どうも、情報発信で自由な人生を手に入れる方法を教えているナベヤンです。
本記事では個人でアフィリエイトで稼ぎたい人向けに目的別にキーワード選定を解説しています。
これまではアフィリエイトは良いコンテンツを作れば勝てる時代がありました。でも、最近では良いコンテンツは最低条件になってきました。記事もイラストの外注は当たり前になってきました。
つまり、コンテンツは最大限作り込むのは前提でキーワード選定でライバルと差をつけないと勝てない時代がやってきたのです。
本記事では目的別にキーワード選定の仕方を解説していきます。
PV(ページビュー、アクセス)を集めることが目的のブログとCV(コンバージョン:成約)を目指すブログでは全くやるべきことが違います。
キーワード選定でも全く同じ方法を使うことはできません。それについてもしっかりまとめていきます。
キーワード選定基礎知識:キーワードの種類を完全に理解すべし!
まずは、キーワード選定をする前にキーワードの種類を頭に入れておく必要があります。そして、あなたのやるアフィリエイトの種類によっては狙うキーワードの種類が異なるからです。
売れるキーワードとアクセスを集めてGoogleアドセンスで稼ぐようなビジネスでは選ぶべきキーワードは違います。キーワード選定からまるで違うので、同じようにキーワード選定をしても勝てないのです。
たとえば、あなたの目的がGoogleアドセンスで稼ぐことだった場合は、狙うキーワードが検索ボリュームが多いビッグワードになります。
そして、ビッグワードを取りに行くために「アフィリエイト案件が存在しなくて、ライバルが少ないテーマ」を選びに行くことになります。
一方で、あなたの狙いがアフィリエイトで成約を取ることの場合は検索ボリュームよりも読者の購買意欲が高いキーワードで記事を書くべきです。また、メルマガ読者を集めたい場合はその間らへんです。
なので、自分の目的によってどういうキーワードを狙うべきなのかを解説していきます。
検索ボリュームによるキーワードの種類
検索ボリュームとは、検索されている回数です。検索ボリュームが大きいキーワードは上位表示すると大量のアクセスが集まります。検索されている回数が多いからです。
ビッグキーワード
ビッグキーワードは検索ボリュームが大きいキーワードのことです。対義語はスモールキーワードと言います。
「脱毛」や「ダイエット」などの一語キーワードをさします。
ロングテールキーワード
ロングテールキーワードは、ビッグワードの対義語として使われることが多いです。厳密にはビッグキーワードの対義語はスモールキーワードですが、事実上ロングテールキーワードもスモールキーワードになりがちです。
ロングテールキーワードはニッチなキーワードのことでして、なかなかライバルをするのはできません。
ビッグキーワードは売れることがわかっているので、競合のライバルアフィリエイターがどんどん参入してきます。さらに最近では大企業が参入してくることもあります。
なので、その隙間を縫うようにロングテールキーワードを狙っていくのがいいでしょう。
普通の店舗ならばこういうロングテールをかき集めることができません。なぜなら、店舗の場所には成約があるからです。
しかし、インターネット上には場所の成約がありません。そこで、大量のロングテールキーワードを狙った記事を書くことでアクセスを積み上げることができます。
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基本的にアフィリエイトは、ロングテールキーワードをひたすら積み上げて自分のサイトやブログに細かい入り口を大量に作っていくのです。
実店舗の場合は店の売り場面積の関係上売れ筋商品を取り揃える必要があります。しかし、ネット上には売り場面積というものがありません。
だから、めったに売れない商品でも置くことができるのです。
たとえば、1ヶ月に10PVしか集めない記事でもそれが1000記事あれば月間1万PVを達成することができます。もちろん、これはかなり極端な例でもっとアクセスを集める記事は出てきます。
しかし、この10PVを集めることが最強なのです。
検索意図によるキーワードの種類GOワード、DOワード、KNOWワード
検索する人の目的(検索意図)によってキーワードを3つに分けた分類の仕方がこの「Goワード」「Doワード」「Knowワード」です。
