どうも、拝金主義のわたなべです!(笑)
というのも、最近よく「お前なんでそんなに金が好きなんだよ!」って高校の友達で大企業に務めているサラリーマンに言われました。
なので、拝金主義者らしいのですが、実際僕から見ると大企業のサラリーマンとかの方が遥かに拝金主義者だと思います。
だって、「大企業のサラリーマンは安定している」とか言うんですよ。
そもそも大企業のサラリーマンだからって安定してないし!そして、その状況を安定っていうなんて、
どんだけ金好きやねん!
ってことをこの記事では書いていこうと思います。
そもそも安定していない大企業のサラリーマン
大企業が安定している≠大企業のサラリーマンの安定
時代が変化しているから、今後あなたが定年を迎えるまでの40年間安定している企業は無いと思います。
もちろん、大企業は基盤がしっかりしているので、つぶれはしないと思いますよ。
でもそれは大企業が『様々な部門』で成り立っているからです。つまり、大企業ももちろん様々な事業をやって変化するでしょう。
しかし、大企業がつぶれない=大企業のサラリーマンが安定ということにはなりません。
なぜなら、あなたが所属する部門はその都度売却されたり、撤退されたりします。
そのとき、あなたの所属する部門が途端にお荷物部門になる事だってあります。
大企業は赤字部門を切り捨てて、黒字部門を伸ばして来たから未だに存続してるわけです。
何十年も前から同じ事しかやっていない大企業なんてありません。幾度も部門の衰退経験して今に至るのです。
つまり、大企業がつぶれるつぶれないはあなたの安定とは関係なく、もはやあなたのその部門がつぶれないかどうかは、中小企業と大して変わらないのです。
収入を企業にのみ依存しているなんて安定していない
企業といえども、1つの収入源にすぎない。
先ほども言ったように、そもそもその収入源が安定とは言えないし、1つだけの収入源に頼り切るのは本当に怖い。
もし、あなたが大企業のサラリーマンだったとして、あなたが交通事故で怪我をしたら、どうだろうか?
もちろん、この場合なら補償がでるが、永久には続かない。
逆に、交通事故の加害者になってしまったらどうだろうか。
加害者になったら補償なんてでないし、クビになったら退職金も出ないだろう。
でも、全然交通事故の加害者になる事だってあり得る話です。
その場合、この時点で収入源は0になります。株のような投資ではこのような言葉があります。
卵は1つのかごに盛るな
1つの投資案件にのみ、投資するのはそこが、滅んだ時点であなたも滅ぶ事になる。
だから、色々なところにリスクを分散して投資しましょうね!って言う意味です。
投資だったら絶対にしないようなことを、サラリーマンはやってしまっています。1カ所に全てを掛けています
これは安定とはいえないとおもいます。
そもそも金以外安定しているところが見当たらない
転勤ってよく考えたらエグい
会社に住む場所を決められるんですよ。とんでもない事ですよね。
超ど田舎に転勤しろ!って言われて引っ越さなくてはならないのです。
特に理系なんかは、研究所が都会のど真ん中にあることはなく、多くの先輩が片田舎に飛ばされているのを見てきました。
またもし、転勤があなたが夢のマイホームを建てた後だったらどうしますか?
その家はすぐに引き払わなければなりません。
これって、安定なのでしょうか?スゴく不安定だと思うんです。会社に住む場所を決められるような不安定なんです。
子供や妻が居るのに転勤
子供ができて、小学校中学校で人間関係が出来た後に、
「さあ君は別の所に引っ越してもらうよ〜!」って言われるんです。
子供が小学校で友達が出来てきたらなかなか子供も一緒に引っ越す事が出来ませんよね。
じゃあ、単身赴任するしかありませんよね。
子供の成長、愛する奥さんと離れてまで働く。確かに毎月必ず一定額貰えますよ。でもそれが安定なのかなって思いませんか?
