どうも、情報販売ビジネスで自分のコンテンツを売る方法を教えているナベヤンです。
本記事の目的は、初心者が0から情報販売ビジネスを立ち上げる流れを解説しています。
- 情報販売ビジネスを1から作り上げたい
- 自分の理想のコンテンツを作って広めたい
そういう思いを体現できる方法を順を追って解説していきます。
有名なインフルエンサーなども有料noteやオンラインサロン、教材販売などの情報コンテンツを販売していますよね。
昔は情報商材と言われると怪しいと言われていましたが、今ではオンライン上でコンテンツを購入するのがあまりにも一般的になりました。
そんな情報販売ビジネスを構築する流れを解説しました。
情報販売ビジネスを個人が構築する流れ
- テーマ決め
- コンセプトメーキング
- LP
- 商品作成or商品選定
- セールスレター構築
- ステップメール作り
- 集客媒体
このような流れで情報販売ビジネスを構築していきます。
1.テーマ決め
情報発信のテーマをまず決めないことには話が始まりません。基本的に売れやすい情報発信ビジネスのテーマは以下の6つです。
- 男女の悩みが絡むノウハウ
- お金が儲かるノウハウ
- コンプレックス解消、悩み解決系ノウハウ
- スキルアップ系ノウハウ
- 専門家のスキル系ノウハウ
- 一生に一度しかないイベントのノウハウ
実際世の中の大半のものはこの中に当てはまります。ですが、たとえ自分が好きなことだったとしても、
などに大きなお金を支払うことはまずありません。だからなるべくこの6つの中から選んでみてください。
ただし、このテーマ選定で大事なのはちゃんと選ぶことです。自分の意思でテーマを選ぶことが最重要です。
よく特に理由もないし、実績もないけど、師匠にこれをやれと言われたから「稼ぐ系」「ビジネス系」で情報販売ビジネスを始める人が多いです。
ですが、情報販売ビジネスならびに情報発信は少なくとも1〜2年は向き合っていくものだからです。
なぜなら、1年、2年と自分が向き合っていくものだからです。
情報発信のテーマの決め方とは?なぜ稼げるテーマを選んではいけないのか?
2.コンセプトメーキング
まずは、コンセプトを作り上げていきます。
その前にコンセプトには、様々な段階があります。コアコンセプト→テーマコンセプト→商品コンセプトといった具合に。
コアコンセプト:自分とお客さんの人生レベルでの理想やビジョン
テーマコンセプト:発信のテーマにおけるコンセプト
商品コンセプト:1商品ごとのコンセプト
このような種類があります。
コアコンセプトは憲法のようなもので、全ての活動において矛盾してはいけないのです。逆にコアコンセプトに沿っているなら別にテーマはなんでもいいんですよ。
商品コンセプトは、その商品のコンセプトです。
「計算テンプレート」という受験化学の情報販売ビジネスのある商品を作っています。化学の中の「理論化学」という単元では計算がほとんどなのです。
そして計算テンプレートというのは、「計算をテンプレートに当てはめるだけでできそう」というイメージが湧いてきませんか?