検索意図によっては、ほとんど商品が売れないキーワードもあれば、個人では狙っても意味がないキーワードもたくさんあります。
[関連記事:検索意図]
GOワード
GOワードとは、特定のページへ行くためのキーワードです。
例えば、本を書いたい時にすでにAmazonで購入することを決めている人は、
「書籍名+amazon」
と調べたりします。この場合、Amazon以外には全く興味がないでしょう。Amazonのページに移動することを目的にしているのです。
このようにブランド名にしか興味がない人が調べるキーワードがGoワードです。これは、キーワード選定というよりもいかにブログをブランド化するかっていう戦略になります。
僕の受験化学のブログ「化学受験テクニック塾」は毎月100回以上は確実に検索されています。
このようなキーワードで検索してくる人は、僕のサイトにすでに興味がある人です。このようなブランドキーワードをGoワードと言います。
DOワード
アフィリエイトで商品を成約させるためには、このDOクエリを狙います。
例えば、購入の行動をするような人ですね。
- プログラミングスクール 比較
- プログラミングスクール ランキング
- 商品名 評判
- 商品名 無料配送
このようなキーワードを検索している人は商品を購入する寸前の人ですよね。このように商品を購入する寸前の人だったり、商品についてすでに悩んでいる人を集める必要があります。
逆を言うとこのようなDoワードでアクセスを集めない限りは報酬には繋がりません。例えば、大学受験
Knowワード
Knowワードは知識ややり方、情報を知りたい人が検索するキーワードです。
- 〇〇 とは
- 〇〇 方法
- 〇〇 見所
- 〇〇 まとめ
このように情報を手に入れたいと思っている人の検索キーワードがKnowワードです。
9割くらいのクエリはKnowクエリです。ですが、Knowワードでいくら人を集めてもなかなか商品が成約しません。商品を買いたいと思って検索するキーワードではないので。
ですが、Knowワードを含めないサイトは価値が低いです。全ページどこに行っても売り込みばっかりの記事だったら読者はうんざりします。
なので、いいバランスでKnowワードを入れるべきです。
キーワード選定の基礎知識2:基本的に個別記事では複合キーワードを狙う
基本的にキーワードで記事を書くときは複合キーワードで
例えば、「ダイエット」と調べる人と「ダイエット 太もも たるみ なくす」で
複合キーワードが多い方が読者が集まりやすいです。また検索結果では3語キーワードで上位表示したあとに2語キーワードでも上位表示されて、最終的には1語キーワードでも上位表示されると言うことがあります。
このように、個別記事は
また1語キーワードや2語キーワードは「まとめ記事」で狙うものです。
PVを集めてクリック型広告で稼ぐためのキーワード選定のコツ:ビッグワードを狙うためにロングテールを取る
know | Do | Go | |
ビッグワード | ここを狙う | ||
ロングテール |
PVを集めてクリック型広告で稼ぎたい人はビッグワードを狙います。ただし、重要なのがビッグワードの中でもASPでアフィリエイトできる商品がないジャンルを狙います。
複合キーワードはビッグワードで上位表示を取るために必要なキーワードで記事を書くのです。
ビッグワードでがっつりアクセスを集めないことには、クリック型広告は単価が低いので稼げません。
そして、ビッグワードを狙って記事を書いているといつの間にかロングテールキーワードも拾われているというのが理想です。
そして、基本Knowワードを狙います。Doワードはアフィリエイターがなんとか取りたいキーワードで、クリック型広告で商品を売らなくていいのにわざわざDoワードを狙うメリットがありません。
もちろんGoogleアドセンスとアフィリエイトを併用するのもありですが、PVを集める場合は基本Knowワードを狙えばいいでしょう。
Knowワードならば検索ボリュームがかなりあるのに、ライバルがほとんどいないキーワードもたくさんあります。
PVを集めて稼ぐ場合は狙うキーワードが以下の重要度になります。
「ビッグワード」>「ミドルワード」>「ロングテールワード」
基本的にビッグワードを取るためにロングテールキーワードやミドルキーワードで記事を書くというイメージです。
サイトの構造はこのようになります。基本、ビッグワードを取るためにロングテールキーワードやミドルキーワードが存在します。
