どうも、わたなべです!
大学4年間どう過ごすか、それで非常に今後の人生が大きく変わってきます。
だから、何となく
「ただ遊んでいるだけではだめだな」と思っている人も多いと思います。
だから、「資格」を取ろうとする大学生が非常に多いです。
私が今、この記事を書いているこのカフェの隣に座っている女の子も簿記の教科書を持っています。実は、僕も大学1年生までTOEICの勉強に精を出していました。
しかし、ある事をきっかけにこのTOEICの勉強を辞めました。それについてお話ししていきます。
資格は就職に有利なのか?
資格は就職に有利に働きます。
そりゃあそうですよね、資格がマイナスに働く事は、よほどたくさんの資格をとって、
「あ、こいつ資格とっただけで満足しているな」
と思われるくらいでないとありません。
だから、就職に有利になるために、資格を取るというのは、ありだと思います。
が、
資格をとってどうすんの?
資格を取ったら、
「それに関する仕事が出来ます!僕!」
とアピールする事になります。
てことは、
わたなべも陥った無目的な資格コレクティング
実は、僕も大学1年生のとき様々な資格にむけて勉強しました。
まずは、TOEICは王道ですよね。
でも、心の声に耳を傾けると、
「俺、海外で仕事なんてしたくないからな、、、それに英語が使えても、英語で何をするか?が大事なんじゃねーの」
って思い始めたんです。
他にも「基本情報技術者」も同様ですよね。
基本情報技術者だって、資格の勉強が
「ちょうつまんない」わけなんです。
だって、何ビットとか、
プロトコルとか、
パソコン使ってたりしてる人だったらわかると思いますが、
こういう言葉見たらもうインターネットとりあえず×ボタン推して消しますよね(笑)
そう、こんな勉強したくなかったんです。
税理士だってあんな優秀かもしれませんが、
とんでもない狭き門である「税理士試験」を通った後どうなると思いますか?
ろくに勉強もしてなかったけど、テキトウに会社立ち上げたらうまくいった社長のお金を
「ありがとうございます社長!計算させてもらいます!」
といってお金持ちのお金の使い道を管理する仕事ですよ。
たしかに「税理士」って聞くとすごいですよ。
「公認会計士」って聞くとスゴいですよ。
でも、、、、それやりたいの?
こういう気持ちが芽生えたんですね。
大学生活を資格に使うのではなく起業に向けて動いてみた
だから僕は、このように資格ばかりに頼るのではなく、自分の力で立ってあるいて、未知を切り開く、「学生起業」をしていったのです。
学生起業といってももちろん最初はお金なんて月5万円くらいしか自由に使えないし、一人暮らしだったから、月に残るお金なんて2万円くらいです。
だから、インターネットで起業する事にしました。
まあ今では起業っぽくなりましたが、昔はブログを書いて居るだけでした。
上手くいかない事ばっかりでしたが、資格では得られない、今まで考えた事も無かった未来を手にする事が出来ました。
それは、「就職をしなくても自分の力で生きていく未来」です。
僕は高校のときからいかに良い会社に務めるか?というのを目標に考えて生きてきました。
しかし、大学2年生のときに衝撃を受けました。
インターネットでお金を稼ぎながら自由に暮らしている人がこの世には沢山居る!
めっちゃスマートにお金を稼いでいて、めっちゃカッコいい!!!
僕は、就職しているサラリーマンよりこちらに憧れました。
だって、別に毎日出勤する必要も無く、颯爽とパソコン片手に、自分のやりたい事をやっていたんです。
メチャクチャカッコ良かったです。
だから、僕はコチラの道を目指しました。
今では、超大金持ちという訳ではありませんが、大学卒業した年にも関わらず、いわゆる新卒1年目ですが、
新卒の給料の3倍以上は稼いでいます。
もちろん、楽では在りませんでしたが、スゴく楽しかったです。
まとめ
例えば、医者や弁護士など、あなたが本当にやりたい事があるならば、私はそれを応援します。
是非資格を取りましょう。
でも簿記とか、税理士とか、基本情報技術者とか、色々な資格が在りますが、それを本当にやりたいのか、自分に聞いてみてください。
その資格を手に入れて出来る仕事を考えてみて、それワクワクしますか?それやって楽しい未来が得られますか?
答えがノーならその資格を取る意味は無いかもしれません。
それよりもやるべき事があります。