どうも、情報発信して情報を販売する稼ぎ方を指南していますナベヤンです。
ある程度ブログ記事が溜まってくるとブログをリライトしますよね。で、ブログのリライトが完了して更新します。
なのに、、、
検索結果に現れる日付は更新日が変更されていないんですよ。これって結構まずいんですよ。
だって、2015年の記事と2019年の記事があればどちらを見ますか? 新しい方が最新の記事っぽく感じませんか?
また、Googleの検索には次のように新しい記事のみを表示させる機能が存在します。
このように、Google検索結果はここ最近の1年で更新された記事だけを表示することができます。
特にワードプレスの設定記事だったり、プログラミングや新しい技術系の記事は更新日が新しい方が信用できますよね。
リライトしたときに投稿日を変更するやり方を推奨している人もいます。
しかし、それだとブログの最新記事の並び順が変わってしまいます。
講座形式のブログや実践記録ブログの場合は、記事を投稿した日付や順番が重要になりますよね。
そこで今回はブログのリライトをした更新日を投稿日を変更することなくGoogleの検索結果に反映させる方法を解説します。
ブログ記事でリライトした更新日を検索結果に反映させるコードの編集(single.phpの編集)
リライトした更新日を検索結果に反映させるコードは「single.php」というファイルです。
このファイルにあるコードを保存しておくとリライトした更新日が検索結果に反映されます。
ワードプレステーマのファイルをいじるため、コードの記述に失敗するとワードプレスが真っ白になったり、動かなくなったりすることがあります。
なので、まずはsingle.phpをあなたのパソコンにダウンロードしておきましょう。編集前のファイルを残しておけば、後からアップロードしたら元に戻すことができます。
やり方は、サーバーのファイルマネージャーにログインして、
ドメイン名>public_html>wp-content > themes > jstorkまたはjstork_custom > single.php
の順番でクリックしていきます。
single.phpのバックアップも完了したことなので、single.phpをファイルマネージャーで編集していきます。
記事の更新日を検索エンジン(Google)に伝えるための記述コードがこちら。
//ブログ記事のリライト日をGoogleに反映させるコード開始 <?php if (get_mtime('c') == null) : ?> 公開日:<time class="entry-date date published" datetime="<?php the_time('c') ;?>"><?php the_time('Y年n月j日') ;?></time> <?php endif; ?> <?php if (get_mtime('c') != null) : ?> 公開日:<?php the_time('Y年n月j日') ;?><br> <time class="entry-date date updated" datetime="<?php if ($mtime = get_mtime('c')) echo $mtime; ?>"><?php if ($mtime = get_mtime('Y年n月j日')) echo '最終更新日:' , $mtime; ?></time> <?php endif; ?> //ブログ記事のリライト日をGoogleに反映させるコード終了
これはPHPという言語を扱っています。ファイルマネージャーのどの場所に記述すればいいのか迷うかもしれません。
基本的にPHPはどうやっても動作する言語なので割と扱いやすいのですが、下記場所にコードを貼り付けておくと問題ないでしょう。
ちなみに、僕が使っているワードプレステーマはSTORKです。(オススメのワードプレステーマはこちら)
基本的にPHPは割とちゃんと動いてくれる言語なので、もし失敗したら上のコードを決して別の所に貼り付ければOKです。
この設定を完了させたことで、三年以上昔の記事ですが更新日がGoogleの検索結果に反映されていました。
このように3日前と表示されるようになりました。
Googleの検索を1週間以内の記事に変更してみました。すると、
このように、しっかり表示されるようになりました。もちろん、投稿日は変更していません。
最後に:常に最新記事を表示されるようにしよう!
リライトは1日に一気にやるものではなく、日常的に習慣のようにやっていくべきものです。
今回の設定は一度やっておけばそのあとは設定が不要なので、必ずやっておきましょう!