このような商品コンセプト
しかし、多くの人が語っているコンセプトは商品コンセプトばかりです。
具体的にコンセプトについて詳しく、そして作り方を解説しているのがこちらの記事です。
3.LP(ランディングページ)
コンセプトが決まったらそれをLPへ落とし込みます。
LPとはランディングページの略で、land(着地)させるページのことです。ブログやTwitter、Facebookなど様々なアカウントからLPへアクセスを着地させるページです。
LPでまずはメルマガ読者を獲得します。
4.商品作成or商品選定
- テキスト
- 動画
- 音声
- コンサル
- オンラインサロン
- 有料メルマガ
このような商品を作ります。
また、商品を作れるほどの実績がない場合は他人の商品をアフィリエイトしていきます。これのメリットは自分に情報発信するほどの実績がなくていいことです。
他人の商品を販売し、それの紹介した報酬をもらえます。他人の商品で売れる商品の選び方は別の記事で解説しています。
販売の手数料が必要なところがあります。
5.セールスレター
商品を売るためにはセールスレターを作る必要があります。
そのためには、縦長のセールスレターを作る必要があります。このセールスレターは
6.ステップメール作り
ここまでで商品が出来上がったと思います。ただし、これだけでは商品って売れません。当然のことながらここから商品を売らないとダメです。
ステップメールを使うことでより信頼関係を高めて読者にじっくり商品を売れるようにできます。
→ステップメールで書くべきことはこれらです。
最近はステップメールよりもLINEステップ
ただし、最近はメルマガよりもLINEの方が
そう思うかもしれません。しかし、無料でLINEのステップ配信をすることができるシステムがあります。
それがエキスパートメールです。
エキスパートメールは無料登録で様々な機能を使うことができます。
- メルマガ登録フォーム機能
- 商品販売機能
- アフィリエイトセンター機能
- サイポン(LP作りのツール)
- LINEのステップ配信
などなど非常に高機能です。有料課金が必要なものってたった1つでメルマガ配信をすることだけです。
なので売れてから課金したらいいんですよ。売れたお金で。
LINEになったとしても人が商品を購入する心理は変わりません。なので、ステップメールで書くべきことをLINEでも書くだけです。
ただし、LINEは長文を読むのが大変なのでなるべく別のPDFやページに移行していくといいでしょう。
7.集客媒体作り
集客媒体作りです。
基本的にここまできたらこのビジネスはお客さんと関わりながら商品をブラッシュアップする時間以外は基本的に集客に力を入れることになります。
- ブログ
- Youtube
- 広告
などなどの集客を研究し続けることで徐々に結果を出していくんです。
あとは、集客を頑張れば頑張るだけ収入が増える仕組みになっていきます。この時に必要な考え方として「シングルソースマルチユース」という考え方です。
コンテンツを作るのははっきり言ってすごく大変です。
各媒体でリストを取る方法
→ブログでリストを取る方法
【画期的】Twitterでリスト取りをする方法!常識は完全に無視でOK
→Facebookでリストを取る方法
→Youtubeでリストを取る方法
→電子書籍でリストを取る方法
情報販売ビジネスの仕組みを作る上で大事なこと
- 大事なところを重点的に作り切る
- 仕組みを作り切る
これめっちゃ大事なんです。でも、多くの人が情報販売ビジネスでゴールにたどり着くまでに燃え尽きます。
大事なところを先にやる
もう、これが重要すぎて重要すぎて。僕は発達障害のADHD確定診断を取得していまして、物事を段取り決めてやることが非常に苦手です。
そのせいで、売るものも決めてないのに3年くらい無駄にブログを作ってたことがあります。
このテーマだとライバルが少ない! って思うとすぐに取り組んじゃうんですよね・・・
でも、情報販売ビジネスで最も大事なのは、
「コンセプト」→「商品」→「セールスレター」→「ステップメール」
の順番です。
もし、商品を用意できないとしたらアフィリエイトでもOKです。
こんなこと当たり前やん!
って思うかもしれませんが、僕は独立してからいくつものブログを作っては、仕組みを作ることはしませんでした。
むしろ仕組み作ってから集客しろよって感じですよね。でも僕は逆転させてしまっていたのです。そのせいで、アクセスあるのに全然お金稼げないという現象に陥っていました。
これ、当たり前ですよね。
でもよくあるんです。ブログやYoutube、Twitterの更新はめっちゃやるのに売る商品がないひと。
って人のブログを見たら、商品を購入する場所がなかったりすること。
大事なことはとにかく商品を用意することです。用意したら売れる仕組みを作ること。
とにかく大事なところからやることが最も大事なことです。
仕組みを作り切る〜入り口から出口まで作り切る〜
とにかく作り切ると言うことです。商品販売が大変だったらなんでもいいです。ひとまずはどんな形でもいいので仕組みを作ることです。
僕は0から2ヶ月以内で受験化学ブログの仕組みを作り上げました。これは実績があったためある程度発信できる内容があったことが関係しています。
もしない場合でも、自分が取り組みたいジャンルや好きなジャンルで他人の商品を実践しながら、その商品を売るまでの仕組みを作り切ることです。
本当に大事なことは一度メルマガ登録をすると最後までセールスされる仕組みが出来上がっていることです。