和佐木坂コンビの新たなオンラインサロン。和佐木坂サロンをより「幸福」に絞って追及するサロン「未来研究所」が最近リリースされました。
今回も前回のリーダーのためのライティング講座と同様に参加してみましたので、ぜひこれから参加される方は参考にしてみてください。
■自己紹介
ナベヤン
大学受験の化学のビジネスで大学生の時にオンラインで起業する。
時間にも場所にも縛られない生き方ができたにも関わらず幸福度はそれほど。。。
その時に和佐さん木坂さんと出会い、「和佐木坂サロン」「リーダーのためのライティング講座」などを受講
今もなお稼ぐことと幸福を両立できる人生を模索中
和佐木坂の未来研究所(幸福のブループリント)とは?
和佐・木坂の未来研究所の目的は「誰もが安心して幸福(=没頭)を目指せる世界を作ること」です。
幸福=没頭した状態という前提に立って
エネルゲイアですね。エネルゲイアはアドラー心理学で有名な嫌われる勇気の中で書いてあり、アリストテレスが提唱した考え方で「現実活動隊」
つまり、目の前のことに没頭しようって意味ですね。何か目標を決めて何かをやっているわけではなく、和佐木坂ラジオなんかを聞いていても、この「エネルゲイア」的な思想は垣間見えます。
例えばこんな感じとか。
「目標から逆算するな!」
「心を無にしろ!」
という教えは昔から一貫していますね。
和佐木坂はどんな人?信頼できる?
和佐大輔氏はどんな人?
和佐大輔さんは木坂さんとともに「ネットビジネス大百科」というネットビジネス系で一番売れた教材を販売されました。
累計5万本売れています。2007年から販売されて、すでに10年以上の時間をこの情報ビジネス業界で常にトップに立ち続けられています。
ネット上で知る中でトップクラスのコピーライティング能力がある方で、僕も目が肥えてきましたが、和佐さんが書いたレターからだとどうしても商品を購入してしまうんですよね(笑)
木坂健宣氏はどんな人?
木坂健宣さんはこの情報ビジネス業界で、本当に途切れることなく15年以上ビジネスをされている方です。またまだ30代ということもあり、大学生の時から変わらないスタンスでセミナーや講義をされています。
僕は当時を知らなかったのですが、和佐大輔さんとコンビを組んで、ネットビジネス大百科を販売し始めて、ネットビジネスを始めた人は買ってない人がいないくらいの教材になっていました。
1万円の情報商材なのに6万本を超える販売本数で、とんでもない売り上げを上げ続けている最強のビジネスマンです。
そんな中で木坂さんはビジネスだけでなく、哲学、健康、筋トレ、などなど、あまりにも広範囲なジャンルの教育ビジネスで成功をおさめられています。
和佐・木坂の未来研究所ってどんな感じで進んでいくの?
和佐・木坂の未来研究所はオンラインサロンという形式をとっています。交流が活発かというと初期はまだそんなこともありません。和佐さんがFacebookに投稿してそれにみんながみていく形式です。
こちらの木坂さんが作っている幸福のブループリントに沿って、講義が進んでいきます。基本的にまずは要素の講義になります。
初回は左側の「幸福」について1個ずつ解説されています。これについて解説されていきます。
幸福のブループリント(俺の図)ってなんだ?
幸福のブループリントとはなんなんだ?そういう疑問にお答えしていきます。
幸福って聞いてどういうものを想像しますか?
