どうも、ナベヤンです。
- YouTubeの動画編集の時間がかかってかかって仕方がない・・
- でも、動画編集を外注するとお金がかかる
- お金はあるけど外注するときにやり取りするのが面倒くさい
- でも編集がないとやばい動画になってしまう・・・
このような疑問や悩みにお答えしていきます。
YouTubeはこれまで動画編集をしていました。こういう感じです。
ただ、この度このような動画編集外注スタイルをやめまして、モニターにスライドを映し出すスタイルに変更し、無編集動画をどんどんあげることにしました。
このようにモニターに映し出すことでテロップの代わりにしようと思ったのです。本記事では、
- 動画編集はした方がいいのか?
- 無編集動画でも見やすい動画を撮影する方法
をご紹介していきます。
YouTubeは半分SNSなので検索流入を狙いすぎない方が良い
YouTubeはブログとTwitterの間らへんのメディアです。なので、蓄積もされて過去の動画が再生されることもあるが、SNS的な流動性もあるということです。
もちろん、YouTubeも検索から流入することはあります。しかし9割以上のアクセスは関連動画からです。
それを考えると、過去に動画を見てくれた人にもう一度見てもらうために定期的に動画を更新する方がよく見られたりします。
実際、更新頻度が空いてしまうと途端に動画が視聴されなくなってしまいます。
【投稿者目線】動画編集ありのメリット
1.多少詰まっても撮り直しせずカットできる
動画編集をすれば間が空いても、途中でつっかえて言い直しても、取り直しをすることなく撮影を継続できます。
なので動画撮影のコストが非常に小さくなります。
動画を撮影するときに台本を覚えたりするのが非常に大変なんですよね。だけど動画の台本があって少しよ
少し読む→覚える→少し読む→覚える→・・・
これを繰り返すことができます。
2.外注してもそこまで高く無い
最近動画編集の外注は全然高くないです。僕は動画編集1本2000円くらいで外注しています。
↑がクラウドワークスで動画編集者を募集したときの様子です。1本2000円で50人も応募がきています。
動画編集者ブームが来ているので、競争が激化して単価が下がっています。なので自分でやってもかなり面倒くさいんですが、外注してしまうと非常に楽でしょう。
3.何本も動画を繋げられるので長い動画は楽
途中で休憩することができます。動画編集を外注することで複数の動画にまたがっても大丈夫です。
台本を作ってそれを発信する場合はこのような方法の方が全てを一気に覚えて話すのは難しいので向いています。
YouTubeでは「視聴時間」が非常に評価されることが増えています。そういう場合完全に無編集だと、動画の尺が短くなりがちです。
動画の長さを伸ばすには編集で長くすることが求められます。
動画編集ありのデメリット
1.コストがかかる(時間的or金銭的)
動画編集をするとコストがかかります。自分で編集しようってなるとフルテロップならば5時間ほどかかるでしょう。
さらに編集を動画編集者に外注するにしても金銭的にコストがかかります。もちろん僕は1本2000円でも安いです。ただビジネス初心者にとって広告収入2000円を稼ぐのも大変です。
例えば2日で1本動画を出すとしても毎月3万円の出費がかかります。
するといつまでも動画編集費用を出し続けるのは精神的に引け目を感じてしまいます。
2.やりとりがだるい
やはり、動画編集をしてくれる人とのやりとりが面倒くさいです。これは動画編集者さんが悪いわけではなく僕の性格の問題です。
動画編集をしてもらうときに色々指示が必要です。当然、毎回指示する内容とかテンプレートを作ってはいるんですが、だるいと感じてしまいます。
一方で動画のためのスライドを作る面倒くささはなぜか耐えられるんですよ。不思議ですが、人は耐えられる面倒くささと耐えられない面倒くささがあります。
3.安い金額で雇うと微妙にクォリティが下がってくる(徐々に)
1本2000円で雇っているんですが、徐々にクォリティが下がってきます。1本3000円でも大差ないです。
一方、これよりも下がって1000円とかになるとまともな人が来ません。このはざまにいるのが2000円です。
