「アベノミクスでいま日本が好景気だそうですよ!奥さん!」
「いやいや、全くそんな恩恵に預かっておりませんわ、旦那の給料なんて全くあがりませんもの」
2017年現在、日本はアベノミクスで
好景気だそうです。でも生活が爆発的に
良くなったと実感しますか?
というか、普通に給料なんて上がっていない
人がほとんどです。
基本的に毎年給料はサラリーマンは上がっていく
とおもいますが、その上がり方が悪く
なっていると思います。
こんな給料が上がらない現状の本当の
原因を考えていこうと思います。
先進国のサラリーマンの敵は?
先進国のサラリーマンにとって
給料が上がらない敵というのは、一体誰なんでしょうか?
・途上国の安い労働者
![途上国の安い人材](https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/10/443150085b99e30ffae39bd26c8aabc5.png)
発展途上国の安い人材がどんどん入ってきて、
単純な労働は奪われていきます。
人件費が安い人に仕事を振っていったほうが
圧倒的に効率よく稼げるようになります。
・シェアリングエコノミー
インターネットが発達したことによる
新しい産業です。
シェアして
給料は下がっていくし、下がるだけでなく
最悪失業することになるでしょう。
・AI
人とAIなどのテクノロジーとの立場が
変化してきているのです。
悪口の書き込みや殺人予告を目視で確認する
好景気に給料が上がらないのは下がっているのと同じ
好景気に給料が上がらないということは、
もはや給料が下がっているのと同じなんです。
なぜなら、好景気になると物価が上がりますからね。
例えば、景気が悪い時には缶ジュースが100円だったとします。
![缶ジュース100円](https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/10/c990214ead03e244b0f368370befeaac.png)
![缶ジュース120円](https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/10/2f2c1deb6770af49a3da76e0c70f5260.png)
企業が賃金を上げづらい理由
![企業](https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/10/9a763dad6668a59e2d0fb47fa2c0295f.png)
給料を上げることができないんですよね。
一気に景気が後退してしまうという現象に
スキルをあげて時給の高い仕事について時給を上げる?
![資格取得](https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/10/467bd80fa5c8e9baa4306228317b8d07.png)
このような話があるとたいていは、
賃金をあげるには元々高いスキルが必要とされる
仕事についておきましょう!
そのために、高いスキルの資格をいっぱい
獲得しておきましょう!
と言われたりします。
しかし本当にそうでしょうか?
犯罪者の弁護をしなければならなかったり、
医者なんかは目の前で人が死んでいくのを
見なければならなかったり、
サラリーマンは基本的に、
次の日に働ける分しかお金を貰えません。
そこに、精神的な疲れを回復させる分の
お金も含まれています。
そもそも資本主義において、給料というのは、
生活に余裕が出るように出来ていないんです。
[kanren url=”https://yuta-silicon.com/salaryman-shindoi/”]
この記事でも書きましたが、サラリーマンの
給料は必要経費方式なので、
次の日も働ける分しか給料をもらうことが
出来ません。
なので、年収が1000万円だろうと、
サラリーマンはあまり生活に余裕がなかったり
するのです。
[kanren url=”https://yuta-silicon.com/salaryman-rakuninarahen/”]
自分で自分の労働に価値を付けられる勉強をすべき
自分で自分の労働に価値を付けられるように、
しておく必要があると思います。
どういうことかというと、サラリーマンの労働や
能力って会社にいるからこそお金になっている
のです。
例えば、銀行の融資担当なんかが
営業に行ったりしますよね。
その営業スキルってその銀行で働いている
からこそ、お金になっているのです。
つまり、労働力を会社のおかげで
お金に変えてもらっている状態なんです。
自分の労働をお金に変えるスキルを
身につけないとずっと必要経費しか
給料をもらうことが出来ずに、
いつまでたっても辛い状態から
抜け出すことが出来ません。
[kanren url=”https://yuta-silicon.com/salaryman-rakuninarahen/”]
投資型の労働をする
先程の記事にも書きましたが、
投資型の労働をすることです。
僕のブログで今書いているこの記事は
ずっと人を集め続ける事ができます。
1度書けば、その後はほったらかしでも
検索エンジンで上位にさえ上がれば、
ずっと検索されたときに色んな人に
見られ続けるのです。
つまり、僕がこの記事を書くということは、
この後もずっと働き続けるクローンを
作る行為にほかならないので、
この労働は未来への投資になります。
この労働の投資がどんどん溜まっていくと
将来的には、全く働かなくても
ブログが働いてくれるという状態になります。
ブログなどのウェブ媒体を育てるのは今後の世界で必須
ブログやyoutubeなどのウェブ媒体は
必ず育てておく必要があると思います。
色んなスキルを身につけたり資格を取るよりも
よっぽど将来的な価値が高まっていきます。
ブログを育てて、どうやってお金に変えるのか?
ということについては、
『ブログビジネス大百科』というもので
徹底解説しています。
是非こちらの電子書籍から読んでみてください!
現在完全無料で配布しています。