就活 PR

会社でやりがいなんて探すのがいかにズレているか?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

企業は、就活生を歯車を仕入れる感覚で雇います。そしてきっちり歯車としてこき使ってきます。その歯車としてこき使うときの正当性として「やりがい」という言葉であなたに麻酔を打ち続けていきます。

これはやりがいなんだ!と言い聞かせる労働者達。。。

 

こんな記事を書こうと思ったのは、先日教えてgooで「進学したくない」という高校生の質問に対するアンサーを見ていた時に、ああこれが”会社員として”働くってことなんだなって思ったからです。

『大学生』
割り切って、求められたとおりにやるのはしょうがないことかもしれないけど、癖になってしまいそうで怖いです。

 

『回答者』
何か勘違いしていませんか?仕事をするということは毎日自分を裏切り、本当の自分に嘘をつきながら、それでも這ってでも会社へ行き、嫌な上司のご機嫌をうかがい、理不尽な命令に文句も言わずに従い、会社の奴隷のように働くことなのです。

会社は自分の思うとおり仕事をする場所ではありません。会社が要求した結果を出す場なのです。

これが多くの社会人の現実です。「要求に応えられない」ということに悩み苦しんだ結果、毎年3万人以上の人が自殺したり、多くの人が過労死したりしているのです。

でもみんな、そんな中で少しでも自由を得たいために、より確実なものとして「学歴」を得ようとしているのです。

出典:進学しない これは甘いですか?

過激な言葉でした。でもこれこそが真理だと思います。

 

世の中会社で自己実現をしようとしている人がいますが、そもそも会社というものは資本主義において利益を追求する団体で会社員が自己実現をするための場所では無いのです。

会社があなたが利益を追求している感を出したり、あなたの成長のために頑張るべきだ!と言うのは、会社が儲かるからです。

だって、わざわざ高い広告費を出して求人を出しているんですからね。ちゃんとこき使わないともったいないじゃないですか!

 

どの会社も、自分たちの企業が『いかにこき使っている感を出さずにこき使うかを考えるのに必死なんです。

時々あるのが、「会社は自分の意向を全く取り入れてくれません!」みたいな書き込みを知恵袋なんかで見たりしますが、めっちゃズレてます。

 

その意見を出したプロジェクトで失敗した時に赤字の補填は出来るのか?数億円の借金を負う覚悟があるのか?と会社からしたら思うわけです。

 

赤字の責任を負わないくせになんで貴様がいっちょ前にやりがいとか求めてんだよ!

 

だから、会社っていうのは、ほとんどの従業員には誰がやっても出来ることを、ひたすらコキ使うことをやるのです

でも、これってごく普通のことなんです。僕もスモールビジネスですが、自分のサイトの記事を外注することがあります(このブログじゃないよ!)。

 

以前、ブログ記事の外注をしている時に、僕の意向を変えてゴリゴリに自分の意見を記事に反映してくるライターさんに手こずったことがありました。


以前セックスレスの商材を販売するブログを作っていた時に、

 

「セックスレス 離婚」のキーワードで記事を書いてもらいました。

セックスレスを解消するサイトだったんで、基本的に全ての記事は「セックスレスは解消出来るよ!」って方向で記事を書いてほしかったんです。しかし、、

 

「セックスレスで苦しいならもう離婚しちゃえばいいんだよ!」と、自分の意見を書き始めブログ全体のコンセプトから大幅に外れた記事になりました

 

こちらの意向としては、セックスレスの商材が売りたかったんです。
でも、その人はセックスレスでダメだったら離婚したほうがいい!
って意見なんです。

 

でも僕からしたら知ったことではないですよね。僕が利益を出すためにお金を払って頼んでいる仕事で自分の意見を言われても困ります。それは自分のブログでやってくれ!って思います。

 

当然ながら、このライターさんとの契約は打ち切りです。二度と頼むことはありません。

 

でも、よく考えてください。会社で”やりがい”とか”自己実現”を求めることって完全にこれと一緒なんですよ。会社が利益を出すために従業員をやとっているんです。

 