会社員の生活が楽しいかは人間関係による
小学校中学校高校と、ものすごいつまらないクラスになってしまった事ありませんか?
それと同じです。会社員の生活というのは嫌な人と同じ職場になってしまった場合地獄です。
しかも学校のクラスなんかは、1年でクラス替えがあるので、すぐに切り替えて次の年を迎えられるのですが、
職場となるとかなり長い期間その人と、付き合わなければなりません。
先ほどの安定の話にもなりますが、確かに大企業のサラリーマンは、収入面では安定していたとしても、そういう精神面の安定はないがしろにされていると思います。
バイトのクソ上司
僕も、大企業のサラリーマンになったことはないですが、上司が嫌で仕方が無かった事は何度もあります。
僕はマクドナルドでバイトをしいていました。(昔の僕のクソみたいな大学生ストーリーを見たい人はこちらから)
マクドナルドは、1~2年で店長が変わります。バイトからの文句があると結構すぐ変わる事もあります。
僕の場合は、2年間で3人の店長を経験しました。
店長の代わり際に入店してすぐに2人目の店長になりました。そもそも、意味も無く常にキレていて、八つ当たりばかりでした。
忙しくなると無駄に怒るし、いつもハンバーグを作る厨房の方に来ては、怒り散らしていました。
本当にこんな職場に行く事がゆううつでした。僕はまだバイトだったので、シフトを減らしていましたが、それでも生活が少し苦しくなりました。
他にも歳下の先輩が居ましたが、ですが本当にそいつが嫌過ぎて仕方がありませんでした。その詳細はこの記事に書きました。
https://yuta-silicon.com/majime/
このような、クソみたいな上の人間が居ても、大企業のサラリーマンだったら、辞められないですよね。
これって精神的には全く安定ではないと思います。
仕事の楽しさ以外のものに惹かれて企業に入っている
多くの大企業のサラリーマンは仕事の楽しさではなく、会社のブランドで入社しているわけです。
確かに大企業に就職すると、色んな人からたたえられますし、確かに周りからチヤホヤされます。
でも、その仕事って本当に楽しいの?ってなったときに、クビをかしげると思います。
僕は、好きな事しかやらないと決めています。楽しくない事でお金のために働くというのは、本質的に奴隷と何も変わらないと思います。
もちろん、僕は奴隷のようなアルバイト(マクドナルドや引っ越しのバイト)をしてきたから言えます。
金のためにだけ働いてようやくわかりました。
職場や取引先の人間関係に振り回される
会社を辞める人の一番の理由と言うのは、『人間関係』です。
先ほど言ったような上司がくそ人間だと会社が本当に行く気がうせます。ただ、職場だけではありません。
取引先がクソ人間でも行く気は失せます。
取引先がくそ野郎でも頭を下げなければならない
会社内の人間関係でクソだったら、それだけで会社に行く気になれませんが、もし取引先がクソであったとしても、仕事が憂鬱になると思います。
取引先の信用を失うと、その取引先は会社の取引先なわけで、どんなにくそ野郎でも頭を下げなければならなくなります。
クソみたいなお客様にも頭を下げなければならない
取引先があまりにもクソという場面は案外少ないのですが、お客さんがクソやろうな事はしょっちゅうあります。
世の中には、頭がおかしい消費者がいっぱい居ます。そんな人の相手というのは、本当に憂鬱です。
しかも会社の売り上げをたてるために、そのような人にまで頭を下げなければならないのです。
学校とかの教師だって、モンスターペアレントに強く言えませんよね。
大企業の部門分けが細分化されすぎて潰しが聞かない
この現代の変化が激しい時代での、安定と言うのは、『変化し続けること』だと思います。
大企業というのは、多くの社員が居るため、細かく部門が分割されます。細分化され、超専門的になった仕事だと、潰しがききません。
15年間それしかしてこなかった人が、37歳位でリストラにあった場合、または、その部門が切り捨てられて海外に売り飛ばされたりした場合、
転職したいと思ってもその技術をいかせる場所なんてありません。すると、中年からまた新入社員からやり直しです。
最初の新入社員からやり直しと言う事になります。
今の大学生はとにかく出世が出来ない
現在高齢化が進みさらに少子化が進みます。すると上のポストがどんどん詰まって来てしまいます。
すると、いつまでたってもず〜っとおなじように平社員のまんまということも十分あり得ます。
今の大学生の世代なんかは特にそうです。
そもそもそんな安定を目指す事が楽しい人生なのか?
