新卒で一度も企業で勤めたことが無い僕が、ブラック企業だとわかりながら会社を辞められない人の理由を考えてみました!
どうも、わたなべです。
ブラック企業に勤めている人がなぜ辞められないか?辞めたら良いじゃないか!って一見思いがちです。
でも、ブラック企業に勤めている人にも、理由があって辞められない人が多いんですよね。実際ブラック企業で働いている人からメールをもらうと、
そのことが凄くわかります。今日はその理由と、少しでもその解決策になればな、とおもって記事を書いています!
で、今日の事を実践さえすれば、
本当はやめたいけどブラック企業を辞められない!
って人はその現状から脱出して、自分でやる仕事を決めて自由な人生を送ることが出来ます!
でも、現状をズルズル続けていたら、一生ブラック企業で居て人生の貴重な時間を無駄に費やしてしまいます。
僕は、そんな糞面白くもない気分で、貴重な人生の1日1日を費やしてほしくないんです。だからこの記事でその解決策までかいています。
「お前は経験したことが無いくせに!」と言わずに最後まで読んでみてください。
ブラック企業を辞められない問題の現状
辞められない画像
嫌ならやめちゃえよ!
ブラック企業で働いていない人はこういうふうに思ってしまいがちです。
嫌だと思ったら辞めればいいのでは?辞めるの自由よん RT @mastar579: 堀江さん、ブラック企業について ご意見お願いします。長時間労働や残業代未払い、休日の拘束など様々な要素がありますが、堀江さんも経営者としてスタッフの待遇についてお話いただけたら•••
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2013年6月22日
ホリエモンもこう言っているのです。
で、実は僕も同じような意見です。嫌ならやめればいいって気持ちは僕にもあります。しかし、なぜかほとんどの人は辞めないわけです。
端から見たらやめちゃって、別の仕事をしたり、自分でビジネスやればいいじゃん!って思うんです。
でも、ブラック企業の渦中に居る人はそんなことは決して思えません。
ブラック企業は実は資本主義では仕方がない。
資本主義で利益を生み出すのって、搾取なんです。労働者から搾取することが企業の利益になるのです。
搾取ってものがめちゃくちゃ悪いかのように言っていますが、資本主義ってこういうものなのです。
で、ブラック企業はこの搾取の割合が異常なのです。でも、資本主義の時点でほとんどの企業がブラック企業になることって仕方ないんですよね。
僕は、これを資本論を読んで知りました。(漫画版やけど)
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商品の値段というのは、生産費とか、材料費とか、労働力とかの積み重ねで出来上がるんです。
だから、手間暇が掛かっているほど金額が高くなるのです!価値があるから金額が高くなるんじゃないんですよ!
これには驚きましたが、言われてみればそうです。
例えば、Amazonで書籍を購入する時、冊子の本と電子書籍を比べてみてください。絶対に電子書籍の方が安くて、冊子の本の方が高いですよね!
でも、僕たちが本を購入するときって、別に冊子を買うわけじゃなくて『情報』を購入するわけですよね。ほな価値は一緒やん!!でも冊子の方が手間暇かかってるから高いんや!!
という実感値を得られました。
で、さきほどの商品の値段は積み上げだといいましたが、「材料費」「生産費」って基本的に機械のコストとか材料のコストなので下げることが出来ないんです。
で、その時にコストを一番下げられるのが「人件費」ということになります。従業員が働いた賃金を低くすれば、その分利益になるわけです。
企業の利益というのは、基本的に労働者からの搾取です。
資本主義で利益を得るには、人から搾取するしか無いし、だからこそマルクスは共産主義を唱えたのです。
「資本主義なんてろくなもんじゃねえな」
って僕も思います(笑)
つまり、ほとんどの企業は、資本主義においてブラック企業予備軍のようなものなのです!
今すぐブラック企業で働く以外の選択肢を身につけるべし!
