数人にネット上で授業をすることもできます

個別指導もオンラインでできるので、家庭教師も別に距離は関係なくやることができます。

実際、僕は月額8万円で個別指導をしていたこともあります

ネット上で情報発信をしていることで、普通の家庭教師よりもはるかに高額でできますし、間に家庭教師のト◯イみたいな会社にお金を取られることもありません

僕が受験生だった2012年でさえ考えられないことが今可能になっていんですよ。

もはや、物理でも生物でもできますよね。

他にも

・マラソン
・受験勉強法塾
・英検
・終活
・文章術

このようなニッチなもので場所の制約を取っ払ってビジネスをすることができるんです

最近ではオンラインサロンというものがどんどん普及して、よくわからないサロン(笑)がどんどん普及するようになりました。

・アドラー心理学を学ぶサロン
・書道のオンラインサロン
・グルメを研究するサロン
・パチスロクラブ
・メイクみんなでしよう!

もう、なんだってあるんですよ。

自分の好きなことを次々に仕事にすることができるんですよ

それに超専門家である必要はありません。

僕は受験化学の情報発信をしていますが、大学受験落ちてますからね!笑

もちろん、しっかり勉強をし直しましたよ。それでも今現役で予備校の先生とかである必要はないということです

教師という感じではなく、少し先をゆく先輩としてビジネスをしていけばいいのです。

自分の関わりたい人を集めて自分だけの成功を手に入れる未来へ!

握手

僕は、現状自分の人生を変えたいけども

そういう人を応援したいし、そういう人が思い切り頑張れる場所を作りたいと思っています。

僕が大学生の時は、一人だけブログをやって孤独な思いを感じていました。

だからこそ、

たとえ、あなたが今金銭的な欲求が大きかったとしても、大切なものを見失わなくて済みます。

サイトアフィリでもいいのですが、最終的に残るものがお金だけです。Googleを攻略する裏技を探し続けるアフィリエイターが虚しさに襲われているのを何度も見ました。

それこそ、「物質的な幸福」だけでなく「精神的な幸福」にも結びつくものです。

結局最後に残るものはそういうものだけなのです。

思い切りお金を稼ぎたい!
が動機でもOK
僕もまさかブログを始めたときに、
こんな心境になっているなんて思いもしませんでした。

ウェブメディアを使って物質的な成功だけではなく、精神的な

物質的にある程度満たされていたところで、精神的に満たされていないと何にも意味がありません。

すごくきつかったけど、苦しい思いをしながらも野球を一生懸命やっていた時n

よく考えたら、誰も俺の敵ちゃうやん。

そう思えるようになった。東京でできたたくさんの友達がいましたが、とりあえず今の現状を変えるために京都にいくことにしました。

そんな生き方をできるのはナベヤンさんだからだ!

そんなことができるのは、たまたまあなたが運が良かっただけなんじゃないでしょうか?

そうかもしれないな。

って思います。

僕にはそういう運があったんでしょう。

僕が持っている能力は、別に僕の徳が高かったから手に入れたものではなく全部まぐれです。

もし、僕が受験で合格して第1志望の大学にいたらこんなことにはなっていなかったでしょう。

大学受験に失敗して後期試験で合格し、学歴コンプレックスに苛まれて復讐心に囚われたのは完全に運が良かっただけです。

いろんな経験が味方して今の僕がいます。

だったら、まぐれで僕に出会った人にもその知識や生き方をおすそ分けしようと思います。

こんなものたまたまだと常に思っています。

また、今生き方に苦しんでいる。悩んでいるっていう人は時々スカイプやZOOMで話をしています。

ぜひ使ってみてくださいね。

個人が経済的、時間的自由を手に入れる時短起業とは?
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