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大学生よ!終身雇用は崩壊すると思って行動すべき理由

終身雇用の崩壊
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どうも、わたなべです。

大学生にとって就職って非常に
重要ですよね。

 

なんで重要なんですか?

「ノースキルで雇ってもらえるチャンスだからです」

基本的に雇用というのは、
スキルが有る人にそのスキルを貸して
もらうために、雇用するのです。

 

そして、日本には『スキルなし』で雇用してもらえる
チャンスが存在するのです。

 

それが新卒一括採用です。

中途採用や既卒者の採用が難しいのは、
新卒一括採用された人がその会社でしか
使えないようなスキルしか無くて、
即戦力として使えないからです

 

で、この新卒一括採用が成り立つ、というか
それでもなんとか生きていけるのって、
『終身雇用制度』があるからだと思います。

 

その会社でしか使えないようなスキルでも、
その会社がずっと雇ってくれれば、
そこでは重宝されますからね。

 

しかし、現実として終身雇用なんてじょじょに
崩壊しているんです。
今の大学生や若者はこの問題から目をそらさず、
終身雇用というものは崩壊する前提で
人生を送ったほうがいいです。

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日本の終身雇用というのは優秀な人材を囲いこむために出来た

歴史的に見て日本の終身雇用というのは、
優秀な人材を囲い込むためにあったということを
覚えておきましょう

戦前に優秀な職人が、よりよい契約をしてくれる
会社に転々と移動をしていました。

 

そこで、より働いてくれる職人を
自分の工場で囲い込むために
企業が終身雇用という制度を約束したのです。

 

これが終身雇用の原型です。
本格的に始まったのは戦後の1950年代です。
今から60年前くらいですね。

 

終身雇用って日本が島国だからとか
そんな謎の理由で出来たわけではありません。

それが合理的だから生まれ制度です。
この制度が生まれた1950年代は非常に
合理的でした。

 

このような時代が40年ほど続いたんですよ。

答えは戦後、日本の経済成長が急激に高まったからです。この急激な経済成長は世界でも稀にみる出来事でした。そして経済の急激な成長により数多くの企業が生まれ、成長していきました。

 

その時、企業の大きな問題になったのが従業員の確保でした。企業の規模を大きくすれば当然、従業員を雇う必要があります。日本は島国で移民もいないことから、日本の人口資源は限られていました。
もちろん当時は工場を海外に移すなんて考えもないため、地方から中学や高校を卒業したばかりの学生を「金のたまご」として企業が大量に受け入れました。

 

企業が従業員を確保する場合は、単純に従業員給与を増加させることです。そうすれば従業員の採用にも有利で、他社から優秀な人材の引き抜きも行えます。しかし多くの企業がそんなことをすれば、給与は青天井になってしまい収集がつかなくなり、企業の人件費コストも馬鹿になりません。

 

そこで考えられたのが、従業員の将来を安心させる終身雇用、年功序列制度でした。

企業は従業員や、その家族を含めて死ぬまで面倒をみることで従業員と企業を長期的に一体化させることにしました。そうすることで従業員を自社の労働力の確保、他社に引き抜かれることを防止したのです。

そして、この頃に企業が従業員を都合よく縛り付けるために生まれた魔法の言葉が「愛社精神」でした。

出典:Kaito blog

これが終身雇用の成り立ちだったのです。

 

戦後高度経済成長をし、更にこのような
好景気がずっと続いて、これが1990年代の
バブル景気まで続きます。

 

しかし、バブルは崩壊しているんです。

このときに、多くの企業は正社員を減らし、
契約社員を増やしました。

 

まともに終身雇用が取れるひとなんて
日本ではすでに1割ほどでしょう。

 

企業にとって考えたらわかりますが、
色んな社員をずっと死ぬまで抱えておく
なんて相当なリスクなんです。

 

だから、多くの企業は、なるべく
終身雇用なんてしたくないんです。

 

昔と異なって、
今や経済成長率もそれほど良くありませんし、
終身雇用に耐えるだけの余裕も企業には
ありません。

終身雇用が崩壊する前提で生きていったほうがいい理由

収入源を1つにするのは危険すぎる

正直大企業だろうが、収入源を一つだけに限るとかよくそんな怖いことが出来るな〜と僕は思います。

 

もちろん、ここ数年で何かが起こるとは思いませんよ。でも、それがまた怖い。20年前にJALが破綻すると思っていて入社した人はいないでしょう。

 

まさか東芝が上場廃止の危機に陥るとは思わなかったでしょう

 

定年まで4~50年ほど有ると思いますが、
そんな未来に何が起こるかなんて
何もわからないんです。

何よりも未来のことなんて誰もわからない

僕らのような20代の人生が終わるのってこれから60年後くらいでしょう。今から60年前ってだいたい朝鮮戦争してた時期ですよ。

 

朝鮮戦争をしていたような時期に、冷戦よりも昔に、今の僕たちの世界を予想できたでしょうか?

