日東駒専の学生は、共通の悩みとして学歴フィルターがあるのではないでしょうか。
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実際、MARCH以上の学生を獲得したい!という企業も多く、駒澤大学の学生さんはかなり微妙なラインに立たされています。同じ日東駒専の日大の学生さんもそのような悩みを持つことが多いです。
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今回の記事では、履歴書は通ったものの集団面接であからさまな学歴フィルターを感じた駒澤大学の学生さんの実際のエピソードをご紹介します。
駒澤大学出身で学歴フィルターで集団面接での差別を感じた話
駒澤大学の文学部でした。 当時目指していた第1志望はベネッセコーポレーションでした。
エントリーシートが通らないということはよく経験しました。履歴書を返された時には情けない気持ちでいっぱいでした。
ベネッセコーポレーションでは辛うじて面接まではいくことができました。一次試験は集団面接でしたが、ここで学歴フィルターを体感しました。
5人同時の面接でしたが自己紹介を聞くと、私以外は早稲田大学、慶応大学、上智大学、中央大学とレベルが高いところばかりです。
面接官も興味は私以外に向いているようで、ほとんど何もしゃべらせてもらう機会がないまま面接が終わりました。その時まではあまり学歴について気にしないでいたのですが、露骨な差別を受けたことで学歴の重要性を思い知らされました。
そう考えるとエントリーシートや履歴書で落ちた会社も学歴フィルターがかかっていた可能性が高かったと思います。
ある程度の判断基準として学歴が重要だということは理解していますが、書類審査や簡単な面接だけで早々に判断されるのは納得が行かないところがあります。
学歴だけで判断したいのであれば、予め募集要項に一定の学歴を有する必要があるということを記載するべきだと感じました。お互いにとって時間の無駄だと思います。
どんな人物かと面接もされる前から学歴だけで判断していたのでは良い人材は集まらないでしょう。早々に試験を終了されたことで私にとっても非常に悔しい経験となりました。学歴フィルターは採用活動における悪しき習慣だと言えるのではないでしょうか。
学歴フィルターはある程度仕方がない
学生を学歴で落とすのは、ある程度仕方がない部分です。大企業なんかは、募集する人数があまりにも多くなるので、就職活動というのは、落とすためにあるのです。
だから、学歴でフィルタリングすることで一気に落とすのは致し方がないです。
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でも、だったら、最初から言えよ!って気持ちもわかります。また、学歴フィルターにかかってしまう側の人が
学歴フィルターにかかって、大企業への就職がなくなって人生がもう終わりなのか?というと全くそんなことはありません。なぜなら、これからの時代「大企業へ就職すること」が一番オワコンな選択肢だからです。
駒澤大学の学生へ!これからの働き方
これからの時代は、大企業のように大量の人材で超細分化された歯車のような仕事をしていては、絶対にAIやITに仕事を奪われてしまいます。
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駒澤大学の人は、学歴フィルターがかかったことをラッキー程度に考えておけばいいでしょう。おそらくギリギリ学歴フィルターにかからなかったとして、ソルジャー採用だった可能性が非常に高いです。
一生現場で足軽のように毎日毎日営業営業で、現場労働から抜け出せなかったでしょう。
さらに学歴フィルターにかからず大企業に就職しようとする高学歴たちは、これからの世界の動向を考えることなくとりあえず就職します。これから企業の肩書きは全く意味を持ちません。
これからは、時代の流れ的にもテクノロジー的にもある3つの条件を満たした仕事をするべきです。
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また、大学受験にたとえ失敗したとしても、大学生の間に自分の市場価値を高めることはできるし、学歴に打ち勝つことは普通にできます。僕も浪人し、受験に失敗しましたが、新卒1年目から月収100万円を稼ぎ出せるようになりました。