- 好きな人と一緒のことをやる
- 好きなことをやれている
- 不安がなにもない状態
- 快適に過ごせている
こういうことを思い浮かべると思います。だけどこれらって全部幸福というもののある視点から見ただけなんですよね。金銭的な視点でいうと、お金はないよりはあった方がいいし、恋愛的な視点でいうと恋人はいた方がいい。
情報商材とかでもある一面的に幸福になる方法が語られています。
ある意味いろんな人がいう幸福の定義は全て正解なんです。なぜなら全て幸福の一断面を切り取っているに過ぎないからです。
ある側面は捉えているけど、どれも全体は捉えていない。だから「お金はいっぱい手に入るけど、なんか虚しい」みたいな悩みが生まれるんです。
僕も大学生の時はブログやメルマガを使って収益を自動化できれば幸福だと思ってました。しかしどうやらそういうもんでもなかったんですよね。
これは部分的に最適化しただけで、それ以外のほころ日が出てくるからです。今回の和佐木坂の未来研究所では幸福を全体的に捉える方法が語られています。
幸福のブループリント(通称木坂の図)は、このように幸福を全体から捉えるための図解といってもいいでしょう。
このように不安とか問題を一網打尽で潰すことができるのです。
和佐木坂の未来研究所(木坂のブループリント)のデメリット
木坂さんの脳みそにしかこの図に関する内容はない
自分の好きなことがコンテンツを買ったり、売ったりすること。こうやって勉強をしたり知識を入れ込んだりすることがとても楽しいのですよ。
木坂さんにしかこのずに関する内容を知っている人はいないので、
例えば、僕のように和佐木坂コンビが出すなら一旦参加してみようかなって思うガチ勢以外の人は、「木坂のブループリント」が気になっていると思うんですよ。
「なんだか、お金の問題は解決した。正社員で働かなくて良くなった。だけど漠然とした人生の不安がある」
そういう人って多いですよね。ただなんとなく
これって木坂健宣さんのあるあるです(笑)木坂さんは昔から「MSP」という概念を提唱されていますが、結局答えは木坂さんの脳みそにしかありません。
なので、とりあえず一旦入ってみる
とにかくお金が欲しいので、和佐さん木坂さん、僕を稼がせてください!
みたいな頭お花畑の人は元々この未来研究所に参加したいとは思わないでしょう。
体系的にまとまっている講座ではない
和佐木坂の未来研究所の「幸福の講義」と呼ばれる毎週1回届けられるコンテンツは、このように二人の対談で行われます。
なので、話がしょっちゅうあっちゃこっちゃにいきます。僕としてはそれはそれで面白いのですが、純粋に幸福のブループリントを学びたいと思った人にとってはまどろっこしいかもしれないですね。
リーダーのためのライティング講座がかなりまとまっていただけに、僕も未来研究所のコンテンツはかなり戸惑いました。
和佐木坂ラジオのような対談形式が好きな人にはちょうどいいかもしれないですね。それ以外の人はあんまり嬉しくないかもしれないです。
和佐木坂コンビのこれまでの商品との比較
和佐木坂サロンと和佐木坂の未来研究所の違いは?
ざっくりいうと、和佐木坂サロンは巷のサロンに頑張って近づけている感がありました。とにかく好きなことを
ただその一方で、フロントとして「ネットビジネス大百科2」で集客をしていました。
和佐木坂サロンで
なのでビジネスで成功したい人が多く集まっているものの、和佐木坂サロン内でやるコンテンツは交流やBBQだったりなんとも言えないチグハグ感はありました。
そういうのから「幸福の追求」へ訴求を絞って募集しているのが、「和佐木坂の未来研究所」と言えますね。なので純粋に切り口から「ビジネス」が外されています。ビジネスの成功というよりは幸福の追求ですね。
昔は木坂さんは哲学の講座をしたりしていたようですが、それに近いと言えますね。
木坂さんに限って言えば、昔から哲学だったり経済学だったり筋トレセミナーだったり、さまざまなセミナーをやられていました。
和佐木坂サロンよりは規模は小さいです。
リーダーのためのライティング講座と和佐木坂の未来研究所の違いは?
すでに2020年12月で募集終了した講座のリーダーのためのライティング講座との違いですが、リーダーのためのライティング講座はリーダーとしてコミュニティを作っていくときに必要なライティングを学ぶ場所です。
かなり具体的なテクニックが散りばめられています。そしてビジネスで役立つ直結するノウハウが学べます。(もちろん木坂さんなので抽象度が高かったり、着眼点が違う話も多かったですが)
一方で未来研究所は現在届いているコンテンツだけでも、ふわっとしている「幸福」を木坂さんの視点でかたっています。
もはや未来研究所は「哲学」を学びにいくくらいの気持ちでいた方がいいでしょうね。
和佐木坂の未来研究所の対象者
お金に関してそこまで困っていない人
ネットビジネスの世界だとお金がなくても無理して参加する人も多いですよね。僕自身借金してでも講座で学んで参加したことがありました。
一方今回はお金がない状態で参加したところで、その経済状況がどうにかなることはありません。ビジネスを学ぶ場所でもなければ、お金を稼ぐための場所でもありません。
なので、お金に余裕があって、
「お金はあるけど、なんだか幸福度低いんだよな〜」
「脱サラできたけど、思ったほどの楽しさはないよな〜」
って思っているような人が、参加するべきものですね。