 

僕なら10年前から今の状況も予想できませんでした。まさか着うたを無料でガラケーで落とす方法を考えていたあのときに、当たり前のように音楽をフルで落としたい放題のアプリが出来るなんて、、、

 

そんなに10年でさえ恐ろしい変化をするのです。

 

じゃあ、このような激動の時代にどうすべきだと考えますか?僕は変化を恐れて、変化から目をそらして大企業に就職したら安心なんだ!って思い込むことはしません。

 

会社にいれば安心ってもはや幻想です。

そんな時代はとくに終わっています。

40代で首切られたらどうすんの?

じゃあ急に1年や2年であなたがもう働けなくなるかというとそんなことは無いと思うんです。

 

ただ、僕は1,2年で首を切られたほうがマシだと言うことです。もし、40歳になってクビを来られたらどうしますか?

 

僕の父親は実際に50代で首を来られたわけではありませんが、部下が不祥事を起こし、管理不行き届きで大幅に給料を減らされました。

 

それによって、軽い鬱のような状態になっています。これが安定といえるのでしょうか?

 

僕の父は就職当時は銀行員として最高のスタートでした。そのままずっとほとんどミスも無く、50代までやってこれました。

 

そんな割りとノーミスで出世してきた父でさえ、50代で、しかも自分のミスでも無いのに、、

 

40代、50代で首を来られたり、大幅に減給されたりしたらもはや取り返しが付かないのです。もう再就職も出来ないし、その後の人生設計もかなり難しくなります。

 

こういう意味で、大企業だろうが、サラリーマンというのは不安定だと思います。人生のミスがあまりにも許容されないのです。

[kanren url=”https://yuta-silicon.com/stabilitysteadiness-office-worker/”]

道路舗装

おそらくデキる仕事は夜中の工事現場などのような仕事でしょう。
これが安定した人生だというのでしょうか?

 インターネットとスマートフォンが社会の仕組みを大きく変えていく

ホリエモンの伝説のスピーチを見たことが有るでしょうか?

これからの時代の生き方について
非常にわかりやすく話されています。

 

また、今後の時代で生きていくには、

『情報発信』であると言っています。

 

ネット上のツールである『ブログ』
『Twitter』などで毎日情報発信をして
いけばいいとホリエモンが言っています。

 

僕のこのブログも情報発信のツールです。
自分の得意なことだけでなく、
ブログで社会を見て自分が感じたことを
ひたすら書いています。

 

ただただ、このホリエモンの教えを
やっているだけで僕は自由に生きていくことが
出来るようになりました。

 

僕の提案としては、
このホリエモンのスピーチのように
情報発信を日々していくだけでなく、

それをお金に変えたほうがいいと思います。

 

情報発信というのは、
色んな人に自分の意見が届くようにする
ものです。

 

せっかく色んな人に見られるブログを
作るんやったら、
その集めたアクセスをお金に変えたほうが
いいでしょう!

 

ホリエモンの言ったように、
自分の考え方とかを構築するためだけでも
情報発信をする価値は十分あります。

 

それでお金を稼げたらなお良いですよね。

ブログでお金を稼ぐ方法なら、
今電子書籍にしてまとめてあります。

 

ブログビジネス大百科』というもので
語っています。

個人が経済的、時間的自由を手に入れる時短起業とは?
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ABOUT ME
ナベヤン
大学3年生の時に借金と仕送りストップによりネットビジネスを開始。 大学生の時に大量の高額情報商材を購入し、借金地獄になったものの大学生のうちに月収40万円を達成しネットビジネスだけで稼げるようになる。 ネット副業・Webマーケターキャリア・投資などの稼ぐことに特化したブログを運営中
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