■自己紹介
本サイトの著者で「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」のレビュー著者ナベヤンこと渡邊裕太です。
ネットビジネス専業で生活をして毎月100万円以上を自動化で稼いでいます。
受験の塾をネット上に構築し、累計2000人以上の塾生を超えるようになりました。
- ほったらかしで月収10万円をミニサイトを作って儲ける方法はどんな本?
- 個人で完成形が見えるミニサイトを作って稼ぐ概要
- 「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の著者和田亜希子さんってどんな人?
- 「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」のメリットは?
- 「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」のデメリット
- 「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の対象者は?
- 「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の知識は早めに取り入れた方がいい
- 「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の感想
- その他のミニサイトの本との比較
- ZOOMでミニサイト作業会しましょう!
ほったらかしで月収10万円をミニサイトを作って儲ける方法はどんな本?
この本が発売されたのが2016年の10月でしたが、ブログで稼いで副業をするブームが巻き起こっていました(今も)。
その中でどんどんブログを書く人が増えていきました。
また、次々に記事を書いていくサイトを作っていくと、途中からパタリとアクセスが伸びなくなる時期が訪れるのです。
これはテーマが揃っていないブログでは、よくあることです。ミニサイトではアフィリエイトをすることですね。
個人で完成形が見えるミニサイトを作って稼ぐ概要
ミニサイトは普通のブログと違ってメリットがはっきりしています。
- 完成形が決まっているので集中して取り組める
- ブログのようにネタが尽きるという概念がない
- 好きなことを書ける
- 資産性が高い
- Googleからの評価が高い
- 飽きる前に終わらせることができる
メディアとしての価値が非常に低いです。
サイトを売却することもできませんし、メディアとしてもその中のサイトで稼ぐことはできません。
また、ブログは資産性が低いです。
というのも、どんどん記事数が増えていくとなぜかアクセスが減るという現象を目の当たりにします。
プロブロガーのブログは、もはや目的の記事にたどり着くのは不可能なくらいごちゃ混ぜになってしまっています。
何年も更新すればするほど、どんどん自分の目的の記事には辿り着けなくなります。
しかし、ミニサイトは自分の作りたいサイトを短期間でザクザク作っていくので、
また1つのブログを育てるのって飽きが来るんですが、そのように飽きることがないのがこのミニサイトのメリットの1つです。
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の著者和田亜希子さんってどんな人?
インターネットでサイトを作って稼ぐ文化の黎明期から活動をされている方です。
インターネットでビジネスをする人は、一時的に稼いでいる人はいるものの、一度月収数百万円を稼いで、そのあと消えていく人がほとんどです。
そんな中、和田亜希子さんは1998年からアフィリエイトやサイトに取り組まれておられます。
もっとも有名な物販アフィリエイトASPのA8.netの運営開始が1999年なのです。
20年以上サイト運営のジャンルを生業にされておられます。一時的に稼ぐよりもはるかに難しいことなのです。
また著書も多数書かれておられます。
和田さん自身ミニサイトの構築のためのミニサイトを構築されています。
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」のメリットは?
- 一度作ったらほったらかしで良い
- 小手先ではなく資産メディアの作り方を学べる
- 日常の疑問やちょっとした思いつきを具体的にメディアにする手順が詰まっている
- 自分だけの市場を作り出すコンセプトの作り方がわかる
- 実例がかなり豊富なのでそれを見ながら作ることができる
1.一度作ったらほったらかしで良い
本書で学べるミニサイトの構築方法では、一度サイトを作ると当分いじる必要がないものばかりです。
サイトアフィリエイトで大きく稼いでいる人も、大半の人はアフィリエイトする商品が販売停止になったり広告停止になると一気に稼げなくなります。
その一方で、このミニサイトのノウハウは、「そのジャンルといえばこのサイト!」と思われるような情報サイトを構築します。
そのジャンルの権威となるようなサイトになりますので、唯一無二の存在になります。
2.小手先ではなく資産メディアの作り方を学べる
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」は最初お小遣い稼ぎの本かな〜と思いながら購入しましたが、ミニサイトというよりもウェブメディアの作り方の本質が書かれていました。
と理解することができます。
これは少し規模を大きくするだけで、ミニサイトだけでなく100記事200記事と増えていくメディアにも応用可能な考え方です。
3.日常の疑問やちょっとした思いつきを具体的にメディアにする手順が詰まっている
というようなネタって日々思いつきませんか?
