テスト前、もはやぎりぎり、
「サークルやりすぎた」
「もっと勉強しておけば」
言い訳しても無駄。刻一刻と近づく試験。もう既に24時間を切った。今持てる力全て出しても20点くらい、、、
何度も訪れたこの危機的状況。
しかし、僕は一度も単位を落とした事がありません。準備期間がえぐいほど長かったわけではありません。
テストなんて意味ないと思っていました。だから、僕は部活やビジネスをやっていたのでなんとかテストを乗り切っていました。
でも、大学院の推薦に合格するくらいの成績を取っていました。
なぜ、このような状況において、僕はいい成績を取り続けることができたのでしょうか?
俺があたまええから?
ちゃうちゃう!1年半勉強しても受験落ちました。
これは僕が過去問や過去レポを集める事に全力を注いでいたということが理由です。
「お前が持ってなかったらもう見つからへんわ〜」
と言われていました。
ありとあらゆる過去問や過去レポが僕のもとに1科目当たり何年分も集まってくる。その仕組みの作り方を書きました。その名も
フルオートわらしべ長者システム
です。
大学で勉強以外に取り組みたい事が腐るほどあんねん!
テストなんかに時間掛けてられへんねん!って人は必見ですので最後まで読んでいきましょう!
※この記事では、サークルに属していない人でも使える最強の手法です。
過去問・過去レポ収集のマインド〜ギブギブギブ〜
間違えた、『ゲボゲボゲボ』やこれ!!!!
仕切り直しましょう!
実は、与えまくるということが非常に重要です。
過去問や過去レポが欲しければ、まず配るというのが重要なのです。
「は、なんでわざわざ自分から上げなきゃ行けねえんだよ!」
ですが、これを見て、そんなただで貰えるなんてずるい!
って思った人は、短期的欲求に負け過ぎです。
オナニーし過ぎです。控えましょう。
とにかく与えまくる事です。
僕はテスト前にどうせ詰むというのは目に見えていたのでこれを繰り返していました。
成績の悪い奴、いつも不可はとらないけど、可や良で通過していく人々。
彼らは依存心が強くなる可能性が高い一方で、基本的に彼らは楽をしたくて過去問をいっぱい集める習性があります。
彼らをうまく利用しない手は無いのです。
だから、彼らに「もらってばっかり申し訳ない」と思わせる必要があるのです。
でも、1回のギブではまともに恩を感じない可能性があります。今回のテストでは、使えない可能性が高いですが、それでもギブギブギブするのです。
すると次のテストで返してくれる可能性が高いです。人の恩を受けたら返さなければならないという返報性という心理を利用するのです。
戦略①ハッタリで1つ目の過去問を手に入れる
マインド編で言いましたが、ギブギブギブするにも、ギブする過去問・過去レポが無いと意味がありません。
だから、とにかく最初の1枚目の過去問・過去レポを手に入れる必要があります。
そのためには、まず誰かから『貰う』必要があります。
もちろん、「ください」と言っても良いのですが、それではだんだん反感を買う可能性があります。
なので、まず最初に自分には何も無いとしても
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”ore.png” name=”僕わたなべ”]交換しようぜ![/speech_bubble]
と言います!
交換しようと言って手に入れます。
戦略②交換する。またはギブする。
戦略①で手に入れた過去問をえさに交換しまくるのです。
すると、戦略①でくれた人にもこの過去問を渡す事で交換が成立します。
もし、声を掛けた人が過去問を持っていなかったとしてもここでは、ギブしておきましょう。
なぜなら、どうせテスト前には手に入れる可能性が高いからです。
早めに与えておけばあなたの事を『過去問をくれた人』という風に思ってくれます。
だから、ギブしておいて少しでもあなたの『信頼残高』をためておきましょう。
戦略③繰り返す
繰り返しているうちに、大量の過去問を持っている人が居ます。
サークルの先輩が学科直属の先輩だった、みたいなやつが現れます。
僕は彼らを『スーパー過去問ホルダー』と呼んでいます。
そいつには、『過去問』を上げるが通用しません。そいつが良い奴だったら良いんですが、ずっとくれくれ君をやっていると、
次の試験から「またお前かよ!お前貰ってばっかりじゃねえか」と煙たがれます。
なので、そのときは、戦略④でお伝えする方法で『答え』を渡してください。
過去問を大量に持っている人でも答えを持っていない可能性が高いです。
戦略④頭のいい奴にすり寄って答えを手に入れる
ここまでで過去問はだいたい武装出来ます。
でも、これだけでは、合格できません。
なぜなら、答えが無いからです。特に理系は答えが無いと致命傷です。自分で答えまで作っていると、前日だと間に合いません。
だから、ココでやるべき事は、頭の良い奴にすり寄るということです。
頭がいい奴と繋がっておく事です。彼らは、勉強が出来るのですが、案外積極的に過去問を集めようとしません。
こういうときに、過去問をドバッと上げてみると、結構喜んでもらえます。
そこで、彼らから答えを貰うのです。こうすることで、全てがそろいます。
また、この答えを貰うときも、コツがあります。答えを貰い続けていると、
『こいつ俺に押し付けてばかりで自分で解けよ』
って思われ始めます。
そうならないために、
『他の人からも答えを貰う』のです。
なぜなら、
『答え合わせしたいから俺も答え送るから送ってくれ!』
という言葉を使う事が出来ます。
戦略⑤情報屋と認知されてレバレッジをかける
さいご答えを貰うだけで終了でも良いんですが、あえて、ここで他の人にこの答えを送って上げます。
このように徹底的に中間試験でギブギブギブをやると、期末試験で相当楽になります。
なぜなら、期末試験や次の学期では勝手に「この過去問持ってるから交換しようぜ!」と言われるようになります。
そうすると、あとは、右から来た過去問を左に流して、左から来た過去問を右に流しているだけで、自分のところに過去問がどんどんたまっていきます。
レバレッッジがかかります。
だから、フルオートわらしべ長者システムと呼んでいます。
しかも本物のわらしべ長者と違い、過去問や過去レポはデータですので、交換して自分の手元から無くなる事はありません。
まとめ
過去問なんかを、ほとんど自分で考える事無く集める方法を公開しました。
とにかく重要なのは、信頼してもらうために、ギブギブギブすることです。こうすることで『信頼残高』が溜まっていきます。
この信頼残高があれば、レバレッジがかかって、次のテストからめちゃくちゃ楽に過去問や過去レポを集められます。
また、やはり、色んなグループに広く浅くで良いので、少しずつ関わっていると言うコミュニケーションが役に立ちます。
ただし、これは他に何か打ち込んでいるものがある人だけにしてください。
ただただ、サボりたいだけ、他人を利用して楽に単位を取りたいだけの人をご使用をおやめください。
基本的にそういう人は大嫌いなので!
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