どうもナベヤンです。
このような疑問にお答えしていきます。
結論プロダクトローンチは全く古い手法ではないし、今でも問題なく使えます。ただし、形は時代によって変化していきます。
プロダクトローンチは全く古くない手法である
プロダクトローンチは全く古くありません。
なぜならお客さんと知り合ってから徐々に徐々に関係を深めて商品をセールスする手法だからです。
というのはおかしな話で、プロダクトローンチはどんどんSNSでも使われるようになったとみる方が正しいです。
実際にプロダクトローンチはTwitterでインフルエンサーがよく使っています。SNS上でプロダクトローンチなるものが使われています。
Twitterでも
「こういうnoteあれば興味ありますか?興味あればリプお願いします」
↓
「とても多くの方にリプやいいねをもらいましたので、note作成します。少々お待ちください」
↓
「ついに完成しました!明日「〇〇についてのnote」を販売します!
こういう流れがあります。このように販売までのストーリーに顧客を巻き込む販売方法がプロダクトローンチです。
そもそも出会っていきなり商品を販売されたら超不快ですよね。だから信頼関係を作ったり、顧客との関係性を作ってから販売する手法がプロダクトローンチです。
古くなるはずがないんですよ。
プロダクトローンチが古いと言われている理由
プロダクトローンチは古いと言われる理由は、2014年あたりから30万円を超えるネットビジネス系の高額塾の販売に使われてしまったからです。
もちろん高額塾が30万円だから詐欺だってことはありません。
だけど明らかに詐欺まがいのものをプロダクトローンチで無理やりに販売している人が目立つようになったことです。
与沢翼さんがプロダクトローンチで高額塾販売をするようになりました。ここから動画で出演者が2〜3人くらい出てきてゴリゴリ詐欺で商品を売るようになりました。
多くの人が動画で情弱を洗脳してとんでもない商品を売るようになりました。
↓こんな商品いきなり見たら100人が100人詐欺だと気付きます。だけど情弱をプロダクトローンチで洗脳してこれを億を超える金額販売する人が増えたのです。
このようにプロダクトローンチと「洗脳」は非常に相性が良かったのです。
また2017年2018年ごろは、仮想通貨のコインをICO(仮想通貨の上場)で大量にお金を集めて、仮想通貨の草コインを上場させるためにお金を集めて逃げるという手法がめちゃくちゃ流行りました。
しかもこの ICOの詐欺は当時法律が整備されていなかったので、騙したい放題でした。
これに悪用されたのがプロダクトローンチでした。
なのでこういう怪しいものを無理やり売る手法だと勘違いされてしまいました。
プロダクトローンチは時代によって形を変える
3年ほど前でしたら、プロダクトローンチはメルマガで1時間くらいの動画を3本〜4本組んでセールスするのが鉄板でした。
最近はそこまで大掛かりなものは好まれません。もっとライトにSNSやLINE@でプロダクトローンチが行われます。
もはやメルマガだけでなく、LINEとTwitterを組み合わせてプロダクトローンチをされたりします。
同じ手法でも、具体的にどうやるかは少しずつ変わっていきます。
例えばブログでも徐々に時代と共に変遷していきます。昔はウェブページで文字だらけが当たり前でした。
でも今のブログってワードプレステーマを使ってデザインが良いことは当たり前になってきています。
このようにブログがもう使えなくなるなんてことはありませんが、それでもブログのあり方は徐々に変わってきます。
最後に:プロダクトローンチは包丁のようなもの
プロダクトローンチはうまく使えば、あなたのビジネスをうまくいかせる超強力な手法になります。
もはやネットで商品を売るときに、このプロダクトローンチを使えないっていうのは、自殺行為に等しいです。
ただ時代錯誤の方法で販売してもなんだか違和感を感じられるし、売り上げも上がりにくいでしょう。
なので時代に合わせて、かつ正しく使っていきましょう。
本物のプロダクトローンチを学んでみたい人は、こちらの加藤将太さんの次世代起業家育成セミナーという無料のセミナーを視聴することをオススメします。
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