詳しくはサイト設計の記事でご覧ください。
成約型アフィリエイトのためのキーワード選定のコツ
商品を成約させるタイプのアフィリエイトをしたい人向けのキーワード選定の方法とコツを解説していきます。
ちなみにPVを集めてクリック型広告で稼ぐ方法と成約型アフィリエイトでは全くキーワード選定の方法が異なります。
PVを集めるならば、ライバルの少ないビッグワードを狙って大量のアクセスを狙います。
一方で成約型アフィリエイトは細かいアクセスでも商品成約が近い読者を集めることができれば、PV数が少なくても稼ぐことができます。
これは、僕のとあるミニサイトです。月間137PVでまごうことなき雑魚ブログです。
しかし、このミニサイトから大量の商品の成約を生み出しています。上の10月から11月の30日間で6万円以上の報酬を手に入れています。
これと同じ金額をGoogleアドセンスで稼ごうとすると月間60万PVほどは必要になってきます。
よって、アドセンスで稼ぐ場合と成約型アフィリエイトで稼ぐ場合では全く手法が違うということです。
どれだけ検索ボリュームがあっても意味がない。先ほど言いましたようにKnowワードとDoワードでは成約に天と地ほどの差が出るからです。
理由は検索している人が購入に近いかどうかが関わってきます。
結論を言うと成約型アフィリエイトで商品を購入する人は、
- すでにその商品に興味がある人か、
- めちゃくちゃ欲求が強い人、
- めちゃくちゃ強い悩みを持っている人
のどれかです。
成約アフィリエイトキーワード選定1:商標キーワード〜店の前で悩んでいる人を集めるキーワード〜
商品名を含むキーワード(商標キーワード)はめちゃくちゃ売れやすいです。商品名を含むキーワードで検索結果で上位表示するということは、リアル店舗で言うとAppleストアの前でiPhone売るようなものです。
当然iPhoneを購入しそうな一番の人は、Appleショップの前で悩んでいる人です。その人の背中を少し押してあげるだけでiPhoneを買います。なぜならすでにiPhoneに興味を持っているんですから。
もちろん、実店舗でAppleストアの前に来た人にiPhoneを販売しても報酬はもらえません。でもネット上ならばもらえます。
- 「商品名+送料無料」
- 「商品名+最安値」
- 「商品名+レビュー」
- 「商品名+口コミ」
- 「商品名+評判」
- 「商品名+デメリット」
- 「商品名+副作用」
送料無料や最安値はすでに購入することは確定しているお客さんです。「レビュー」とか「評判」とか「口コミ」で検索している人も丁寧に記事を書けば簡単に稼ぐことができます。
意外と「商品名+デメリット」や「商品名+副作用」とキーワードを知っている人も納得してもらえればよく売れます。僕自身もある商標キーワードでしっかりデメリットも書き、他の商品との比較もきっちり書いたところめちゃくちゃバカ売れしているキーワードもあります。
なので、デメリットがある商品の場合はそこをきっちり書いたほうがいいです。(というか、絶対に完璧の商品なんてものは存在しない)
この商標キーワードはライバルが少ない商品で記事を書くことが最大のポイントです。売れ筋の商品だとなかなかライバルが多くて記事を書いても記事を書いてもなかなか
ネガティブキーワード(デメリット、詐欺、副作用)も売れるとはいえ、露骨にネガティブワードで「商品名+詐欺」とかで狙うのはやめたほうがいいです。
よくあるのが、「〇〇は詐欺なのか?」と書いて、「詐欺ではありません」と記事を書いている人がいますが、検索結果に「詐欺」というワードがある時点で読者は悪いイメージを浮かべますよね。
たとえ本文に「詐欺じゃないよ」と言う内容だったとしてもそのようなキーワードをタイトルに入れることで、お客さんは悪いイメージを浮かべてしまいます。
実際、多くの広告主が「商品名+詐欺」のようなキーワードでの検索結果でホストアフィリエイト
商標キーワードのデメリット
商標キーワードのデメリットはライバルが多いです。初心者から上級者までみんな商標キーワードを狙います。
頭を使わなくても誰でもキーワード選定できるのに検索結果で上位表示できればめちゃくちゃ稼げるからです。
収益を安定させたければきっちり自分の力で稼げるようにしていきましょう。
また、特別単価をもらいにくいです。Apple社の前まできている人にiPhone売るってほとんどセールス力もいらないし、広告効果もほとんどありませんよね。
