わたなべのストーリー
第1章『大学受験で散り無気力な大学生となる』
第2章『人生を踏み外して行く大学2年生』
今ココ→第3章『ビジネスに興味を持ち受験塾を作ってみた』
第4章『凡人が勝てる世界』
この記事は、このブログの著者のこれまでの奇跡を分割したうちの3記事目です。
この記事だけでも読み切れるようにはしています。
もし、興味を持っていただければ第1章から読んでいただきたいと思います。
大学2年生で付いた挑戦癖
https://yuta-silicon.com/story-2
第2章で話しましたが、僕はスーパーを巡り、手紙を渡して回りました。
すると、どんどん挑戦する事の障壁が無くなり、女性関係は結構充実しました。
積極的に合コンに参加する事が出来ました。
合コンやナンパとかって遊び人ってイメージがありますが、僕のような地味でそれほどウェイウェイ言っていない人間にとっては最初は苦痛でしかありませんし、遊びではなく苦行でした。
でも、いまでは合コンもナンパも楽しむ事が出来ています。
大学の中でも女の子に積極的に声をかける事が出来て、女友達も1年生のときよりも増えて30倍くらいになりました。
そう、挑戦する事が出来るようになりました。
マクドナルドでバイトを始める
大学2年生で塾のバイトを続けていましたが、なかなかシフトに入る事が出来ませんでした。
塾のバイトは日程が決まっており、その日に絶妙に部活が入ってなかなか稼げませんでした。
だから、アルバイトを増やし、暇なときにいつでも入れるようにマクドナルドにしました。
そして、このマクドナルドでのバイトが人生を変えました。
歳下の上司と言う経験
浪人してそして大学2年生からマクドナルドを始めました。
しかし、マクドナルドは高校生のときからやっている人も居ましたし、マネージャー的なポジションの人もほとんどが歳下でした。
そう、何とも惨めな日々でした。
歳下にアゴで使われる日々。
歳下がスマホで遊んでいるときに必死に働いている自分。
「おい、お前もちゃんと働けよ!」
と言えない惨めさ。
ちゃんと働くと、
「もうあがっていいよ、、、」と言われて、時給が減る。
ちゃんと働くと、
周りがサボり、周りを楽にしているだけ、
バイトなんてこんなもんでした。な〜〜〜んのやりがいも無く、ただの肉体労働、むしろ精神的ないらだちが募るばかりでした。
でもやっぱり遊びたいし、もっとお金が必要でした。
これは自分で稼ぐしかない。
「もう起業したい!!」
そう思うようになりました。
そんなときに僕は、『インターネットでお金を生み出す事が出来る』ということでした。
インターネットで誰でも簡単に起業できる事を知る
衝撃でした。よく考えたら当たり前です。今の時代にインターネットを使っていない企業なんてないし、
インターネットというのはビジネスに外せないツールである事は言うまでもありません。
しかし、その当時は、個人でもインターネットを使ってお金を稼ぐ事が出来るということに驚きました。
色々な物に引かれましたが、『ブログで稼ぐ事が出来る』という事を知りました。
ブログなら中学生のときにも作った事がありましたし、ブログなら出来そうに思いました。
パソコンで稼ぐ=プログラミングなどの内職みたいなイメージがあったので、意外と簡単なツールを使うんだな〜と思いました。
そして、ビジネスのためにブログを書きました。
最初はブログに沢山人を集めて広告で稼ぐと言う事を始めました。
コツコツ書いていくと割とすぐに成果が出ました。ブログを使ったビジネスで広告収入が3万円を超えました。
「あれ、結構簡単なのか、、、、、」
「もっと頑張ればもっと稼げるのでは、、」
そう考えてどんどん書きました。
すると収入がどんどん増えていき、バイトでは考えられなかった月収10万円が入ってくるようになりました。
これが僕の大学生時の起業の初収益です。
そして、このようにブログを書いて人を集める技術を使って塾を作ってみました。
大学受験の塾です。これをやってみるとあれよあれよと人が集まり、どんどん月間のアクセスが増えていきました。
受験ピーク時には40万アクセスがあり、この塾の有料会員も300人を超えました。
ここまで全て大学3年生から大学4年生までの出来事です。
大学生で起業したいと思って塾を作ってみた
なかなか塾を作ってみた!って言うとスゴい事をしているように思えるかもしれませんが、全てインターネット上で完結します。
コストも要りません。
人手も要りません。
自分でブログの記事を上げていく事で人が集まり塾を作ることが出来るのです。
大学生で起業したいと思っている人も、なんとなくハードルを感じている人も要るでしょう。
でもそんな事を感じる必要はありません。
どんどんインターネットを使って起業して自由な人生を送っていけば良いんです。