どうも、わたなべです。
人生において、勝つ時と負けるときは、見事にくっきりパターン化できます。特に負けるときってのは、パターン化されます。
ジャンルは違えど、大抵共通する失敗の仕方をしていることが多いです。
人生で成功体験をすることは、非常に重要なんですが、
ということで、僕も人生負けまくっているんですが、その負けパターンを備忘録的に公開しようと思います。これを見て、自分でも負けパターンをノートや紙、手帳に記しておいて、どんどん負けパターンを蓄積していきましょう。
そして、本当に勝負をかけるような年齢になった時に、絶対に失敗しないような人生を歩んでいけるようにしていきましょう。
なんでもできると思い込んだとき
向上心があればあるほど、この病に陥ります。例えば、僕のメインの収入源はやっぱり何と言ってもブログです。ブログをやっていると、デザインもしたくなるし、イラストも描きたくなるし、プログラミングもやりたくなる。
もうね、自分のキャパを超えることをどんどんやりたくなって来るんです。これは昔からの僕の負けパターンなんです。受験勉強の時も、全部自分に取り入れられると思ってしまうんです。
だから、英作文と英文法と英文読解と英語構文と英熟語と英単語を全て完璧にこなせると思ってしまうのです。ですが、理系で、数学、物理、化学、もあるし、センター試験では地理も国語もあるのに、全てこなすことなんて無理なんです。
だったら、配点が大きい科目を徹底的に制することを考えるべきだったんです。しかし、全部克服できると思ってしまったのが僕の最大の失敗です。
特に、僕は不器用ですので、このような勉強法はあまり向いていませんでした。
誰かを「負かしてやりたい」と思ったとき
僕がなんでもできると思ってしまう原因が、これです。他人との張り合いです。もちろん、何事も競争して切磋琢磨することは大事です。しかし、僕の場合は競争するとよくない結果になることが非常に多いです。
ビジネスでも収入で勝負しようとした時は、
「とにかく金だ金だ!」
ってなってしまい、いつの間にかお客様へ価値を提供するという意識が欠けて、結果的に稼げなくなっていることが本当に多いです。
人生で成功したときは、中学の陸上、高校受験、ブログビジネス、ですが、共通しているのが何かを目的にしていたのではなく、とにかくその種目自体が好きだった時です。
走るのが好きだったし、走る練習をするのも好きでした。別に試合がなくても毎日走っていましたし、ブログもお金が稼げるとか関係なくすごく好きだったんです。
もちろん、周りとの勝負で強くなれる人もいますが、僕の場合は、周りと競い合えば競い合うほどうまくいかないんです。
我が道をいく。
こういう時に、僕の真価は発揮されることを25年の人生で学んできました。
僕が圧倒的に誰にも追いつかれないくらいに成長しているときは、他人を排除したときです。他人との競争を一切考えなくなったとき、誰にも負けないくらいの成果が出るんですよ。
だから、最近はSNSを一切見ないようにしているんです。だいたい、僕が失敗するパターンは、SNSですごい人や、自分より若干上にいる人と出会うことです。
手の届く範囲の自分より上の人と出会うと僕は狂ってしまうのです(笑)自分のペースを乱して、その人を倒すことだけを考えてしまうのです。だから、最近では意図的に人との出会いを減らしたりしています。
他人の成功法則を自分でもできると思った時
僕がやっているブログビジネス1つとったとしても、ブログで成功する方法なんてたくさんあります。100人ブログビジネスを始めたら、100人分のブログ成功法則があると言えます。
・記事を量産する
・記事を外注する
・超ミニ特化ブログを作る
・サイトでアドセンスで稼ぐ
・サイトアフィリエイトをする
・サイトからメルマガへ誘導してメルマガで販売する
・・・・・etc
とまあ、こんなにいくらでもあるんです。そして、自分の方法よりも他人の方法の方が効率がいいと思ってしまった時に、自分の成功法則を信じられずに、徐々に自分のことを信じられなくなるんです。
おそらく、2年半ほどで月収100万円が安定するようになりましたが、本来ネットビジネスできっちり結果を出す人は、半年くらいでこれくらい達成可能だと思います。
やるべきことは、最初の手法を信じることです。自分の成功法則を信じて徹底的に突き進めば、月収100万円は早いです。月収100万円からの伸びは、それはやはり手法によって伸びやすさが変わります。
例えば、アドセンスで月収500万円を稼ぐのは、あまりにも茨の道だが、メルマガを絡めると案外達成する人が出てきます。
最後に
ちなみに、こんな僕でも月収100万円くらいは自動で稼いでいます。おそらく、1年間一切パソコンから離れても問題なく稼ぎ続ける仕組みになっています。
不完全でも自由に生きることはできます。ただ、ここまで来るのに、本当に必要な作業って実はほとんどなかったんじゃないかと思っています。
こういう失敗のパターンを見極めようと思ったのが、「エッセンシャル思考」という
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