どうも、ナベヤンです。
- 人生って毎日同じことの繰り返しだな〜。
- 休日が終わったらまた会社行って、土日のために働いて正直無意味だよな〜
- 20代にしてすでに人生がつまらない・・・
このような疑問にお答えしていきます
20代はめちゃくちゃ人生において大事なタイミングです。おそらく30代は20代の延長線上の人生になります。
つまり、20代に成功するかしないかはわかりませんが、20代で打ち込むものが見つからない人が30代で突然開花する例はほとんどありません。
本記事ではこの人生のモヤモヤを取り除いて自分の本当にやりたいことを見つけて、つまらない人生を脱出する方法をご紹介していきます。
20代にして人生がつまらない理由
追求したくなるほど熱中したいものを仕事にしていない

熱中できるものがあるかどうかで、人生の質は全く変わります。
今やっている仕事を思い浮かべて欲しいのですが、土日返上してその仕事のスキルを身につけたり、もっと勉強したりしたいでしょうか?
僕は土日も関係なく働いています。
土日一切関係なく毎日インターネットで情報発信をしていますし、毎日楽しくて仕方がありません。それのおかげで大学生から自分でブログやYouTubeやメルマガを使って飯を食うことができています。
僕は運よく大学生からずっと理想の働き方について考えて考えて考え抜いて5年ほどかけてやっと気づきました。
考えて欲しいのです。
毎日8~10時間ほど働くじゃないですか。この時間が嫌なことで埋め尽くされているって、なかなか辛くないですか?
もしかしたら、
って思ってるかもしれませんが、全く違います。実際、自分の好きなことを毎日どんどん伸ばしながら働いている人はたくさんいます。
当然、毎日生き生き働いている人と、毎日いやいや働いている人でどんどん差がついています。
僕の高校の友人で中学の教師になった人がいます。彼女はいつも、
と思いながらすでに4年間働いているようです。
できない理由を見つけ出すようになる
徐々に徐々に人は自分がやっていることに
例えば、高校の友人も昔は何事にも興味を持って頑張っていたんですが、今では、
「そんなの詐欺でしょ」
とかできない理由を自分の外に探すようになりました。なんだかもう自分にできないことを言い聞かせているようにも見えました。
でも、大人になると英語とか日本語とか話せるようになる
実際、世の中にできている人がいるようなことでも
と言いたくなってしまうんです。
この傾向は意外と受験まで優秀だった人に多いのではないでしょうか?
人生を積み上げすぎてしまっているから

努力して積み上げることはすごく大事なことです。しかし、その積み上げが自分の人生の足かせになっている人は非常に多いです。

学歴の上に大企業への就職を積み上げて、さらに結婚し子供ができるともう抜け出せなくなります。
福本先生の天という漫画の最終巻のワンシーンです。
「お前は成功をつみすぎた・・・」
「どんなに金や権力を手に入れたところで、実は窮乃としている・・・!「成功」ってやつは人を自由にしないんだ・・・」
「お前、今・・動けねえだろ・・?満足に・・!」
これって結構僕らの人生でもありますよね。
良い大学に合格し、良い企業に就職するともうそこから抜け出せなくなります。
本来選択肢を広げるために入学した大学で、その大学の学歴に見合う企業に就職するようになり、勝ち組は勝ち組らしく振舞うことを求められます。
もう、そうなったら自由な行動が制限されます。ありもしない”普通”と”正解”に押し込められた人生になります。
20歳で「人生は何もしないと何も起こらない」ということに気づいた
1分だけ僕の個人的な経験を話させてください。
僕が人生つまらないな〜って思ったのは20歳の時の1年間だけです。
その後人生が全て順調かというとそういうわけではありませんし、辛いことも大変なこともありました。しかし、つまらないという感情になったことは一度もありません。
僕は浪人して大学生になりました。大学生活に様々な希望を見出していました。関西の田舎から東京に進学することになりました。
- きっと童貞も卒業できるし、
- 東京にいけば関西弁だから人気者になって、
- 合コンもしまくって、
- アルバイトもして、
- 大学では女の子とも戯れて
という夢の大学生活を思い描いていました。
ですが、実際のところそんなことはなくて高校までのように席順のおかげで隣に偶然女の子が座ることもなければ、サークルにも特段女の子がいるわけではありませんでした。
そして、高校の友人にいつもいうのは、
でした。完全に他責思考ですよね。でも、これではいけないなって思って行動を始めたのが20歳最後の1ヶ月でした。
僕はたまたまこの本に出会ったことで人生が変わりました。
アホらしいですが、ナンパするための本です(笑)でも、この本をたまたまブックオフで100円で購入したんですよ。
いろんなナンパのやり方が書かれていて、筆者の剛田ゴーさんが実際にそれを実践する本です。
その中の1つの「スーパーで手紙を渡す」みたいな方法が書かれていました。その方法を大学の野球部の友人たちに
と宣言して実行しました。そしたら見事に成功しまして、童貞を卒業しました。
この時思いました。
この時思いました。
人生って行動しないと何も起こらないけど、行動したら何かしらの反応が返ってくる。何も起こらない人生なら失敗している方がましだ。
20代後半でもできるつまらない人生を激変させるステップ
ステップ1:人生の価値観を知る

