どうも、情報発信をしてお金を稼ぐ方法を教えていますナベヤンです。
このような悩みがあると思います。僕自身も1記事あたり長い時で2日かかったりしてしまっていました。
途中で集中力がなくなり書き上げることができなくなることも多々ありました。
ですが、そのような悩みは本記事を読むことでなくなります。
ブログ記事を書くコツは、
- 型をマスターする
- ブログ記事を書く順番を工夫する
- 下書きを書き上げてから清書する
です。本記事ではこれについて深掘りしていきます。
ちなみに僕はこれまでにトレンドブログから合わせて1000記事以上は軽く記事を書いてきました。
この経験からいかにブログ記事を素早く質の良い記事を書くかが洗練されてきました。
ブログ記事をうまく書くには「型」を学ぶべし
ブログ記事を書く時に手が止まってしまったりうまく書けない人は、型を全く持っていない場合が多いです。
毎回冒頭から書き始めて、書いている途中で見出しを考えて、上から順番に記事を完成させていきます。
なので、途中で順番を変えたり説明の順番がおかしくなったりしてしまうのです。ブログ記事には型がありここは一切オリジナリティを出す必要がないのです。
その型が「サンドイッチ型」です。
[サンドイッチ型の画像→金字塔から]
ブログ記事の型は「タイトル」「導入文」「本文」「見出し」「締めの文」の方があります。
ブログ記事はこのような型があり「導入文」と「締めの文」で結論で挟みます。この型はかなりのブログ記事の種類を網羅することができます。
たとえば
- まとめ記事
- ノウハウ・解説記事
- 情報網羅記事
などには使うことができます。レビュー記事なんかはまた型が変わりますので、レビュー記事はこちらの記事の書き方を参考にしてください。
「関連記事:レビュー記事の書き方」
ブログ記事の書き方〜順番を守れ〜
では、具体的に記事を書いていきます。しかし、ここで重要なことがあります。
記事は上から順番書きません。
1.仮タイトル
2.見出し
3.本文
4.導入文
5締めの文
6最後のタイトル
この順番に記事を書いていきます。これら1つずつ解説していきます。
1.仮タイトル
まずブログ記事を書くとき、キーワード選定が終わっている場合は仮タイトルから始めます。
理由は、タイトルは本文と同じくらい重要なので本文を書き終えた後にきっちり考察し直す必要があるからです。
ですがタイトルがざっくりでも決まっていないと本文の内容がぶれてしまいます。
タイトルはいわばそのブログ記事のテーマです。なのでこのブログ記事のテーマをざっくり決めるのです。
本記事の場合でいうと仮タイトルは、
ブログ記事の書き方のコツ
です。
これだけ決めておけばブログ記事を書く上では支障が出ません。
そして、書き終えてから改めて読者が興味を持ってクリックしたくなるタイトルに変えるのです。
2.見出し
見出しはブログ記事の骨格です。記事を書く順番を決める作業なのでここが最重要と言っても過言ではありません。
見出しはタイトルの答えになるように書きます。
どういうことか今あなたに読んでもらっている本記事で具体例を出します。
タイトル:ブログ記事の書き方のコツ
・ブログ記事をうまく書くには「型」を守れ
・ブログ記事の書き方〜順番を守れ〜
1.仮タイトル
2.見出し
3.本文
4.導入文
5.締めの文
6.最後のタイトル
・ブログ記事の書き方の注意点
1.いきなりワードプレスに書こうとしない
2.それぞれの工程を終えてから次の工程へ
3.最低限の文章力は身につける
「ブログ記事の書き方のコツ」というタイトルです。タイトルはテーマであり質問でもあります。
これの答えが、「ブログ記事をうまく書くには「型」を守れ」と「ブログ記事の書き方〜順番を守れ〜」なのです。
「ブログ記事の書き方の注意点」という見出しは補足の意味合いです。
また、「ブログ記事の書き方〜順番を守れ〜」の中にさらに見出しがありますね。
1.仮タイトル
2.見出し
3.本文
4.導入文
5.締めの文
6.最後のタイトル
これらの見出しの中の見出しがあります。
1つの見出しに書くべき内容が大きくなりすぎるようでしたら、さらに下の階層に見出しをつけていきます。
見出しの
- 読者が知りたいことや結論を一番最初におく
- タイトルの答えになっているかきっちり確認する
です。
また見出しの例でダメなものとして、
・ブログ記事をうまく書くには「型を学べ」
・2.見出し
・6.タイトル
だったらなんだかおかしな気がしませんか?
もっとわかりやすい例を挙げます。記事の仮タイトルが「ペットに適した動物の種類」だったとします。それなのに見出しが
1.犬
2.チワワ
3.猫
4.柴犬
だったらどうでしょうか? 犬とチワワと柴犬が同列の見出しに並ぶのって違和感ありませんか?
本来
1.犬
・チワワ
・柴犬
2.猫
であるべきですよね。
各見出しはタイトルの答えとして同じレベルに合わせるべきです。
こんなことなるわけないと思うかもですが、案外こういう人多いんですよ。
気をつけてくださいね
3.本文
本文は見出しを説明するように書くといいです。
見出しはいわば主張です。その主張をより説得力が増すように本文を書いていきます。
難しく考える必要はありません。主張をしてその主張の説得力を高めるには型があります。
主張をする
理由を述べる
具体例や自分の体験談を書く
反論処理
主張を繰り返す
これです。見出しの主張を書くときは必ずこれを書いています。
例えば、恋愛系の記事でブログを書くとします。
見出しが「出会ったら1ヶ月以内に告白しろ!」だとします。
主張:出会ったら1ヶ月以内に告白しろ!