- マクドナルドの商品ってどうやって作られてるんだろう?
- マックフィズってどういう風になっているんだろう?
- マクドの商品ってどうやって作られてるんだろう?
- 指を怪我したんだけど自分でギブス作れないかな?
- 月曜から夜更かしで紹介されているお土産ってなんなんだろう?
僕は結構思いつくんですけど、
って思っていました。しかし、「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」には日常の疑問をサイトにするまでの流れが全て書かれています。
なので、日常の疑問や興味があるものでどんどん資産を作ることができます。
4.自分だけの市場を作り出すコンセプトの作り方がわかる
どうやって自分だけの切り口のコンセプトのミニサイトを作ることができるのかを知ることができます。
5.実例がかなり豊富なのでそれを見ながら作ることができる
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」には、大量の実例が書かれています。
こういう本の著者はなかなか自分のサイトを公開してくれないことが多いです。パクられたくないからです。
しかし、この本には公開できるミニサイトだけでなくて、和田さん以外のミニサイトもふんだんに公開されています。
そもそもこの本のミニサイトは、本を読んだ人が100人いたら100通りのミニサイトが出来上がるので、サイトを公開しても問題がないのです。
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」のデメリット
- 大きく稼ぐことは難しい
- 量産が前提
この2つです。
1.大きく稼ぐことは難しい
この「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」でミニサイトを作ると、基本的な収益源はGoogleアドセンスになるでしょう。
なので、このミニサイトのみで大きく稼ぐことはなかなか難しいでしょう。
もちろん、この本のコンセプトが「月10万円を稼ぐこと」なので、この本のコンセプト通り月収10万円を稼ぎ出すことはできます。
ただし、この本の方法だけで独立してミニサイトだけで稼ぐことはできないでしょう。
そうしたい場合は、メルマガも組み合わせてビジネスを行っていく必要があります。
2.量産が大前提
ミニサイトは複数作ることが大前提になってきます。この本の188ページにもあります。
一度完成させれば、その後定期的な更新は基本的に必要がないので、1つ完成したら次のミニサイト企画に着手し、短期決戦で完成させる。終わったらまた次の作品作りに・・・・ということができます。いやむしろ、そのための「ミニサイト」とも言えるでしょう。
このように量産が大前提になります。
ただ、いろんなサイトを量産することは向き不向きがあります。
一度完成させると管理がいらないとはいえ、ライバルサイトが自分のサイトよりも良質なサイトを作ってきた場合は修正も加えなければいけません。
量産するとメンテナンスやサイトを管理して修正することが難しくなります。
僕なんかはミニサイトを量産したものの、それぞれのサイトを管理し続けることが難しくて断念したタイプの人間です。
僕のように管理が苦手な人間は、オウンドメディアのように1つのサイトを徹底的に作り込むことの方が向いています。
[関連記事オウンドメディアとは]
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の対象者は?
- ネットビジネス初心者
- 雑記ブロガーで記事の寿命がきてアクセスが死んでしまう人
この2パターンの人は非常にいいですね。
ネットビジネス初心者は、まずは大きく稼ぐよりも自分の好きなテーマで月1万円でも2万円でも稼げるようにしたほうがいいです。
この本の通りにやれば月収3万円ほどは、初心者でも5サイトほど作れば達成することができるでしょう。
また、わけもわからずにブロガーを目指した人も多いでしょう。
ですが、ブロガーって意外と難易度高いんですよ。自分のキャラクターを出してビジネスをするって向き不向きがあります。
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の知識は早めに取り入れた方がいい
基本的にサイトはGoogleに依存した稼ぎ方です。
Googleの検索エンジンの順位は毎日のようにアルゴリズムの変動を受けています。
もはや個別記事だけで勝負していたら、毎日のように記事を修正し続けなければなりません。
そうではなく、個別記事よりもサイト全体のコンセプトで読者に選ばれるようなメディアを作っていかなければならない時代に突入しています。
いつまでも個別記事だけで戦うブログやサイトを作っていると、いつまでもGoogleに心臓を握られたまま、Googleの機嫌に自分の収入を依存してしまいます。
もし、サイトアフィリエイトで月収200万円稼いでいても、明日も稼ぎ続けられるかわからないという恐怖と戦い続けなければならないのです。
「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」の感想
ミニサイト作りは面白い!
