関関同立といえば、関西の有名私立大学で世間から見ると優秀な大学に入りますよね。しかし、そんな関西大学の学生であっても学歴フィルターの餌食になることがあります。
今回は、実際に関西大学出身でありながら学歴フィルターにあった読者の実際のエピソードを紹介していきます。
関西大学文学部でベネッセの説明会を学歴フィルターに合う
当時、関西大学文学部の学生でした。
その時の第一志望はベネッセでした。 私が大学生の時に、ベネッセの企業説明会に参加しようとしたときに、学歴フィルターを感じました。
私はこの企業に絶対に入社したいと前々から思っていたので、説明会の受付開始時刻をあらかじめ調べておき、開始の5分前からパソコンの前に座っていました。
そして何度も更新ボタンを押して、絶対に席を取ろうとスタンバイしていました。しかし、開始時間ちょうどにアクセスをしたのに瞬時に満席の表示がされました。
最初は「こんなにライバルが多いのか、みんな私と同じように同時にアクセスをしたんだな」と諦めていました。
しかし、ネットでその企業の口コミサイトを見ると、私と同じように満席の表示だったと言う人もいれば、まだまだ空席があって余裕で予約ができたと言う人思いました。
そしてその予約ができた人は、神戸大学と言っていました。その時に「これが学歴フィルターか」と感じました。
どうしても説明会に参加したかった会社だったので、納得のいかない気持ちが強かったです。せっかくスタンバイしていたのに、最初から予約ができないと言う事は無駄な時間を過ごしてしまったなと思いました。
しかし、しばらくしてから
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2018/05/ea0d429fd40091721239096c6e6706f1.png” name=”関西大学学生”]どうせ学歴フィルターで落とされるなら、最初から説明会に参加できない方が時間の無駄が少なくて済んだな[/voicel]
というふうに考えるようになりました。
学生にとっても、人事にとっても、どうせ学歴で落とされるなら最初から学歴フィルターで絞っていてくれたほうが、効率が良いかなと思います。
関関同立でも学歴フィルターにかかることが意外とある
今回のエピソードでは、まずエントリーした時点で学歴で弾かれています。下の記事でもありますが、大学名を変えて登録すると、学歴フィルターがかからず説明会に参加できることが意外とあるのです。
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また、関関同立に入れば学歴フィルターにはかからないと考えている人も多いですが、関関同立の中でもかなり開きはあります。
関関同立の中でも同志社と関西大学では大きな差があります。
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最後に:関西大学の学生は市場価値をあげるしかない
関西大学は法学部が強いので、学歴フィルターに引っかかるかどうかというのは、微妙なラインです。さらにもし大企業に入社できたとしても、人生安泰とは言えないでしょう。
というのも、学歴フィルターのボーダーラインということは、入社後は一番下である可能性が非常に高いからです。だから、かなりソルジャー採用だったり、AIやITに仕事が奪われる可能性が最も高いということも覚えておかないといけません。
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ソルジャー採用とは?本当にあなたは大企業に就職していいのか?
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これまでのように大企業に入社しておけば、安泰という時代ではありません。自分の市場価値を高めておかないと簡単にAIやIT技術、ロボットに仕事を奪われてしまいます。