「この世に生まれ落ちたのは、我が身をとことん追いつめ、その上で切り開かれる世界をみたいのだ」
とかいう修行僧のような人間ならばこれで良いのかもしれませんが、このようなリスクを抱えてまで得る安定ってそんなに価値があるのでしょうか?
安定の基準がお金だけ
大企業のサラリーマンが安定しているというのは、「おかね」だけでしょう。
精神的なこと、住居のこと、家族のこと、などなど様々な人生で安定していてほしいことをないがしろにし、毎月のお金という面でしか安定は内容に感じます。
ヒエラルキーのトップだった武士が最底辺になった100年前
100年前武士こそが最高のステータスでした。士農工商というのもご存知でしょう。
武士こそ最強でした。でも、大政奉還で一気に底辺になった武士。今までひたすら武術に励んで来た武士が、西洋の武器を持った農民に負けるのです。
武士って実際、源氏あたりからあるものなので、かなり長い間あった職業です。サラリーマンの比にならない長さです。
しかし、そんな絶対的な職業だと思われていた武士でさえ、一瞬にして滅びました。それくらい一気に世の中は変わるのです。
もしかしたら、サラリーマンという考え方も無くなるかもしれません。だって、あの武士が無くなるくらいですから。
武士が滅んだ理由はなぜですか?武器がどんどん進化して刀を振り回す意味がなくなったからですよね。
今のサラリーマンはどうでしょうか?スマートフォンが出て来て新しい武器が受け居られつつある昨今。これって武士が滅んだときと似ています。
誰でもインターネットにアクセスが出来る時代に、この武器を使いこなせる人間が次の時代に生きていく事が出来ます。
時代ごとに、『当たり前』『普通』が一気にかわっていくのです。10年前の当たり前は、メールでした。
「ワンセグ」が出始めたころで、写りもメチャクチャわるかったですよね。でも今は、Youtubeで毎日のようにライブが行われているし、
綺麗な動画が楽勝でほとんど止まる事無く見る事が出来ます。これが現代の当たり前です。
本当の安定は時代に合わせて仕事を変えていく事
やはり、今の時流はどう考えてもスマートフォンを使ったインターネットマーケティングです。
そして、今なら個人で稼ぐ力をつけていく。そしてその稼ぎは時代ごとに少しずつ変えていく。それが絶対的な安定だと思います。
生き残る種とは、
最も強いものではない。
最も知的なものでもない。
それは、変化に最もよく
適応したものである。
ダーウィン
これがダーウィンの言葉です。キーワードは『変化』に適応です。
今の明らかに変化していますよね。
いきなり全部変化させる事はできない
さすがに、いきなり変化する事はできないでしょう。大学生なら大学生活と言うものがあり、この記事を読んで「さあ大学を辞めよう!」となれる人は居ないでしょう。
ではどうすれば良いのか?
少しずつ新しい事を初めて見るということです。
今の時代のインターネットマーケティングを少しずつ学んで個人で稼げるように今からしていけば良いのです。
例え、あなたが就職して大企業のサラリーマンになっても、いつでも辞められるようにしておけば良いのです。
それくらい少しずつ変化に柔軟に対応していく。そして少しずつ変えていく。
これだけで人生の安定は変わってきます。別にインターネットで個人でビジネスを始めるのにリスクなんてありませんし、
まずはとにかく始めて見る。
これが大事。
まず始めて見よう!という人を僕はメルマガという形で支援しています。こちらからどうぞ!