アフィリエイトって企業からしたら「広告」なんです。広告とは、広く告知することですよね。商標キーワードでアフィリエイターが記事を書いても市場は広がっていないんです。
よって、商標で脱初心者アフィリエイターをするのはいいのですが、ある程度慣れたらいつまでも商標キーワードに頼るのではなく次の欲望キーワードや悩みキーワードを狙っていきましょう。
成約アフィリエイトキーワード選定2:欲望キーワード〜
「〜したい」と思って読者は検索するので、その欲望を満たす商品なら高い成約率で商品を成約させることができます。
「転職したい」→「転職エージェント」
「稼ぎたい」→「稼ぐ系の無料オファー」
「運動せずに痩せたい」→「ダイエットサプリ」
などです。
欲望キーワードの選び方
欲望キーワードは簡単です。「〇〇したい」と言うような欲望のキーワードです。それをつけてしまうのです
- 稼ぎたい
- モテたい
- 振り向かせたい
- かっこよくなりたい
- 強くなりたい
などなどが欲望キーワードです。なんぼでもありますよね。この欲望キーワードで記事をきます。
ただし、欲望キーワード単一では上位表示はできません。ライバルが強すぎるのと検索意図が複数あって広すぎるからです。
なので、シチュエーションやジャンルキーワードを組み合わせて使います。
- 会社 やめたい
- FX 稼ぎたい
- アフィリエイト 稼ぎたい
- 同じ職場 好きな人 振り向かせたい
- 振られた 強くなりたい
このように、「会社」「同じ職場」のようなシチュエーションを組み合わせたり、「FX」や「アフィリエイト」のようなジャンルキーワードを組み合わせると欲望キーワードの検索意図が汲み取りやすくなり、さらにライバルも減ります。
「稼ぎたい」だけならライバルが死ぬほど多いですが、「FX 稼ぎたい」ならライバルが減ります。
キーワード選定3:恐怖・悩みキーワード〜
この恐怖、悩みキーワードの中でも実店舗では買いにくいものがネットで売れやすいです。
例えば、
- ハゲ 治らない
- バストを大きくしたい
- あそこの勃ちが悪い
- 童貞
のようななかなか周りの人に言えないような悩みを解決する場合ネットで商品を買うことが多いです。
悩みのキーワードはとにかく実際にターゲットとなる人と会って話すことです。そうすると、実際に悩んでいる言葉を聞いてキーワードに落とし込むことができます。
資産となるサイトを作るにはDOワードのみではだめ
ペラサイト(1ページだけのサイト)だったり、商標ミニサイト(その商品を売るためのミニサイト)ならば必要ありません。
しかし、ある程度の規模のサイト(30記事以上の中〜大規模サイト)ならばしっかりDOワード以外のKnowワードも狙っていかないとダメです。
サイトの全てが商品を売り込むためのサイトだったら、読んでいてもゲンナリしますよね。
なのでDOワードが稼げるからと言ってDoワードだけでなく読者に役立つKnowワードの記事も混ぜる必要があります。Knowワードを狙うときは
と割り切る必要があります。Knowワードで無理に売り込みをかけると本末転倒ですし、Knowワードはそもそもそれほど商品が成約しやすいキーワードではありません。
また、Knowワードでそのジャンルのキーワードの記事がどんどん検索結果から流入があることがわかれば、徐々にそのジャンルでサイト丸ごと評価されるようになります。
なので、Knowワードもしっかり入れておくべきです。
キーワード選定に役立つツールとその使い方まとめ
今からキーワード選定に使えるツールをご紹介します。ツールは本当に便利ですし、初心者の頃はどういうキーワードがあるのかを把握するのに役立ちます。
ただ、ツールが便利であるということは、同じツールを使う人も多いわけです。さらに、ツールからこぼれ落ちるようなキーワードもたくさんあります。
なので、慣れたらツールは補助として使って
キーワード選定用のツールと使い方の手順
ステップ1:サイトの大まかな形を決めるKeysearchbeta
Keysearchbetaにメインキーワードを入力すると、
このようになります。このように分けると「SEO対策」と言うキーワードを調べる人の検索意図が、
SEO対策の会社を知りたい
SEO対策のやり方を知りたい(その本も)
SEO対策にかかる金額を知りたい
