どうも、ナベヤンです。
今回は早稲田大学に落ちて日大に進学した方のエピソードをご紹介します。
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/09/3f87b92423aa1c7898d46174dec547b4.jpg” name=””]早稲田大学志望で受験したけど落ちた・・[/voicel]
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/09/3f87b92423aa1c7898d46174dec547b4.jpg” name=””]それだけじゃなく、最低合格すると思っていたMARCHレベルの大学も全滅して日大しか合格できなかった[/voicel]
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2017/09/3f87b92423aa1c7898d46174dec547b4.jpg” name=””]このままずっと学歴コンプレックスを抱えて大学生活を送らないといけないのか・・仮面浪人するべきなのか?[/voicel]
このような悩みを、早稲田大学落ちで日大に進学して学歴コンプレックスを抱えている実例を踏まえて解決する方法をご紹介していきます。
上京したくて早稲田大学を志すも・・・
志望校を決める段階になって、東京に出て華のキャンパスライフを送りたいと考え、私立大学の最高峰・早稲田大学への進学を希望していました。
それほど裕福な家ではなく、しかも私立大学希望とあって親からは大学受験は現役のみしか許さないと言われていました。
落ちることはできないという思いから必死で勉強し、偏差値はぐんぐん伸びていきました。中学時代は勉強せず、第一志望の高校に落ちて、私立の高校に入りました。
自分自身高校の時点で学歴コンプレックスに苛まれていた三年間を過ごしていたので、大学は良いところに行きたいと考えておりました。
いわゆるブランド志向がかなり強かったです。ブランド大学、最低でもMARCHには入りたいなと思っておりました。
中学時代は成績はオール2全然勉強しませんでしたが、高校では部活もやらずに学費をためるためにバイトと勉強に勤しみました。
その結果、成績も学年もトップ10に。
早稲田大学を第一志望で受験勉強を行いました。
流石にMARCHは合格するだろ・・・
順調に偏差値を伸ばし、模試では偏差値も60を超え最低でもMARCHには受かる。そんな感覚を持っていました。
ところが結果は不合格、自分では滑り止めのつもりで受けた明治大学・法政大学も不合格になり、完全な安パイの日大しか合格しませんでした。
後半成績が伸び悩んだのと、本番で結果が出しきれず、かなり悔いが残りました。
当初。浪人することも考えましたが、学校の先生からは
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2019/11/1f9820d2152d8e9bcc962b8600ef019d.png” name=”学校の先生”]日大は日本で一番人数も多い大学だし、そのコネクションは強いと思う。MARCHの下位学部よりは日大の方が良い。[/voicel]
と言われたり、親からも
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2019/11/woman_66.png” name=”お母さん”]浪人は大変だし、折角受かったんだから日大にいきなさい。[/voicel]
と言われ迷った挙句、日大に進学しました。
キャンパスライフを楽しもうとしたもののMARCHや早稲田と比較する自分
日本大学に進学後、当初はサークルにたくさん入ったりして、授業にも積極的に参加をしキャンパスライフを楽しんでおりました。
ただ、どっかでコンプレックスが残っており、良い大学の人と自分を比べてしまうようになりました。
コンプレックスが芽生える要素となったのはインカレサークルに入ったことです。
早稲田大学と慶応大学の学生が多くいたサークルだったのですが、自分より充実した大学生活を送っている人や優秀だと感じる人が多く、その人たちに対して劣等感を感じることが多くなっていきました。
日本大学のサークルにも入っていたのですが、日本大学は付属校の数も多く学生の半数近くが付属校出身で構成されています。
そのたえ、正直、あまり勉強してこなかった人も多く、付属校同士で固まっていることも多いので、そういう雰囲気にもなじめず、優秀な大学の人たちと比べてしまっていました。
それもあって、日大のサークルはあまりいかなくなり、大学外での交流を盛んにするようになりました。
そちらの方が自分にとっても楽しかったです。
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2018/04/6ad1d355dccc0fbd75222893251660a5.png” name=”大学生”]そんな活動の中で、大学にとどまって活動したくない。[/voicel]
[voicel icon=”https://yuta-silicon.com/wp-content/uploads/2018/04/6ad1d355dccc0fbd75222893251660a5.png” name=”大学生”]大学関係ない大学生活を送りたい。[/voicel]
という願望が強くなり、インカレサークルやアルバイトなどに精をだすようになりました。
当時は、日大内で内輪で活動している人たちに負けたくないという想いや、どこかで見下している自分もいました。
日大内の人間関係はうまくいかなくなってきてました。
日大に通う意味を感じなくなり仮面浪人を決意
大学に行く意味を見出せなくなり、授業もほとんどでなくなりました。それで仮面浪人をすることを決意したのです。
仮面浪人をしましたがそれに失敗しました。
それで、秋ぐらいから勉強を始めて仮面浪人しました。今思うと中途半端な浪人でした。
同じ早稲田大学・明治大学・法政大学を受けましたが、すべて不合格となってしまいました。
早稲田志望で、合格圏でMARCHを受けましたが全滅、滑り止めで受けた日大しか受からず進学することを決めました。
今思うと仮面浪人して良かったなと思います。自分自身、どっかで調子が悪かったから落ちた。
浪人すれば受かるという、想いを募らせる日々だったので、浪人をして勉強して落ちたので、自分の実力不足なんだと認めることができました。
そういった後悔はなくなりました。
学歴コンプレックスの正体は自分に自信がないことにあると思います。
自分に自信を持つためには成功体験が必要があると考え、学歴でブランドを持つのではなく、ビジネスの世界で成功したいと考えるようになり、友人と会社を立ち上げました。
当初は苦労もありましたが、事業は軌道に乗り成功をおさめました。
学歴はありませんでしたが、その成功体験を基に就職活動をし、内定を獲得できました。
良い大学に入りたい理由の根本は、ビジネスマンとしての成功が頭にあったので、それを成し遂げたことにより学歴的なコンプレックスは消え去りました。
学歴で悩んでいる方もそれをバネにして新しいことに取り組めば原動力になると思います。
ナベヤンからのまとめ
僕もそうですが、学歴に自信がなかったからこそ起業してビジネスを軌道に載せることができました。
学歴コンプレックスだったとしても、仮面浪人の成功率はあまり高くありません。