ミニサイトって思いついたことや、ちょっとした疑問をすぐにサイトにすることができるんですよ。
僕も和田さんの本を元に企画書を作ってサイトを作りました。
最近このアーティスト好きだからミニサイト作ってみよう! と考えてミニサイトを作ってみたところ、趣味で繋がる友達がたくさんできました。
ただし、ミニサイトだけで稼ぐのはかなり難しいです。
僕も作ったミニサイトからメルマガを連携して稼いでいます。
ミニサイト単体で稼ぐのではなく、ミニサイトからメルマガ読者を集めてそこでセールスできるようにしているのです。
わいの仕組みイメージ。
メルマガやLINE@の読者に集めてからYoutubeチャンネルに誘導すると一気にチャンネル登録者数300人くらい増えたので、まずは1つの集客媒体を作ったらそのあとは楽ですね。 pic.twitter.com/YzdHTBjT7M— ナベヤン@受験化学教えてます。 (@nabeyan01) 2019年2月8日
このように、ブログ、Youtube、twitterと同様ミニサイトからもメルマガやLINE@に誘導していくのです。
すると、こちらから営業できる人が増えるのでビジネスが安定化します。なので、僕はミニサイトはメルマガへ誘導するための1つの媒体と位置付けることをオススメします。
また、ミニサイトは「情報網羅型」だけではなく、講義型や商標ミニサイトなどがあります。
情報網羅型のミニサイトは初心者向けですが、ある程度慣れてきたら別のミニサイトにもチャレンジしてみると収入面では一気に伸びると思います。
(情報網羅型はお金を稼ぐという点では不向き)
種類ごとのミニサイトのサイト設計の方法は下の記事で解説しています。
その他のミニサイトの本との比較
たった20記事のミニサイトで月10万アクセスを集める方法との比較
ミニサイトがタイトルに入っている本はこの2冊ですが、見事に異なる内容が書かれています。
いわゆるミニサイトとしては、和田亜希子さんの本の方が特化されています。ウェブメディアを作る上で本質的な内容が学べます。
その点中嶋茂夫さんのミニサイトの本は、少ない記事のブログという印象がありまして、これをミニサイトと呼ぶのは違うのではないか? と思ってしまいます。
一方で、中嶋さんのミニサイト本ではFacebook広告を使った集客術やさらにメルマガを使ったマネタイズなどかなりマネタイズ面でオススメです。
a-kiさんの情報サイトでオーソリティーを目指そう!
こちらのサイトは、「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトを作って儲ける法」との互換性が非常に高いです。
ミニサイトの本に「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」の著者のa-kiさんのサイトが掲載されています。
和田亜希子さんとa-kiさんのノウハウは非常に近いものがありまして、この2冊を合わせて読んでみると相乗効果で良いサイトが作れるようになるでしょう。
ちなみに、a-kiさんの「情報サイトでオーソリティーを目指そう!」はKindle Unlimitedで無料で読むことができます。
月額980円で対象電子書籍が読み放題になります。
今回紹介した本は、Kindleunlimitedの対象商品です。今だけ初回30日間無料でKindleunlimitedを体験できますので、今回の本は無料で読むことができます。
スマホでも読めますので、ぜひお試しください。
ZOOMでミニサイト作業会しましょう!
この本を手にした人でZOOMまたはスカイプでミニサイトの勉強会、作業会をやりたいなと思ってます!
ぜひ参加したい人は無料でLINE@に登録してみてください。