どうも、ナベヤンです。
- 色々ビジネスとか教材を買ったり、有料noteを買ったりしてるけど一向に結果が出ない。。
- いつの間にか次から次へと情報商材を買って完全なノウハウコレクターになっている・・・
このような悩みにプロノウハウコレクターの僕が情報商材や有料noteを最大限に活用して結果を出す方法をご紹介します。
そもそも、今独立できているのは完全に情報商材のおかげです。情報商材でトレンドアフィリエイトを学び、情報商材でメルマガでビジネスを作る方法を学びました。
ですが、それもうまく使えないとただの浪費です。あっちのサロンに行って、こっちのサロンに行って、しまいにゃ、
と言ってしまったりしています。うまくいかない理由を情報商材にしてしまいます。
結論をいうと情報商材を実践しても稼げない人は「公理」がありません。これについて超詳しく解説していきます。
情報商材を実践しても結果が出せない人の特徴
前提をひっくり返す
情報商材を実践しても結果が出せない人の特徴は前提を覆しがちです。情報商材やその業界を丸ごと疑ってしまう特徴があります。
例えばアフィリエイトを学ぶ情報商材を買ったとして、
とか、僕も最近株のトレードを始めたのですが、友達に言われたのが、
とかです。情報商材で稼げない人の特徴は根っこから疑うんです。
でも、その業界でうまくいっている人がいるとしたら成功することは可能なんです。
これは、過去に成功体験がない人も陥りますが、高学歴で過去に素晴らしい学歴を手に入れている人でも余裕でこのようなことがおきます。
高学歴だけで情報商材とかうまく運用できない人は、担保がないと勉強できない症候群に陥っている可能性が高いです。
例えば、大学受験の勉強内容って文部科学省がお墨付きで結果が保証されていますよね。これを勉強したら間違い無いっていうものがあります。
一方で、アフィリエイトのやり方って誰かの成功体験をまとめたものですから、いくらでも疑えるんです。
失敗したときの言い訳を”無意識に”作る
失敗した時の言い訳を無意識に作る人が多いです。自分が無能だということを実感したくないからです。
「一生懸命努力してうまくいかなかったらどうしよう」
↓
「自分を無能だと認めなければならない」
↓
「この情報商材は稼げないって書かれているからやったらダメなんだ!」
ということが、潜在意識下で行われています。
「稼げない理由があるから行動をやめる」のではなく、「行動をやめるために稼げない理由をかき集めている」にすぎないのです。
これをアドラー心理学では「目的論」といいます。「行動をやめる」という目的のためにやめる理由を後から探すのです。
これら2つの理由を潰すための情報商材の実践の仕方を解説します!
情報商材愛好家が教える本当の情報商材の実践の仕方
情報商材愛好家のわたくしが教える情報商材の実践方法は次のステップ。
- 始めたらその情報商材を公理として疑わない
- 情報商材を直列で処理する
- 愚直に2年間騙される
この3ステップです。
1.始めたらその情報商材を公理として疑わない
はっきり言って、これが一番大事です。情報商材の販売者1人をとりあえず公理として据えます。
公理とは:その理論の出発点として、論証ぬきで真だと仮定し、他の命題の前提とする根本命題。
つまり、この世の中大量の情報があって、いろんな情報発信者が自分の理論体系を作り上げています。そして、科学の世界みたいに一般化できない部分が多いです。
疑おうと思えばいくらでも疑えます。だから「論証ぬきで真だと仮定する理論」が必要なんです。例えば、物理でいうところのニュートンの運動の法則のようなものです。
物理の力学を勉強する時にニュートンの運動の法則っていうものは「正しいもの」と確定しているのです。物理が苦手だからと言って、
って言い出すようなものです。公理を疑うと話が先に進まないんです。
例えば、アフィリエイトの情報商材や有料noteを実践するときは、「アフィリエイトで稼げないんじゃね?」っていう思考は絶対に挟んではいけないんです。
ある人を選んだら、それ以降その情報商材は最低1年間は公理として扱うべきです。やり始めてから悩むのはおかしいです。
