どうも、オンライン大学受験塾で学生起業をしたナベヤンです。
この記事にたどり着いた人は何かしら学生起業をしたい人が多いでしょう。
基本的にビジネスは誰かの悩みや問題を解決することです。しかし、人生経験の浅い大学生だといろんな人の悩みを取り除くほどの経験がありません。
ですが、大学生でこれまでの人生で不安や悩みにぶち当たったことが1度あります。
今回は日本で最も学習塾の学生起業で結果を出している僕の戦略をご紹介します。
実際に今でも稼働していますし今でも安定的に月収100万円以上が自動で生み出されています。
大学生が起業するのに塾は非常にオススメですが、残酷なほど始める前に失敗することが決まっている人が多すぎます。
本記事ではオンライン学習塾やオンライン家庭教師で起業する上で重要なことと、陥りがちな失敗パターンについて解説します。
オンライン学習塾で起業するやり方と戦略7つ
学習塾を開こう思うと多くの人は、教室を開くことを思い浮かべるかもしれません。
しかし、学生起業でリスクを背負いすぎるのは非常に危険です。
1.固定費がかからない(ほとんど)
インターネット上の塾だと場所の費用もかかりません。
インターネット上だとサーバーを借りる程度で済みます。サーバーを借りるのは月額1000円もしません。
どうせリアルで教室を構えたとしても、自社サイトは作らなくてはいけないので、サーバー代金はかかります。なので実質固定費は0円です。
対面で教えるときも複数人に授業をするのもZOOMというオンライン会議アプリを使えば簡単にできます。
スカイプで対面授業をすることもできます。実際僕はスカイプで個別指導をしていました。実は今大きな武田塾なんかも、このようにオンラインの小さな規模から始めています。
2.資金もいらない
オンラインから始めると資金がほぼ不要になります。
僕の場合なんと学習塾を始めた時は借金がありました。学習塾を始めるための借金ではなく普通に詐欺でカモられた借金でした。
借金持ちの僕が新しく別の借金をしてビジネスを始めることなんてできなかったので、無料でできるウェブ集客から初めていきました。
教室をするために机や椅子を準備する必要もなくて、最初に稼げていない状態で資金を集める必要がなくなります。
3.住んでいる地域や場所の制約を受けない
ネット上だと日本全国の人にアプローチすることができます。場所の制約を受けません。
一方で、実店舗をしてしまうと自分の塾の教室の近くの人しか通えません。さらに大手の予備校の支部はいたるところに教室を開いています。
また、先にライバルがあまりいない状態の場所を見つけたとしても後から大手が参入してくると、塾の撤退もしにくいですよね。
なので、後から実店舗に参入したとしてもなかなかライバルに勝つことはできません。
また、実店舗の塾を2つ以上通っている人ってかなり少数ですよね。ですが、僕のようなオンライン塾ならば予備校に通いながら講座を購入してくれる人もたくさんいます。
学生起業で家庭教師をしようとする人もいますが、僕もやってました。スカイプでやってたので同時に二人に教えると言うこともできます。
今ではオンライン会議アプリZOOMというものも現れています。
4.商品をデジタルコンテンツにしておくことができる
商品をPDFやYoutubeの限定公開にすることで、直接指導する時間を省くことができます。
確かに、直接指導をすると大きなお金を受け取ることができます。
しかし、そうすると直接指導している時給労働から離れることができません。時給労働には必ず限界がきます。
商材がURLで送信することができるからです。URLを送ることならば自動でできます。決済システム
決済システムでおすすめなのは
- STORES
- エキスパ
- Paypal
- インフォトップ
などです。詳しくはこちらの情報販売決済システムになっています。
一番おすすめなのはSTORESですね。
大学受験の受験生が自分でお金を振り込む場合は大抵コンビニ決済です。なので、コンビニ決済をする場合はこちらがおすすめですね。
5.収益を自動化できる
[img収益の自動化]
オンラインで大学受験塾を作ると収益化の仕組みを自動化することができます。
その理由は、ブログは一度書いた記事はメンテナンスするだけで自動で人を集め続けるからです。
「受験化学」と検索すると僕のブログは一番上に出てきます。
すると受験化学と検索する人をずっと集め続けることができます。
人が自動で集まって、自動でセールスされて、自動で商品が渡される仕組みを作っているからです。