会社のスタイルとして
・嫌ならやめろ!
・やりたくないならやめろ
・言うことやらないならやめろ

よく考えたら当然ですよね。自分の会社の利益を追求するためにお金を掛けて人を雇っているのですから。

 

大企業とか個人の能力を求めているわけではなく、とにかく従順さを求めています。でも企業としては、わざわざ教育した社員が辞めるのはコスト的にもったいないので、定期的にアメをあげて従順に従わせるのです。

カイジ出典:カイジ8巻220ページ
カイジ出典:カイジ8巻221ページ

これはカイジが多額の借金を抱えている帝愛グループの社長『兵藤』の言葉です。これがまさに社会を表しています。事実上はコキ使っているだけなんですが、それをうまく『やりがい』とか『自己実現』とか『成長』とかでごまかしているんです。

 

仕事をやりこなすことが本当の成長である!と[ruby]恣意的[rt]しいてき[/rt][/ruby]に教育しているんです。洗脳に近いですね。

 

なので、社員が宝!というような会社だって驚くほど便利なAIが出てきたら一瞬でAIに乗り換えますよ。社員はすぐに切り捨てられるでしょう

メガバンクに社員は要らない!
って言って3万人以上の人員削減を発表しましたね。
[topic color=”blue” title=”合わせて読みたい”]

メガバンクが勝ち組の時代が終焉?リストラの嵐

[/topic]

会社は自己実現の場ではなく利益追求の場
であるということを思い切り表していますよね。

 

ナベヤンバナー

会社にやりがいがあるはずがない

ここまで話したとおり、会社にやりがいなんてアルはずが無いんですよね。

 

会社でやりがいを探すというのは、ドラクエでポケモンのミュウを探すようなものなんです。そもそもそのゲームにそのキャラクターは用意されてないんです

ミュウ

それなのに、やりがいのある会社を探して転職するなんてギャグですよね。

これが安定の代償

恐ろしいですね。大企業で求めた安定の代償は、人生で背負わされます。

 

安定を求めるということは、人生を薄めて薄めてそれを換金し、会社の利益追求のお手伝いさんをすることです。


そして失い続けるのが『自由』と『人生の選択肢』です。『責任は自由の対価』という言葉があります。会社に入ると責任は確かに”一見”かぶらなくていいんです。

 

でも、その安定って『金』という指標だけな気がするんですよね。自分で赤字を補填しなくていい、自分でリスクを負わなくていい。それくらい。

[topic color=”blue” title=”合わせて読みたい”]

[/topic]


そして、その安定がおびやかされているんですよね?

AIが出てきました。これまで安定の代名詞、勝ち組の代名詞だったメガバンクも大企業の東芝もシャープも次々と営業成績が悪くなってきていますね。

 

もはやシャープは台湾の企業ですし、東芝だって最も稼ぎ頭の半導体事業部も売り切りになるでしょう。

人生のやりがいを見つける2つの指標

僕は、人生のやりがいを2つの指標で考えています。この2つのことが満たされれば人生はめちゃくちゃ豊かになります。

でも、逆に2つとも満たすことができないと、どちらか片方だとほとんど意味がないです。しかも精神論ではなく2つとも必要なのです。

そうしないと、全く

それは、
[aside type=”orange”]1.生活に必要なお金を得るのに不自由しない
2.やりたいことが出来ている。[/aside]

この2つです。この2つが両方満たされていれば、あなたの人生はやりがいに満ち溢れると思います。

就職して5人に1人くらいはこれを満たせる人が居ます。就職した会社の仕事が楽しくて仕方がない人。もうそんな人こんな記事来てないから無視!(笑)


そもそも、僕はこの記事は就活中だったり、来年就活するけど全然やりたい仕事が見つからない!って人に書いています。

 

で、ここからは僕の意見。

 

あなたが仕事にやりがいを求めているならば、楽しめる仕事を探すか稼いでからお金儲けとは別のところで趣味としてやりがいを求めるか

 

このどちらか何ですよね。
そして、世の中のほとんどの人は前者を選び失敗しているんですよ。

だって、新卒の3年以内の離職率が3割超えです。つまり3人に1人は就職に失敗しているのが確実なんですね。

 