彼らは10本くらい編集したら次に3000円にあげてくれないか? と言ってきます。でも、やはりただ編集することは誰でもできるので1本3000円は流石に払えません。
そもそも動画編集はアウトソーシングというよりアウトタスキングです。テロップつけとかってぶっちゃけ誰でもできます。
面倒臭いタスクを外注しているだけなので安ければ安いほどいいのです。
例えばYouTubeマーケティングに精通している人なら高くなってもいいんですが、ただの動画編集ならば高いお金は支払えません。
このやる気が下がってきてしまう状態で、動画編集者を変更します。これがまた面倒臭い。
無編集動画のメリット
ポンポン撮影したらすぐにあげられる
撮影したらどんどんあげることができたら、YouTubeへの障壁が下がります。するとどんどん動画をアップロードするまでの時間が短くなります。
実際、動画編集をせずにどんどんアップロードしているもふもふ不動産のものをさんの動画がこちらです。
モニターに映し出すスタイル
もふさんはすでにチャンネル登録者数20万人を超えられています。当然、もふさんの動画の内容がいいからなのは間違いありません。
ちゃんと伝わるのだったら、動画の構成をよくしたり、動画の編集をよくすることを頑張った方が良いでしょう。
動画編集者さんとのやり取りが面倒臭くない
指示したり、台本をつけたり、あと相手が動画のダウンロード期限をすぎてダウンロードして、動画を受け取れずもう一度アップロードしたり、こういう面倒くささって耐えられないんです。
僕は自分でブログを書いたり、YouTubeを撮影したりする面倒くささは耐えられます。でも人に指示したりする面倒くささは耐えられないんですよ。
何度もアップロードしたりダウンロードしたりしなくていい
動画編集者へ指示を出すとすると、何度も何度もアップロードしたりダウンロードしたりする必要があります。
動画編集を外注している場合は、
- 動画編集してもらうために撮影した動画をアップロードする
- 編集されてきた動画をダウンロードする
- 確認する
- 確認して直すところがあれば指摘する
- またダウンロードする
- それをアップロードする
という何度も何度もこの作業が待っています。ある程度速度の速い回線が増えてきてはいますが、それでもなかなか微妙です。
それをやらなくていいので、一発でアップロードできます。
無編集動画のデメリット
編集がある動画よりは見にくい
わざわざコストを払って、面倒臭い肯定を通して動画編集をしてもらう理由はとにかく動画を見やすくするためです。
そりゃあ当然編集がある動画よりも見にくいですよね。
台本をしっかり覚えないといけない
カットできないので、流暢に喋らなければいけません。
細かく台本を作るとそれを覚えることでしっかり理解できるようになります。
無編集動画でスライドをモニターに映し出す形式に変更した
無編集動画でスライドをモニターに映し出す形式に変更しました。無編集動画でスライドをモニターに映し出す形式に変更しました。
この映し出し形式にしています。
これの良いところは、
- 視聴者にとってはテロップのような役割になる
- 投稿者的には動画をカンニングしながら喋れる
- 普段からモニターは使える
などなど。
ちなみにモニターはこちらを使っています。
このようにパソコンのスライドを見ながら話せるので、
ちなみに、このスライドを進めているのはこちらのレーザーポインター付きのリモコンです。
充電式なので電池が必要ありません。
YouTubeに動画をアップする中で耐えられる面倒くささを考えて取り組もう
大事なところは、自分が我慢できる面倒さと我慢できない面倒さを見極めることです。我慢できる面倒さを中心に動画投稿をやるべきです。
僕は毎日投稿したり、毎日ブログを書いたりする面倒くささは我慢できます。しかし、アップロードしたり、細部を気にしたりする面倒くささは我慢できません。
我慢できること:投稿本数を増やすこと、発信内容のパワポを作ること
我慢できないこと:外注さんとコミュニケーションコストをとること
でした。
YouTubeで動画を投稿するなら自分が面倒だと思うことをやらないことです。YouTubeやブログは毎日やることで、短距離走ではなく長距離走です。
長く継続する前提で長く長くできる方法を考えていくべきです。