まず、自動で人が集まるところはブログやYoutubeを使うと達成できます。
6.ネットで学習塾を回すことができればリアルな教室へ集客も可能
ネット上でうまく集客できるようになったら次は個別指導だったり、家庭教師だったり、実際の現実世界に教室を作ることくらい造作もないことです。
オンラインで収益が上がっているし、ネット上ですでにお客さんを囲うことができているので既存のお客さんの一部が教室にきてくれます。
また、全く知らない人の個別指導よりもあなたの教材で満足してもっと情報を知りたいと思っている人に個別指導を販売した方が売りやすいのです。
実際に、僕は月額8万円で週2回の授業の個別指導を販売したことがありました。なかなか高額ですが、個人にファンがついている状態なら可能です。
「オンライン」→「個別」→「実店舗」と徐々にリスクをとっていくことが望ましいです。
7.ニッチなジャンルを攻めることができる
現実世界だと「受験化学」に特化した受験塾って無理なんですよ。
その地域で大量の生徒が理系である必要があるし、
しかし、全国的に見ると受験化学に特化した塾や教材は非常に需要があります。オンラインの講座形式ならばお手頃に購入してもらえます。
さらにアプローチできる人数が数万人規模なのでその中で何人かが買ってくれるだけで十分お金を稼ぐことができるのです。
学生起業の学習塾はオンライン講座の販売から始める
まずは、オンラインの講座販売から学習塾を始めていきます。講座型と言うのはベネッセの進研ゼミのような形ですね。
塾と言うよりも自分の知識をまとめた教材販売です。
僕の場合は受験化学のテクニックをまとめたPDFと動画講義とフォローメルマガを合わせて販売していました。
教材販売をするメリットは3つです。
- 仕組みの収益ができる
- 同じことを何度も教えなくて済む
- 教材で満足した人に個別指導を販売できる
1.仕組みからの収入ができる
先ほども言いましたように、オンライン講座だと仕組みによる収入にすることができます。
それは、ネット上から自動収益を上げて自動でメルマガで販売しているからです。
このような仕組みを作ることで、仕組みを完全に自動化することができるのです。
2.同じことを何度も教えなくて済む
正直、勉強を人に教えると何度も何度も同じことを違う人に教えなければなりません。
ですが、ネット上のコンテンツにして講座にすると一度仕組みを作れば何度も何度も教えなくていいのです。
自分が直接指導すると勉強を教えられる人数には限りがあります。
だからと言って教師を雇ってしまうと固定費で給料を支払わなくてはならなくなりリスクです。
そこで、ウェブコンテンツで自分が一度作ったものを何度も何度も視聴してもらえれば、あたかも自分がそこにいるかのようにずっと動画が再生されます。
なので、自分の時間が節約されてその分経営やビジネスがより大きくなる方向へ労力を割くことができます。
3.教材で満足した人が次に高額商品を買ってもらいやすい
個人がビジネスをする上で一番の弱みが知名度がなく信頼がないことです。
しかし教材を販売して教材で満足してくれた人は、そのあとに高い月謝の個別指導や家庭教師としてお金を払ってもらいやすいです。
個人ビジネスの厳しいところは信用されていないことです。河合塾なら毎年毎年生徒は何もしなくても一定数集まってきます。
知名度があるおかげで両親も安心して河合塾や駿台に子供を預けます。
しかし、個人経営の塾でしかも大学生が運営しているなんてぶっちゃけ子供を預けたくありません。預けるにしても圧倒的に学歴が高くないと厳しいでしょう。
だからこそ、教材を販売することでまずは信頼を得るのです。
「教材で信頼を貯める」→「高額商品をその信頼を使って販売する」と言う流れですね。
これをマーケティング用語で信頼残高と言います。
ネット上で学習塾を作る時の流れ
ネット上で大学受験塾で学生起業するには、次の流れが必要になります。
- 人を集める
- 価値観教育
- 商品販売
この3つのステップです。そして、重要なのはステップ1とステップ2です。
学生起業家の多くは、本当に大事な「集客」「価値観教育」をないがしろにして教材づくりに終始してしまう傾向があります。
はっきり言って、教材はなんだっていいのです。だって市販のものを使って教えてもいいからです。
売り上げを上げなければビジネスではなく自己満足なのです。売り上げを上げるためには人を集めて書品が売れるための関係構築の方が重要です。
1.ネット上で集客をする〜ウェブメディアを運営する〜