理由:友達だと思われたらなかなか打ち破れない
具体例:1ヶ月以内に告白せず1年経ってから口説き始めるとドン引きされた
反論処理:確かにいきなり告白してもうまくいかないかもしれないが、恋愛は嫌われないようにリスクを背負わないことがリスクであることが多い
主張を繰り返す:なので1ヶ月以内に相手に気持ちを告げるべきだ。
このような形でそれぞれの見出しごとに本文を作り上げていきます。
このように主張に対してまず理由だけを述べて、その理由の説得力を増すような具体例や体験談を付け加えるのです。
4.導入文
導入文は本文を書き終えた後に書いていきます。
本文の内容を理解した上で最大限魅力的に読者を惹きつけられるような文章を考えていきます。
ただし難しく考える必要はなく、ブログ記事の導入文には方があります。
この型通りに書けば、読者の興味を引きつけることができる文章を書くことができます。
その方がこちらです。
- 〜って〇〇ですよね。(悩みに共感)
- そんな・・・な〜も、一瞬で解決できる方法があります。(解決法があることをいう)
- 今回は〜を・・・にする方法をご紹介します。(宣言)
- 結論からいうと・・・(結論を言ってしまう)
ポイントは、導入文でとっとと結論を書いてしまうことです。
1文目で共感して読者に「この人は分かっている」と思わせてください。
僕の場合は共感の部分を吹き出しを使っています。
本記事ではこのような悩みにお答えします。
このような記事を書くことがあります。
型がわかればそれを自分流にアレンジしてもOKです。大事なのは、
「共感」→「解決できることを伝える」→「宣言」→「結論」
の流れで導入文を書くことです。
5.締めの文
締めの文章は最後にまとめる必要があります。
導入で主張をしたものをもう一度主張し直します。今回の記事のテーマを書き直してあげて、今回の記事がなんだったのか読者に再確認してもらいます。
1.いかがでしたか?
2.今回は「タイトル」についてご紹介しました。
3.これで・・・も解決できます。
4.ぜひ参考にしてみてください
締めの文は簡単でこの型通りにそのまま書いてもらえればいいです。
特に最初は何も考えることなくこのまんま丸パクリしてもらえればOKです。
1の前に僕は文章ではないですが記事のまとめを箇条書きするようにしておきます。
こちらは「【完全版】Amazonアソシエイトで月5万円稼ぐ方法から審査の通し方まで」の記事のまとめの箇条書きです。
6.タイトル
ここで仮タイトルから本番のタイトルに変更します。
タイトルは興味を引かなければなりません。
ブログ記事で検索結果で上位表示できたとしても、なかなかクリックさせなければあなたのブログにアクセスしてくれることはありませんよね。
なので人の興味をそそるタイトルをつける必要があります。
最初のうちはこちらの記事タイトルのテンプレートにしたがってガンガン記事を書いていくといいでしょう。
・たった〇〇で〜できる+数字+法則(1日たった15分で体系が改善される7つの法則
・〇〇をする+数字+理由(ブログ歴5年の僕がわざわざ下書きをしてからブログを書く理由)
・〇〇してはいけない+数字+理由(ブログをいきなり書き始めてはいけない理由)→これが「ブログを書く前には下書きをしてから書きましょう」だとインパクトが弱い
このテンプレートをあなたのテーマに合わせてタイトルをつけると非常にいいタイトルができるでしょう。
ブログ記事の書く上での注意点
1.ブログ記事を書くときはいきなり清書せず下書きをかく
多くの人がブログ記事を書く時にいきなりワードプレスの編集画面で記事を書こうとします。
ブログ記事の下書き
2.見出しを書いて構成を考えるのに半分以上の時間を使っていい
ブログ記事に時間がかかっている人は、ブログを書く時にいきなりワードプレスの編集画面に書き始めます。
すごくその気持ちはわかります。僕も最初の頃はそうでした。
しかし、今はきっちり下書きを完成させてからワードプレスの編集画面にペーストして改行や装飾を整えています。
なので、先ほど見出しの書き方のところでも触れましたが、きっちり見出しを考えながら構成を考えるのです。
僕の場合は、下のように下書きを書き上げてから清書しています。
「ブログ記事をかく」というタスクは存在しない
ブログ記事を書いている途中になんだか集中がなくなってしまう人は、「ブログ記事を書く」というタスクが存在していると思っているのでしょう。
しかし、厳密にブログ記事を書くというタスクは存在しません。
ブログ記事を書くというタスクは細分化すると
- キーワード選定
- ライバルチェック
- リサーチ
- 記事の下書き
- 装飾、改行
これらの5つの工程があります。これらのタスクを行うことができます。
最後に
いかがでしたか?
ブログ記事の書き方が分かっていないとひたすら時間がかかってしまったり、パソコンの前に座るものの筆が進まないことが多々あります。
しかし、型通りに、しかも順番通りに記事を書き上げれば簡単に記事を書き上げることができます。
今回の記事を読んだだけで納得することなく、この記事の書き方の型を毎回意識してその通りに繰り返してみてください。
これを100記事繰り返すと無意識に下書きができて、とんでもない力になっていることでしょう。