どうもナベヤンです。
「エンジニアが不足している」とか、「プログラミングが義務教育になった」とかで、プログラミングくらい勉強しておかないといけないよな・・・
って考えている人も多いと思います。今はプログラミングブームがすごいですよね。エンジニアになったら将来安泰で、市場価値もグングン上がる!みたいな。
そして、僕もその流れに乗っかってプログラミングスクールに行ってみました。結論としてはプログラミングを教養で学ぶのは良いのですが、それを仕事にするのはいかがなものかと思います。
僕の場合はプログラミングスクールのアフィリエイトで収支はプラスなんですがね(笑)
今回はそんな僕の失敗談と本当にプログラミングをやるべきなのか?ということを徹底的に解説していきます。
- 新卒でブログで起業
- 大学受験のブログでオンラインで塾を作った
- 会社に就職してみたくなってプログラミングを学んだ
- どうしても作業が好きになれなかった
流行っているからプログラミングを勉強をして後悔した話
なんとなく将来も不安だからプログラミングを学んでおこうか
そんな感じでコロナ禍に僕もプログラミングの学習を始めました。プログラミングが教養として理解できることに意味はあると思いました。
確かにそれでいろんなことが理解できます。しかし、プログラミング
さらに3年くらいかけて市場価値を上げても500~600万円くらいで収入の頭打ちはきます。
安定はするものの、仕事も向き不向きがかなり現れますし、それなら他の仕事でもいいなって思いました。エラー解決とか、バグ修正って本当にイライラして仕事にならないんですよね。
有名なテストの「ストレングスファインダー」の中の回復思考が、問題解決でエンジニアに必要なスキルなんですが、34個の資質の中で30位。下位5つの資質でまじでエンジニア向いてないなって思いましたね。
うまくいかないことをググり続けて、それだけで一日が終わるなんてこともありました。
やっぱりこれまで利益を生み生活をよくする仕事をしていて、それ以外は楽しいことをやってきました。
市場価値のためだとか、安定のためにプログラミングを選択するのは僕にはできませんでした。
プログラミングが好きじゃないならやめとけ
プログラミングは本当に自分が好きじゃないと、やっていて苦痛でしかない作業です。上流工程ならビジネスとして設計する仕事になれます。
でも、エンジニアの多くはむしろ上流工程に行くのではなく、下流工程で常にコードを書いていたいっていう変態がほとんどです。
上流工程に行きたいって思うのが普通だと思ってましたが、エンジニアは下流工程にとどまり続けることが美学みたいなところがあります。
なんだかんだ、市場価値が高まるエンジニアは市場価値とか全然考えていない人が多いですね。
合理的に得だからエンジニアを目指して、続けられるほどの仕事ではないです。技術の変化も激しいので、一生勉強することになります。
本当にエンジニアになりたいかはしっかり考えた方がいいですね。
何を学び実行するかは全て目的次第
今はブログよりもプログラミングをやった方がいいですか?
最近は、動画編集がアツいと聞きますが、流行に乗って稼ぐべきですよね?
みたいな質問がたまにきます。今どれがきているかなんて全く関係ありません。自分がどこに辿り着きたいかが重要なんです。
結局自分がどこにいくかが問題なんですよ。「プログラミングがいいのか?」「ビジネスがいいのか?」これって、自分が向かいたいところで決まります。
山に行きたい人は、厚着しますよね?標高が高いところに行ったら冷えるし、怪我をすると危ないからです。
一方で海に行きたい人は薄着というか水着を買いますよね? さらに露出が多いので日焼け止めも塗ります。
大事なのはどこに向かいたいのかなんです。
僕の話をすると、市場価値をあげてキャリアアップするみたいな選択肢に何も興味がありません。そもそも雇われている状態だったり、クライアントワークをやり続けるなんて苦痛で仕方ないんですよ。
今流行しているプログラミング、動画編集、Web制作とかって全部クライアントワークなんですよ。そもそもやりたくないですよね
あれ、結局フリーランスになったところで雇われじゃね?
って思いませんか?
だけど、もしあなたの目的が以下のようなものだったらどうでしょう。
独立なんて死んでもしたくない!必ず雇われ続けたいし、そのために市場価値を上げていきたい!会社のストレスは耐えられる!
こういう人なら、プログラミングとかはおすすめです。他にもこんな人もいます。
家族がいる。養っていくために途中で仕事を辞めたり転職を繰り返すわけにはいかない。家族との時間を取りたい!
こういう人は、公務員がおすすめです。特に地方公務員などですね。残業も少ないしストレスも少ないでしょう。給料もずっと安泰でしょう。
組み合わせもあって、「ストレスのない仕事」×「ネットビジネス」って選択肢もあります。
一方で、僕みたいに『義務から解放されたい』って思っている人は、まず取り急ぎ会社に依存せずに稼げるようにならないといけません。
結局、そのためには成果報酬型の仕事をするしかなく、アフィリエイトや自分の商品を自分が売った分だけ収益を手に入れるしかありません。
時間に結びついていないところから稼がないといけないからです。ここで必要なのは、
- SEOのような自動集客
- 広告での集客
- ステップメールのような自動セールス
必然的にこれらのスキルが必要になってきます。僕の場合はたとえ会社で働くとしても広告担当者やSEOメディアディレクターで就職します。
また稼いだお金は投資に回して、配当だけの収益を伸ばすこともより自由な人生のレベルが上がっていきます。
いきなり独立するのは大変だけど、独立を視野に入れてスキルを会社員で身につけたいならマーケティング系の就職はおすすめです。例えば広告担当者だったり、SEOディレクターだったり。
正社員として働きながら、市場価値を維持しながら、スキルアップすることができます。
結局大事なのは、周りの環境ではなく自分がないをしたいかなんですよ。よくインフルエンサーは「オワコン」って言葉を使いますが、そんなものはありません。
人がある程度余裕を持って生きていけるお金を稼ぐのに、どの業界だろうとどの時代でも稼げます。
一方で自分に合わないことや、自分の最終目的に合わないことをやろうとすると、結局途中で挫折して勉強代だけかかったり、やっていても辛いだけです。
自分は何をやりたいのかが大事です。下の記事では「ネットビジネスはもう遅くない?」って外部要因ばかり考えている人から質問が来たので、それにアンサーした記事です。