大学受験塾の読者を集めるためにウェブメディアを使います。
- ブログ
- Youtube
- インスタ
- 広告
これらのウェブ媒体を育てることが
自分の集客用のメディアを作るためにワードプレスというサービスを使う必要があります。
これを使うことで、無料ブログではない自分だけのサイトを作ることができます。
アメブロなどの場合はアメブロの運営にとって不都合だと判断されてしまうとブログ自体を消されてしまうことが多々あります。
「無料ブログでビジネスをするのはダメ!デメリットが多すぎる」
なので、自分でサーバーを借りて自分のドメインでブログを作ります。
ドメインやサーバーとは何かわからない人は「【ブログ初心者向け】ドメイン・サーバーとは?関係性は?」をご覧ください。
簡単に言うとドメインがネット上の住所でサーバーがネット上の土地です。そしてワードプレスがその土地の上に作る家のようなものです。
2.価値観教育スキル
価値観教育をすることがこの世の中で最強のスキルです。
オンラインで学習塾を作るためには、まず集客用のブログが必要です。
ブログって日記だと思っている人が多いですが、マーケティングで欠かせないツールです。
現にあなたもこの記事にたどり着いていますよね。このブログ記事があなたと僕ナベヤンとの出会いになるのです。
ブログ記事を書くことで人を集めることができます。ワードプレスで作ったブログは集客のための欠かせないツールです。
あなたがもし数学の塾をやりたかったら数学を勉強している人が検索しそうなことをブログ記事にして検索した人が訪れやすいようにするのです。
ブログに人を集められないことには話になりません。
ですが、ブログにアクセスを集めるのはめちゃくちゃ難しいわけではないですが、日記を書いていても集まりません。
なので、このブログで人を集める方法をまずは学んでもらう必要があります。
これは、僕が無料の電子書籍を配布していまして、メルマガに登録してもらうだけで手に入れることができます。
ぜひこれを手にとってみてください。
3.商品セールス力
ビジネスで絶対にセールスを避けて通ることはできません。
塾運営はいい教材さえ作れば売れると信じて疑わない人が多いですが、商品をセールスする力がないと絶対に稼げません。
塾運営は理念だけではどうしようもないのです。
売り上げを意識できずしっかり収益が見込めないと大学卒業時にビジネスをたたまなければなりません。
やはり、過去に理念や目標だけでマーケティングや売り上げのことを考えなかった学生起業家は次々にビジネスの世界から退場していきました。
僕の商品セールスのページの技術は全てこの本から学びました。ウェブセールスライティングハンドブックです。
オンライン塾で起業をする時にやってしまいがちなパターン
ここから、オンライン塾で起業したい人の中で、非常に多いパターンをご紹介していきます。
1.マーケティングを理解していない
マーケティングってのはかなり曖昧な概念です。マーケティングの中でコンえぷ
100%売れるものなんてないってことですね。
2.コンセプトの時点でしくじっている
コンセプトがしくじっているパターンが非常に多いですね。特にターゲットも決めずに、ぼんやり「コーチング」だったり「学習法指導」を開始したりします。
コンセプトがしくじっている場合、たとえ短期的に利益が挙げられたとしても、集客がうまくいかないんですよ。
僕が見てきた中で多くのパターンは劣化版の武田塾が多いです。武田塾を差し置いて、あなたが選ばれる理由は? と聞いて答えられるでしょうか?
- なんとなくコーチングだったり、
- こr
3.オンラインの良さを打ち消しまくっている
地域に特化した
地域に特化するなら、確実にオフラインである。そのように経験の浅さが故に
そして、何年も無駄にする。
もちろん、アタッチメント
学習塾で学生起業をした僕のコンサルティング
単発で学習塾で学生起業したい人向けのコンサルティングサービスをしています。
はっきり言って、経験のない大学生(もちろんビジネス経験のない大人も同じですが)は、すぐに「集客」だとか「マーケティング」に目がいきます。
もちろん、それらを学ぶのは有用なことですが、ほとんどの場合それ以前の問題です。
そもそも、いくら集客やマーケティングを学んだところで、そもそも終わっている。そんな人ばかりでした。
ちなみに、過去に僕はオンライン塾コンサルで、普通の大学生でも5人僕のもとから塾起業に成功している人がいます。(そもそも大々的にコンサル募集していないのに)