資本主義で会社のトップ(王)が王であるには、必ず従業員が必要です。
王は奴隷がいるから王でいられるのです。そして、劣悪な環境なのになぜ奴隷は奴隷なのか?それは、奴隷が王に依存しているからです。
王が王から陥落するには
「従業員が金なんていらねえからやめてやるよ!」って言う事なんです。従業員が金とかを捨てれば、王は失墜します。
つまり、ブラック企業の経営者は従業員に「金なんていらねえ」と言って逃げられることを一番恐れているのです。
でも、実際はほとんどの場合は、従業員が「クビにはなりたくない」と思うから、「生活するためにはお金が必要だから」と思うからこそ、ブラック企業経営者はブラック企業経営者なのです。
これは、大学生にも言っていましたが、
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/09/1a7d44ad603b119145542c4579a7bbfc.jpg” name=”わたなべ”]就職してもいいけど、いつでも逃げられるように準備だけはしておけよ![/voicel]
ということです。
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ブラック企業がブラック企業である理由は、従業員がお金さえ渡せば働いてくれると思っているからです。
かなり下に見られているということです。そして、これは「ブラック企業」と「従業員」の間の話だけではありません。
ありとあらゆる交渉の場所では、選択肢が少ないと不利なんですよね!
例えば、フリーランスのクリエイターなんてものは、なかなか下に見られています。
「このイラストもう少しこうならない?」
「分かりました、これが最終チェックです!」
・・・仕上げると、、、
「う〜んここのセリフを変えてほしいんだよね〜」
「(いや、最後って言ったやん、、、)」
みたいに、最後の修正!と言って何度も何度も修正をさせられているクリエイターが居るのを僕は知っています。
これって、企業や依頼者からしたら、この時代「どこにでも依頼する相手は居るんだからあなたじゃなくていいんだからね?」っていう態度でいられるのです。
ですが、クリエイター側はそうはいきません。「この仕事がなければ、今月はピンチだ!」というような思いでやっています。
だから、そのような理不尽な要求も飲んでしまうのです。
全ては、選択肢の多さなんですよね。
ブラック企業で働く人も、次に働くあてだったり、自分でビジネスをやって稼いでいれば、
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/09/d88442705a0a947df5e7dd890654b953.jpg” name=”わたなべ”]え?そんなに非人道的にコキをつかってくるんなら、やめま〜す![/voicel]
って言えるんです。
で、これはブラック企業をやめるやめないの問題だけじゃなくて、色んな選択肢を持っている方が圧倒的に有利なんですよね。
どうやって選択肢を増やすか?
ブラック企業でやめるには、会社への依存をやめるところから始めていかなければなりません。
つまり、別のキャッシュポイントを見つける必要があるということです。これさえあれば、ブラック企業も思い切って辞められるし、最悪バックレてしまえばいいんですよ(笑)
毎日疲弊して、面白くもないことに貴重な人生を費やすなんてもったいないです。あなたの人生はもっともっと楽しく自由であるべきです。
では、どうすればいいのか?
転職活動をしても結局はブラック企業からプチブラック企業に行くだけで、それほど大きな変化はないんです。
根本治療ではなく、対処療法。根本的には、どの企業も関係なくブラックですからね。
それだったら、自分で稼いで自由な人生を歩んでみたらいいと思うんです。
「でも、副業する時間がない、疲弊してそんな余裕がない」
って思うかもしれません。
実はブログを使ったビジネスって、自分でやることもできますが、僕は他の人に記事を書いてもらったりしています。
ブログって実はお金を稼げるんですよ。多くのブログを見ると、広告が張ってあったりすると思います。
そのようなブログへの広告を貼り付けることで、お金を稼げるんですよ。そのブログを他の人に書いてもらうんです。
そうしたら、自分がどれほど忙しくても、副業を始めることが出来ます。それが一番しやすいのがブログです。
ブログだと記事というものはストックされていきますので、アクセスが集まるようになればどんどん楽になっていくんです。
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