そして、僕の予想ですが、行動に移せているのが3割でのこりの3〜4割も我慢しているだけで結局就職には失敗しているんですよ


だって、僕の同級生と忘年会したときも会社の愚痴が8割でしたからね。ストレスフリーの僕からしたらめちゃくちゃ興味深い会話でした。

[topic color=”blue” title=”合わせて読みたい”]

勝ち組とは何か?〜高校の同級生勝ち組5人と鍋パをしました〜

[/topic]

だったら、もう後者やればよくない?って思うんですよ。
どうせ7〜8割が就職失敗して転職を繰り返して、結局何もなすことが出来ずに30代を迎えるんです。

 

そしたら、もう結婚する時期だから、今の仕事で妥協するか、、、って言って、30代でやっていた仕事に落ち着く、、、

 

それは理想を叶えたわけではなく、30歳のときに居ただけの会社で別に対して新卒で入った会社で妥協している人と変わらないんです。もうやりがいもヘッタクレも言ってられない年齢ですからね。

 

出典:DODA

これ、DODAっていう転職サイト。ほんまかよ!なんか妥協してない?笑

もはや目的をすり替えられてますよね。もはやギャグですよね(笑)


僕だったら、「舐めてんじゃねえぞ!何下に見てんだよ!」って切れそうになります。何このキャッチコピーなめてんやろ!

 

そう、結局頼れる物は会社では無いんですよね。会社はそもそもやりがいを求める場所じゃないし、自己実現も出来ない。

 

でもやりがいのないことに1週間のうち5日も、しかも朝から晩までかけるっていうのは、さすがに損やろ。そしたらもう自分で稼げばいいじゃん!

ってなるんです。あなたがまだ新卒ならば今から自分でスモールビジネスを回して稼げばいいんです。僕が大学生に戻れるならば、くだらない資格を取っていた時間とか、命を切り売りしていたバイト全てやめて、ビジネスします。

 

だって、自分でビジネスを回せるスキルって普通に企業も求められますからね。

 

僕は、一度も就活してませんけど、企業にコンサルしてくれ!と頼まれましたよ。新卒1年目のくせに「やりたくなかった」のでやりませんでしたが。

 

そりゃあもちろん、『自分で市場を創造してそこからお金を生み出すスキル』があるからです。

 

実は企業のコンサルなんて簡単なんですよ。すでにお金を生み出すロジックが整っているんだからネット上に市場を作ってあげればそれだけで簡単に売上とか倍増したりするんです。

 

今の時代ウェブ上に市場を作れる人なんて職に困ることはありません。むしろ、今の営業職のような相手に時間を取らせてまで対面で話す営業は流行らなくなると思います。迷惑やし(笑)

 

ネット上だけでどんどん物が売れるようになるし、ほとんどのお客さんも自ら情報を取りに行き比較検討出来る時代になっていますからね

 

そう、大企業のまやかしの安定ではなく、スキルこそが安定の証なんです。

 

そして、今何もスキルがなくても安心してください。僕も大学3年生の夏まで完全に何の知識もありませんでした。しかし、その3ヶ月後にはネットから10万円を生み出せるようになりました

 

そして、1年後には月収40万円を完全に自動化し、会社にも大学院にも頼らない生き方を選びました。人生なんて一瞬でひっくり返ります。

 

本当に自分の人生を真面目に考えている人だけで構いません。ここまで読んで、僕の気持ちが伝わらなかったらこれ以上読まなくて結構です。

僕が実際にスキルを身につけた方法

個人が経済的、時間的自由を手に入れる時短起業とは?
ナベヤンバナー
ABOUT ME
ナベヤン
大学3年生の時に借金と仕送りストップによりネットビジネスを開始。 大学生の時に大量の高額情報商材を購入し、借金地獄になったものの大学生のうちに月収40万円を達成しネットビジネスだけで稼げるようになる。 ネット副業・Webマーケターキャリア・投資などの稼ぐことに特化したブログを運営中
ナベヤンバナー
【無料】1日たった3時間でネットビジネスで億を稼ぐ伝説のセミナー

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です