どうも、ナベヤンです。
- キーワードのズラしってよく聞くけどどうやってやるの?
- ズラしって難しそう・・・それって誰でもできるの?
このような疑問にお答えしていきます。
アフィリエイトのためのキーワードのズラしは誰でもできます。
本記事のずらしは小手先のキーワードのずらしとは一線を画しています。
ライバルを減らすために「商品名 レビュー」→「商品名 感想」にしましょう!
のようなライバルが少ないところに小手先でズラすことをズラしとはいいません。今では「レビュー」と「感想」なら重複コンテンツとみなされます。
ブログをやる上でキーワード選定をするのは非常に重要です。このキーワード選定をすることができるとしたらそういうことになりますね。
キーワードのズラしとは?
成約させたい商品のコンセプトを別の切り口のキーワードで
これだけ聞いてもどういうことかわからないと思いますので、詳しく解説していきます。
具体例:クラブという商品をズラしてみる
クラブっていう商品を考えてみます。このクラブという場所を最初作った人は
- 音楽を聴く
- 踊る
ことを目的にしていたと思います。
クラブのコンセプトは音楽を爆音で聴きながら踊る場所だと思われます。ただ、実際クラブに出入りしている人はそういう人だけではありません。
実際にはクラブにはいろんな人がいろんな目的で来場します(行ったことないので想像です)
- ギャル:クラブでタダで酒が飲みたい。おごられたい。たまに性欲を満たす
- ナンパ氏:軽い女の子を持ち帰りたい
- DJ:クラブが職場なので目的は稼ぐこと
そして、アフィリエイトのキーワードのズラしはこの考え方を採用します。
販売者の想定コンセプトに対して、別の使い方ができます。
ナンパ師に仮にクラブをアフィリエイトするとしたらどうキーワードをズラす?
僕なら以下のようにズラします。
クラブでナンパができる
[クラブ ナンパ やり方]
のようなキーワードで集客することもできます。
[京都 ナンパスポット 初心者]
みたいなキーワードからもクラブに集客できそうです。
このようなキーワードを狙っていくとズラしで集客することができます。
このようにアフィリエイトにおけるキーワードのズラしとは小手先でキーワードをこねくり回すのではなく、ターゲットの一部を変更したりすることです。
アフィリエイトで結果が出るキーワードのズラしの3ステップ
アフィリエイトで結果が出るキーワードのズラしの方法
ステップ1:紹介する商品を決める
紹介するのに適している商品の特徴
- 裾野がめっちゃ広い
- 無料
- 登録が簡単
などです。いろんなことができるのに
僕が思いつく商品としては、
- U-NEXT
- hulu
- マッチングアプリ
- DMM英会話
- Audible
- Kindle Unlimited
などなど初月無料で有名なものは非常に紹介しやすしズラしやすいです。
今回は具体例としてPCMAXとい無料登録で報酬が得られるマッチングアプリを使っていこうと思います。
ステップ2:商品を使ってできることを書き出す
その商品で一体どんなことができるのかをひたすら書き出します。
先ほどのクラブでいうと本来の使い方以外に
- ナンパができる
- 無料で酒が飲める
などを出しました。あれをもっともっと書き出すのです。
具体例:マッチングアプリ
上のマッチングアプリのPCMAXを例に出します。
マッチングアプリは [彼女を作るためのアプリ]が基本のコンセプトです。
しかし、それ以外を考えうる限り書き出します。僕はマッチングアプリに関して例として上記の分書き出しました。
多ければ多いほどズラしのキーワードが増えます。
ステップ3:できることを欲しがる人が検索するキーワードを考える
ステップ2で書き上げたことをキーワードにしていきます。
[本命をホテルに誘う場数を踏みたい]という欲望を持つ人が検索するキーワードを考えます。
おそらく、
[本命 ホテル 誘い方]とか[自然にホテルに誘う方法]とかじゃないでしょうか?
これで記事を書きます。
本命にいきなりこの方法を試すのはあまりにもリスクが大きいですし、そんなことできますか?
まずはいろんな人と会って場数を踏みましょう!
→マッチングアプリ
※無料登録でOKです
みたいな誘導の仕方をします。
余談:やり方キーワードは成約しやすい
完全に余談ですが、こういうやり方を解説する系の記事は非常に成約しやすいです。
こちらは動画で解説しています。
これだけでなくYouTubeで「成約が取れるキーワード選定講座」という再生リストを作っています。
↓こちらです。
ステップ4:数を打つ
ここまで下準備をしてきました。
ステップ4はマインドセットです。ブログ記事でこういうノウハウを見たときに数を打つということをしない人が多いです。
どんな手法でも100%確実にうまくいくことはありません。
渾身の記事を書いてもライバルが強くて稼げないこともあります。
10記事20記事書いたくらいで絶望しないでください。次々に思いついたものを記事にしていきましょう。
また、実力が伴っていないのでなかなかライバルチェックやコンテンツ力もないこともあります。
まとめ:キーワードのズラしはアフィリエイターが唯一生き残る道
アフィリエイトのキーワードのズラしは1つの商品をいろんな視点でターゲットや使い方をズラす方法です。
これはもはやアフィリエイトだけでなくいろんなところで使うことができます。
パッケージを変更して別の切り口の商品として販売するイメージです。
このパッケージを変更する仕事はアフィリエイターしかできないのです。
アフィリエイターが生き残るとしたらこの部分の仕事をやることです。