などとわかります。このような検索意図を確かめた上で、その検索意図が大雑把にわかります。その検索意図ごとにさらにキーワード選定をしていきます。
関連キーワード取得ツール
ざっくりキーワードをKeySearchbetaで分類しました。ですが、
関連キーワード取得ツールを使うことです。関連キーワード取得ツール
両方ともあるキーワードを入力するとそれと同時に検索されている複合キーワードを網羅してくれるという特徴があります。
ただし、注意点があります。これらのキーワードツールの使い方は、
と確認することです。間違っても、
と考えないでくださいね。いろんなキーワードでとりあえず記事を書き始めると、サイトとして非常に使いにくくなります。内部リンクをしっかりはりめぐらせるためにも記事と記事の関係を設計(サイト設計)してから必要な記事だけを書きましょう。
実際に、僕が「情報商材アフィリエイト」のカテゴリー記事がありまして、この記事は様々な個別記事を設計した上で作られています。見本としてご覧ください。
キーワード選定はサイト設計とセットです。必ずサイト設計も一緒にやるようにしてください。
KeySearchBeta〜キーワードのサジェストとサイト設計まで同時にできるツール〜
Keysearch Betaはキーワード選定と同時にサイト設計に非常に役に立ちます。サイト設計でどのようにカテゴリーを作って、自動でカテゴリー
ただし、内容でカテゴリー分けをしているわけではなくて、完全にキーワードだけでカテゴリー分けをしているので、内容で分けられているわけではありません。
ざっくりカテゴリーを決めて、そのあとに自分で重複するキーワードや、コンテンツが重複するキーワードを削除する必要があります。
キーワードプランナーの競合性は広告主のための指標です。
時々キーワードプランナーの使い方で
と言っている人がいますが、これは全くのデタラメです。なぜなら、キーワードプランナーの競合性は広告主の競合性だからです。競合性が「強」は広告主が多いと言うわけです。それ以外の意味はありません。
競合性が「強」だから上位表示できないわけではありません。競合性が「低」くてもライバルのコンテンツ次第では全く上位表示できないクエリもたくさんあります。
競合性が低いということがわかったとしても全く意味がありませんからね。
[関連記事:ライバルチェック]
キーワードツールには頼りきってはいけない
キーワードツールは今ご覧の通り優れています。ですが、完全にキーワードツールに依存してもダメなのです。
誰でも見たら思いつく
サジェストツールなんかを使ったら誰でもすぐにわかりますよね。そういうことなんですよ。
例えば、これって誰もが一度は調べるものですね。また多くの情報商材でエクセルファイルにダウンロードしましょう!
と言われています。このような方法でキーワード選定をしていると、
キーワードツールを使っていると読者の気持ちを考えられなくなる
読者の悩み→解決したいと言う欲望→キーワードを検索
と言う流れで人々はキーワードを検索するのです。
キーワードが先なのではなく、人の悩みが先なのです。そして、読者の悩みにフォーカスするからこそブルーオーシャンのキーワードを見つけることができるのです。
「読者の悩み」や「欲望」をキーワードとして入力するのです。なので、キーワードツールに従って何も考えずに記事を書いたとしてもなかなかうまくいかないのです。
むしろ、大事なのはキーワード選定の時のツールではなくキーワードで書いた記事がその後じゅ
リライトする時の順位を確認するツールの方がはるかに重要です。順位確認ツールは「GRC」か「RankTracker」です。僕はMacユーザーなので、RankTrackerを使っています。
まず、この前提に立ってください。キーワードツールは万能ではないです。
最後に:アフィリエイトやブログはキーワードが9割
- 検索意図によるキーワードの種類「Know-Do-Go」
- PVを狙うならビッグワードかつKnowワード
- CVを狙うならロングテールキーワードかつDoワード(サイト全体としてKnowも使う)
検索エンジンを使うマーケティングにおいて最も重要なのがキーワード選定です。記事の質を高めるのはもはや当たり前です。
記事の質、コンテンツ力だけで戦える時代はとっくに終わりました。なぜなら、コンテンツだけのSEOはかなり成熟してきているからです。
そもそもライバルと戦わない市場を見つけることを最優先にしていきましょう。