どうも、ナベヤンです。
サイトをパクられたって話はよく聞きます。ついに僕にもその時がきてしまいました。見事に
「どうも、〇〇です。」の最初の挨拶の名前だけを変えてパクられました。そして、そんな丸々パクリの記事が僕の記事の1つ下に位置付けていました。
なんなら名前すら変えてない部分もありました。
検索結果
1位:僕のサイト
2位:パクリサイト
という風になっていました。
中には、パクリサイトが上に来てしまう人もいてなかなかやり切れない思いをしている人も多いと思います。
僕の記事は完全にソースコードを抜いただけの記事でしたし、サイト内のリンクはソースコードをパクっていたので僕のサイトへのリンクでした。
僕のブログでパクる記事が上位表示していたので本当に気に食わない状況になっていました
ただ、今回は幸いにも僕のサイトを丸パクリした人が僕のメルマガに登録していたんですよwwww
その流れはこちら
- パクリサイト運営者がメルマガ発行していた
- メルマガに登録してみる
- その登録完了メールが届く
- そのアドレスでメールボックスを検索したらパクったやつが僕のメルマガ登録していた
- IPアドレスと名前獲得w
この流れでだいたいの住所も手に入れたし、IPアドレスも手に入れたし、名前もしれたし、それでFacebookで誰がいるかわかるようになりましたw
今回はラッキーなんですが、こうもラッキーなことはそうそう起こりません。
サイトがパクられた時にやるべきことをまとめておきましたのでこちらをご覧ください。
サイトがパクられた時にやったこと
【あんまり意味ない】サーバーに連絡
WHOIS検索を使ってドメイン名から使用サーバーを割り出します。ネームサーバーからエックスサーバーだと割り出しました。
このようにネームサーバーからエックスサーバーを使って運営されているとわかりました。
そして、エックスサーバーに連絡しました。
すると、こういうプロバイダー業の法律で確証がある状態にしておかないとダメらしいのです。
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2020/01/54dfce03a7b39fc3f7d335fca060d9c5.png” name=”ナベヤン”]該当箇所を印刷して全てマーカーで記して資料として提出してきてね💕[/voicel]
と言われました。
これはエックスサーバーだけでなく別のサーバーでも、別の無料ブログでも同じなようですね。
今回は10記事以上パクられていました。しかも1記事あたり2部ずつ資料を寄越しやがれということなので該当箇所(自分のブログとパクりやがったブログ)×2部で同じような記事を大量に印刷しなければなりません。
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/09/d88442705a0a947df5e7dd890654b953.jpg” name=”ナベヤン”]見たらわかるやん![/voicel]
ってことでもなかなか対応してもらえないものです。
Googleへの著作権侵害の連絡
経験上これが一番最初にやるべきことですね。
とっととGoogleに連絡をして、ひとまず検索結果から除外してもらわないとダメです。
Googleの削除依頼です。これはGoogle Search Consoleの著作権侵害による削除依頼フォームから行います。
実際は僕の場合返信がきたのは3週間後くらいでした。しかも、その時には
犯人にメッセージを送る
ってうまのメールを送りました。
ちなみに、こういうことをするやつって基本無名中の無名でスパマーです。SNSで晒したところで意味なんてありません。
そして、ほとんどの場合はコメント欄に投稿しても、特定商取引法の記述も基本書いていません。なので、普通にあんまり期待できないです。
今回は、なぜか僕のメルマガに登録をしていて、本人がそのメールアドレスで登録をしてきたのでそのメールアドレスから相手の名前とIPアドレスを入手しました。
パクりサイトを作った人への法的措置に備える
当然ですが、これは犯罪ですので、法的措置をしっかり取る準備をしていきましょう。
法的措置の証拠集め(魚拓を取る)
相手になんの反省もなくて、Googleからも著作権侵害を対応してもらえなかったら法的手段を取るしかありません。
そのためには、途中で記事のコンテンツを変更されたりすると面倒なので、完全にパクられている間にウェブ魚拓をとりましょう。
[aside type=”sky”]ウェブ魚拓とは、ウェブ上のコンテンツをそのまま保存しておいてくれるものです。ネット上にコピーを残しておきます。
コピーサイトだけでなく誹謗中傷された時なんかも残しておくと裁判の時に証拠になります。
[/aside]
ウェブ魚拓の取り方はシンプルです。ウェブ魚拓にアクセスして、パクってきたブログ記事のURLを貼り付けるだけ。
パクられた時にも必ず証拠を残しておきます
公開日や更新日などの日付をしっかり記録しておく
法的措置を取るならば必ず公開日や更新日などの情報を記録しておく必要があります。このような情報で争われます。
Whoisの情報を記録しておきましょう。
WHOIS検索を使っていつそのサイトが作成されたかをわかるようにしておきましょう。
裁判しても全く怖くないって状態にしておきます。
追伸:相手が削除しました
Googleの対応は1ヶ月後くらいでして、めっちゃ遅かったです。他の人より普通に遅くて焦りました。
最後に:
- メールアドレス
- あらかたの住所
- 大学の部活
- インスタ
今の世の中パクってもすぐこれくらい割り出すことはできます。
ど素人の僕でさえもこれくらい簡単に見つけ出すことができました。ネットの匿名なんてありませんからね。
記事を書けない、そしてその力をつける気もないなら稼ぐのはやめましょう。ちゃんと犯罪です。(この記事を見にきている人には関係ないですが、小言だと思ってください)