毎年行われるこの行事、『就職活動』
就職活動と言うのは、面白いほど運命が2分される。というのも、驚きのスピードで4月には内定を決めて、大学の最後の一年を謳歌する人もいれば、夏休みが終わってもまだ就職先が決まっていない大学生もいる。
しかも、驚くことにここに大学の成績は関係なかったりするのだ。大学院まで超優秀に進んできた人が、何故かガンガン落とされる。
僕の大学の研究室でも、圧倒的に成績が良かった先輩がかなり就活に手こずっていたのを思い出します。
就職が決まらない大学生は、本当にドツボにハマったように決まりません。そのような、大学生の方のためになぜ就職が決まらないか?とその対策、僕の意見を話していこう思います。
エントリーシートで落とされている
エントリーシートで落とされている理由としては、いくつかあります。「学歴が低い」という学歴フィルターというものもあります。
これに関してはなかなか、どうしようもないところなので、置いておきます。一方で、ある程度世間的にも認められている大学の人が、エントリーシートを通らないということがあるのです。
東京理科大学という世間では認められている大学の人でも、エントリーシートだけで落とされているという状況が続いていました。
このようなときは、以下のことを確かめてみてください。
エントリーシートがあまりにも記憶に残らない
エントリーシートはラブレターです。確かに志望動機も重要ですが、ある程度あなたの人となりがわからないことには、会いたいという気持ちが起こりません。
面接の担当をしている人は人間です。ロボットで、「この資格は+5点」みたいな計算でエントリーシートを採点されているならば、資格ズラ〜とかでいいかもしれません。でも相手は人間です。
TOEIC600点とか、700点とか、目が腐るほど見ています。
すごい美女に対して、「きみかわいいね〜」とか「スタイルいいね〜」とかそんな褒め言葉聞き慣れているのです。そういう女の子ほど「いじられる」方が効果的だったりします。
あえて、突拍子もない事をエントリーシートで書け!と言っているわけではありません。しかし、面接官の状況や面接官の感情を考えてエントリーシートを書かなければなりません。
腐るほど多い人数の就活生を見ている中で、自分と「会いたい」と思わせなければならないのです。
自己アピールの切り口がありきたりすぎる
例えば、大学生活の活動とかですが、部活の副主将とか、バイトで責任者をやっていたみたいなものは、本当に腐るほどいるんです(笑)みんな副主将って言うらしいです(笑)
特に大企業の担当者なんてものは何千人分の書類を見るわけですから、もはや「切り捨てるのが前提」で見ています。
そこで、普通に、「居酒屋でバイトしていました」とか「塾でアルバイトをしていました」とかそんなことを書いても、差別化をすることができません。
居酒屋でバイトをしていた就活生、塾のアルバイトをしていた就活生がどれだけいるのか?ということを考えればわかります。
これはポケモンのアンノーンの全種類を言い当てるくらい難しいです。
もはや面接官には全員同じ顔に見えています。
面接で落とされる人
エントリーシートはスタートラインでここからが就職活動本番です。この面接で落とされる人ですが、コミュ障は落とされます。
やはり、就職するうえでコミュ障というのは不利です。面接という場所で緊張せずに自分の話を出来る人の方が有利です。
会社で働く上で、人とのコミュニケーションが必ずついて回りますし、大きな会社なんてものは、仕事の7割が上司への報告と言っても過言ではありません。
なので、報告をするためのコミュニケーション能力というのは、非常に重要です。
会社に自分を最適化できないのがそんなにだめ?
日本にいると、新卒で就職できなければ終わり。みたいな風潮があるので、今就職が決まっていない大学生は本当に焦るかもしれません。
大学の「キャリア教育」みたいな授業で「企業が求めている学生像」というものを習います。
僕はわざわざ学生が企業に合わせる必要なんて無いと思います。そもそも就職するという恒例行事も一昔前のものだと思います。
だから僕は就職しない生き方を選んだんだという記事でも書きましたが、僕はアフィリエイトを学んだことで、就職という文化はただのアフィリエイトビジネスなんだなということに気づきました。
リクルートを超大型のアフィリエイターです。(アフィリエイトについては後ほど詳しく説明していきます)
なぜ、当たり前のように就職をするのか、そして「就職して会社に入る=自己実現しなければならない」みたいな世の中になったのか?
僕はすべて、「リクルート」の広告によるものだと考えています。リクルートが『就職して自己実現しよう!』というポジティブキャンペーンをしているからです。
大企業のサラリーマンは安定という考えは拝金主義すぎるという記事でも書きましたが、いくらなんでもサラリーマンという選択肢は合理的では無いと思ってしまいます。
例えば、電車通勤。わざわざ人が多い時間帯に、人混みに飛び込まなければならないというのは、どう考えても合理的ではないですよね。
僕も一度インターンで朝出勤するために満員電車に乗りました。そのときに起きたことから、二度と満員電車には乗るものか!と思いました。
僕は、そこからネットビジネスで本気で独立しようと思いました。ネットビジネスの中でも僕はアフィリエイトを選んだのですが、
僕のやっているブログ、メルマガアフィリエイトは仕事場を選びません。充電器さえあれば、別にどこにいようが仕事をすることができます。
就職が決まらない場合の対処法
就職が決まらないし、別に就職したいわけではない。でも、だからといって、「就職しない」という決断をすぐに出来る人なんてなかなかいないと思います。
周囲の目もありますし、親とか近所の人からの噂なども怖いですよね。なので、もし就職が決まらない場合のおすすめの対処法をお伝えします。
ステップ1休学する
一度休学してしまうというのもありだと思います。留年でもいいのですが、留年はお金がかかってしまいます。
すでに後期になっている人は留年をするしかありません。『大学生』という肩書を残しておくことで、新卒の就職を残しておくことができます。
ステップ2インターネットビジネスを並行してやっておく
僕は、この時大学院に行く権利を保有したままネットビジネスをやっていました。インターネットビジネスをきっちりやっておけば、安定的な収入源を得ることができます。
毎日コツコツやれば、半年くらいで1日1万円を生み出すキャッシュマシーンを作ることは全然可能です。そうすると、就職活動にだって余裕ができます。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”niku.png” name=”上から就職が出来る人”]別に俺にはネットビジネスがあるから、別にやりたくない業界の就職試験なんて受けないぜ![/speech_bubble]
という強気の就職活動をすることが出来るのです。就職が決まらないからという理由でやりたくもなんともない業界に入らざるを得ないということがなくなります。
そして、自分で稼げるならば、もはや就職しなくていいじゃないか!という選択も出来るのです。自分で稼げるようになれば、人生を自由にコントロールできます。