どうもナベヤンです。
先日1000円カットに行ってきました。
1000円カットとは1000円で10分くらいでサクッと仕上げてくれる散髪屋です。シャンプーだらだらやったりしないし、顔の剃りに時間がかかったりもしません。
カットモデルで0円でカットしてもらえますが、時間がかかったりするので、1000円カットくらいがちょうど良いんですよね。
1000円カットで「ミリ単位」で長さを聞かれた
モヒカンにしてください。あと髪の毛が横に広がってるので、側面を少なめにお願いします!
は、、はい。。。
(何センチ・・・・?)
えっと少しだけ・・・
、、、、、
という感じ。
もしかしたらここまでのこだわりがある人もいるかもしれません。だけど
っていう気持ちでした。
最終的に変な感じにはなりませんでした。だけどもし変な感じになって文句を言ったら
って風になってしまっていたと思います。
仕事とは具体化だ
仕事とは「抽象的な問題」に対して「具体化」して、いい感じに着地点を探ることだと思います。
なので具体的にこうやるんだろうなってものに次々に当てはめていくのが大事。
僕は一応東京の時は美容室に行ってましたが、その時は抽象的な依頼に対してええ感じにしてくれていました。
そもそも髪型のプロでもなんでもないので、僕からしたら何センチがいいかのイメージがつきません。
そもそも横を切ってどれくらいかによって、縦の長さが決まりますよね。
美容室の例を出しましたが、仕事の依頼や自分に起きている問題は大抵抽象的なものです。そして抽象的な仕事ができる人ほど高単価になっていきます。
抽象的な問題に対していかに自分なりに具体化するかを考えるのが重要です。
僕もクラウドワークスとかランサーズでの仕事の依頼は、超具体的に指示します。あとは作業だけってレベル。
こうなると誰でもいいので、単価が安い方が良いです。
動画編集でもテロップつけて、あからさまにビジネス系っぽいYouTubeの編集をする人には、2000円以上は絶対に支払いません。(気持ちは500円くらい)
仕事を引き受ける場面以外にも、自分でビジネスをする時も同じです。
アフィリエイトでも同じ。具体的なノウハウばかり求めない
アフィリエイトでも同じで、ある程度初心者の頃に具体的なノウハウを学ぶのは仕方ないことです。
実際に僕も理解して下克上∞をオススメ教材のところで推奨しています(特典で金字塔∞という講座をつけてます)。
↓これが下克上∞なんですが、かなり具体的です。これ以上ないくらい。
めちゃくちゃ具体的ですよね。トレンドキーワードについて書かれているし、僕の解説も書いてあるし、さらにアフィリエイトの成約の仕方まで書いてある。
- 漫画読み放題
- ポイントサイト
- 動画配信系
これらのアフィリエイトのやり方が解説されています。
で、僕の講座と下克上∞でこれらのノウハウを知っているはずなのに、「音楽ストリーミング系」のアフィリエイトのやり方を教えると、
みたいに言われることがあります。
まあ僕としては満足度が上がることは良いことなのですが、下克上∞で勉強したことが別のものに思われているのが残念です。
ま、だから僕はほぼ無限にノウハウを作り出すことができます(笑)
できれば僕が具体的な話をした時は、
っていて欲しいんですよ。
「こういうネタで書いてみてください」ってレベルでアドバイスすることがあります(もちろん最低限行動している人は)。
どうやったら自分でノウハウを生み出せるか?
具体度は程度によりますが、「このジャンルでこういう記事を書いてください」とまで言われないと書けないのは問題ありです。
ある程度1回うまくいったらそれを応用して欲しいんです。そのためには、
たった1回うまくいったことを逃さないこと
です。
たった1回うまくいった時に「なぜうまくいったのか?」を考える癖をつけてください。
僕が初めてGoogleアドセンスで月収8000円を達成した時は、
「はんにゃ 川島 嫁 かわいい」
というキーワードにアクセスが爆発しました。この時
と思いました。
これってある種抽象化ですよね。次は「はんにゃ 川島」部分をいろんな芸能人に変えて書きまくりました。
たった1回うまくいったことを逃さなかったんです。自分であたりをつけました。
あとは数をこなすだけですよ。すると3ヶ月でアドセンス月収10万円まで到達しました。
うまくいく理由を考えまくって、その仮説を元に行動します。
仮説が外れることなんてよくあります。だけど自分でなぜうまくいったのかを考える。そしてたった1度でもうまくいったらそれを逃さないことです。
いつまでも超具体的なノウハウがないと行動できない人は、「仮説」を立てていません。だから具体的なノウハウを学んで、次の具体的なノウハウがないと行動できないんです。
「1+1=2なんですね!勉強になります!」
「1+2ってなんですか?」
って質問しているようなものです。
って考えることです。
日々の出来事から教訓を考える癖をつける
日々いろんな出来事があります。そこから何かを学ぶんですよ。
例えば、僕は『期限つきの数値目標』がとても苦手だと気付きました。これは大学受験でもそうだし、「いつまでに〇〇万円稼ぐ!」っていう目標もそうです。
焦りが出てしまって、やるべきことや継続すべきことがなかなかできないんですよ。
これは本当に僕が『期限つきの目標数値』が苦手なのかはわかりません。でも現時点でそれが本質だと思って、僕は何を行動する時も目標を立てません。
「継続できるか?」で考えています。日々とりあえずやってみて、継続できそうならば継続するし、できなそうならばしない。
これが僕の中の教訓とそれに対する作戦です。
このように人生の出来事に対して「教訓(抽象化)」を考えて、それを実際に実行レベルまでの「作戦を立てる(具体化)」ことをします。
僕は毎日これやってます。必ず1個だけ。こうすることでなぜうまくいったのか?を考えるようになります。
毎日1個でもいいのでやってみてください。