サラリーマンをやっていて、毎日普通の人生に嫌気が差している人が起業したからといって最高の人生になるかはわかりません。
なぜかというと、何の道標もないままさまよっているに過ぎないからです。僕も起業して独立したら幸せになれると思いましたが、
って状態に起業3年目くらいになりました。
この状態をアイデンティティクライシスって言います。アイデンティティクライシスになると見せかけうまくいっているように見えますが精神的にうまくいっている感じがしません。
自分の価値観を知るためには、
- 質問1:尊敬する人、尊敬する友人、好きなキャラ
- 質問2:幼い頃や思春期にあった今の自分に1番大きな影響を与えた出来事or経験はなんですか?それが自分の価値観にどう影響を与えましたか?
- 質問3:今の社会に足りないものは?
- 質問4:自分って人生で何を大事にしてそうかな?と他人に聞く
- 質問5:自分の子供を育てたり、他人に助言する時一番伝えたいのあhどんな行動で伝えたくないのはどんな行動?
このような質問に答えていくと見つかります。これはこちらの世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方という本の中である質問です。
この本のワークをやることで27歳にしてやっと自分の本当にやりたいことに気づくことができました。この本のワークはこちらでやっています
じっくり自分と向き合う時間を作るべきです。
ステップ2:自分の才能を知る

多くの人は好きなことを仕事にしたいと思います。ただ、好きなことだけを仕事にすると失敗します。
なぜなら、仕事にならないことが多いからです。
想像の通り仕事にするということはそんなに簡単なことではありません。僕も日々お金を生み出すことは大変だと感じることはあります。
だからこそ、才能を生かさないといけません。
才能は、「プログラミングの才能」とか「語学の才能」とかではなく自分が行動する時のクセみたいなもんです。
この才能がわかるのが「ストレングスファインダー」という本です。
さあ才能に目覚めようというタイトルがありますが、
ステップ3.手段を探す

どうやって自分の好きなことや得意なことを仕事にするのか? その手段を考えるのです。
例えば自分のやりたいことには時間がかかるなら、時間をかけずに稼ぐ必要があります。そうなるとインターネットでコンテンツを使ったビジネスをする以外の選択肢がもうありません。
特にお金がない場合は起業して他の人を雇うなんてこともできませんから、その時はコンテンツを使います。
僕のこのブログも基本的に書いた後は放置です。放置している間に、人に読んでもらえるようになります。ブログを使って稼ぐ方法を解説したのが下の電子書籍です。
電子書籍「ブログで自動化ビジネスを作る方法」の無料ダウンロードはこちら
ステップ4.最悪の場合を考える
本当にやりたいことをやった時の最悪の場合を考えます。
って思うかもしれませんが逆です。最悪な場合を想定するのはポジティブな行為なんです。
なぜなら、最悪の場合って大半の人にとって別に最悪でも何でもないんです。
起業して失敗したとします。
みんな起業して失敗したことを遅れますが、今の時代ブログ1個立ち上げるだけで起業ができます。それが失敗したところで失うのは数万円。
10万円を失ったくらいで破綻する人生ならば、その人生はすでに破綻しています。10万円なら1ヶ月バイトしたら稼げます。
10回日雇いのバイトをすれば余裕で稼げますよね。
最悪の場合を考えたら、意外と最悪じゃないことがほとんどです。だからこそ、一番最悪な場合をしっかり考えておくのです。
例えば、起業に失敗して地元に帰ることを恐れる人は多いです。でも、そこまで不幸せなものなのでしょうか?
僕の周りで成功している人に多いのが「ホームレスになる覚悟がある」という考え方をする人です。
最悪の状態を考えておいて、「それでもちゃんと暮らせるよね」という想定ができていれば、リスクをとって面白いことにチャレンジできます。
そのチャレンジがあるからこそ、今成功しているという逆の見方もできますね。
2ちゃんねる開設者ひろゆき
まさに、この言葉が物語っています。脱サラして何となく恐怖を感じている人は本当に何が恐怖なのかをしっかり考えたことがありますか?
実家に帰ってそこでまた挑戦するだけ。
ではないでしょうか? 今なら別に場所に関係なく働くことができます。
面白くもないことで人生を塗り潰さない

やはり、20代という人生の中でももっともバイタリティがあって一番楽しい時期に面白くもないことで人生を塗りつぶすのは明かに損です。
僕の好きな漫画の賭博黙示録カイジの7巻の利根川の発言がすごく今でも記憶に残っています。
カイジに出てくる人たちほど愚鈍な人はこの記事にたどり着いていないと思います。ただ、何となく人生を塗りつぶしてしまって、将来の可能性の中に生きている人は多いのではないでしょうか?

そう思って一度しかない人生の1日1日を“浪費していってします”のです。
人生で思い切り全力でやってうまくいかなかった時のことを一切後悔していません。本気で人生を生きて本当の意味で後悔することなんてありません。
その後の人生の糧になっていきます。
僕も浪人した時に滑り止めにも落ちた時は人生が終わったと思いました。今思えば大学受験くらいどうでもいいだろって思いますが、しかし、あの当時に頑張って勉強した経験は今もなお活きています。
どんなことでも自分の糧になって生きていくことができます。
まとめ:人生がつまらない状態からの脱出方法
- 人生は「退屈」と「不安」が同時に襲ってくる
- 人生は自分で取りにいかないと何も起こらない
- 自分の人生の価値観を知るべし
- 自分の才能を知るべし
- 自分の好きなものをお金に変える方法を知るべし
- 最悪の場合は意外と最悪ではない
月並みな言葉ですが、人生はたった1回しかありません。これを他人の評価を気にして生きることほど無駄なことはありません。
僕は最低限の収入を自分の好きなことで稼ぎ、それ以降はその好きなことを徹底的に追求していく人生を送っていきたいです。
それ以外は自分と価値観があうごく一部の人とだけ一緒にいられればそれでいいと思っています。
たった今も人生の本番です。あなたも本当に今やりたいことがやれていますか?
[…] »20代後半で人生がつまらない人向け。何となくすぎる日常の脱出方法! […]