悩むのはやる前、やり始めてからは一切悩まない。
2.情報商材を直列で処理する
学んでいることを直列で処理します。うまくいかない人は、いきなり全てを完璧に同時にできるようにしたいと思います。
例えば、ブログアフィリエイトをあなたが取り組むとします。必要なことはたくさんあります。
- ワードプレスを設定して
- 毎日ログインして
- キーワード選定して
- ライバルチェックして
- 記事の構成を考えて
- キーワードの含有率を考えて、
- 共起語を考えて
- 内部リンクを考えて
と色々考えることがあります。これをいきなり全部最初からできるようになろうとしたら、なかなか行動できません。
これでいつの間にか行動しないのが当たり前の日が続くようになります。そして、情報商材を買っていたことも徐々に忘れていきます。
物事を一気に並列で処理しようとしすぎです。そうではなく
くらいのノリの人の方がなんだかんだすぐに結果を出します。学校のテストと違って、100点取らなくても結果が出ます。荒削りでもぐんぐん始めた方が結果が出やすいです。
昔YouTubeを取り組み始めた時の動画がこちらです。無編集ですし、スライド動画ですし、適当ですし、クォリティは低いです。
しかし、こんなクォリティの動画だったとしても約2万回近い再生回数を得ることができています。
実際、質をよくしようとするような
なので、完璧主義のトラップに引っかからないことです。
3.愚直に1年間は騙される
愚直に1年間騙されるのです。よく教材を信じて頑張れ! って言われますが、信じるって難しいんです。信じられない情報なんていくらでも出てきます。
だから、騙される勇気を持つんです。
僕が最初に買った下克上∞という情報商材。当時買った時のヘッダーってめちゃくちゃ怪しいんですよ。
案の定「下克上は稼げない!」って情報はめちゃくちゃありました。しかも結果が出ない時って
「下克上 詐欺」とか「下克上 稼げない」って調べてしまいがちなんですよ。
うまくいかない理由を探すなんていくらでも出てきますよ。「〇〇 稼げない」ってキーワードで記事書いているアフィリエイターも大量にいます。そのキーワードから別の情報商材を売ろうとする人がたくさんいます。
だから信じるのではなく、「騙される勇気」を持つのです。やってみて騙されたんならまた新しいことを頑張ろう! くらいの気持ちを持つんです。
2ちゃんねるの創業者のひろゆきさんは以下のようなことを言っています。
僕のまわりで成功している人に多いのが、「ホームレスになる覚悟がある」という考え方をする人です。
出典:無敵の思考
騙されたくないと守って守って結局行動できずに、何にもならない人が多いです。なら、最悪の場合を考えてみてください。
ってなりません?
ブログ1年間頑張ってもしダメだったとして、その先に何か怖いことってありますか? 別にないんですよ。
強いて言えば、努力したのにうまくいかないので自分の無能さを突きつけられるくらいでしょうか。
でも、それはそもそも挑戦というものを理解していません。挑戦と失敗はセットです。失敗を避けようとすると、挑戦できないので結局成功もできません。ドツボにハマります。
そもそもだけど、めちゃくちゃ失敗を恐れている人って、過去にとんでもない失敗をしたのかというと実はそういうわけでもないよね。
むしろ、失敗をせず挑戦もしていない人ほど何かに怯えているんじゃないの?
失敗を恐れているのは恐怖ではなく恐怖”感“なんです。例えば、副業で2年頑張ってダメなら?
最後に:情報商材でうまくいかない人の特徴と上達法まとめ
- 前提をひっくり返す人はうまくいかない
- プライドが高い人はうまくいかない
- 始めたら情報商材を公理として扱う
- 並列で処理せず直列で処理する
- 愚直に1年間は騙される勇気を持つ
そもそも世間的には怪しいと言われている情報商材ですから、いやでも詐欺なんじゃないか? うまくいかないんじゃないか? と疑ってしまいますよね。
しかし、それを乗り越えるかがうまくいくかの分かれ道です。本記事の方法で1年間は騙されてみてください。
騙されたリスクってほぼありませんから。