どうも、ナベヤンです。
大学生は時間があってブログで情報発信するには最適な期間です。しかし、大学生がブログで情報発信を始めると人生経験が少なくてネタ不足に悩まされますよね。
- ブログを書きたいけど書けることが少ない。
- 毎日更新したいけど、書くことがなくていつの間にか本の写しみたいな記事になっている。
- 周りの人がどんどん結果を出すのがすごく気になる
このような悩みを解決していきます。
結論をいうと
- 受験系のブログを情報発信する
- 学びながら教材をアフィリエイトするブログを作る
このどちらかになります。
ちなみに、僕は前者を取りました。でも吐くほど注意点があるので注意してください。
過去に経験した大学受験のことを発信する
大学生が唯一ある大きな経験として「大学受験」のことを発信するのはありです。
おそらく大学生がこれまでの人生でもっとも時間を使って熱心にやってきたことの1つです。だからこそ、熱心に話すことができますよね。
実際に、僕は「受験化学コーチわたなべ」として活動しています。
こちらのようにGoogleやYahooでも「受験化学」で「わたなべ」とサジェストされるようにはなってきました。
もしかしたら、今の大学生の人で理系の人だったら少しは見たことがあるのではないでしょうか?
と思うかもしれません。
ですが、そんなことはありません。
自分の実績で発信できることを発信したらいいのです。MARCHの人なら「 MARCHに合格する方法」を発信したらいいんです。
ちゃんと受験勉強をやってきた人ならば、必ず自分が発信できる層が存在します。
受験ブログはお金を発生させるのが大変
ただし、受験ブログで気をつけるのはお金を発生させるのが大変なことです。というのも、アフィリエイト案件が非常に少ないです。
あるとしたら、A8.netにある案件の「スタディサプリ」
このようなスタディサプリです。
基本コースが940円で、合格特訓コースが2821円です。
他にはインフォトップで受験系の教材が多数あります。
こういう教材をアフィリエイトすることもありっちゃありです。
ただ、無名な商品が多いのでその商品のブランド力が足りないです。なので、メルマガやLINEを使って信頼関係を作りながら情報発信をしていくべきです。
それに、これらが実際に使えるのかを確かめてから販売しないといけないです。
受験系でマネタイズしたければこの2つには登録しておいてください。
僕の場合は、自分で教材を作ってその教材を販売しています。
しかし、教材販売の注意点としてターゲットを親にするのか子供にするのかの問題があります。
大量の集客で薄利多売的にビジネスをするか、親とやりとりして高単価のビジネスをするかのどちらかです。
僕は、どうしても親と話をしてっていうのがいやだなあという感覚がありましたので、大量のアクセスを集めて5000円〜15000円ほどの価格帯でビジネスをしていました。
親相手にするとサイトデザインや雰囲気が怪しくないことがすごく重要です。親を相手にすると高単価な商売ができる一方で、ブログの気軽な感じが失われます。
ちなみに、詳しく受験ブログとメルマガで成果をあげた話はこちらの記事で書いています。
受験系を楽しめるかはかなり微妙
ここまで説明してきましたが、あなたが受験勉強の情報発信を楽しめるかというと結構微妙です。
なぜなら、これから役に立たない知識を再び勉強し直すことにパッションを持てない人も多くいるのは間違い無いです。
ただ、僕は割とモチベーションが低くてもブログを育てることが楽しかったので結構頑張って努力することができました。
実際、僕のコンサル生で、受験化学の時からの付き合いの人がいます。
彼は受験物理でビジネスを開始しました。実際お金を稼ぐところまでは行き着いたものの、どうしてもパッションが湧かなくなっていました。
ただ、将来的に発信したいテーマがどんどん変わっていくのは別に不思議なことではありません。
僕自身も受験化学しかないと思ってましたが、どんどん変化してきています。このようにビジネス系の発信もするようになってきています。
教材の実践記+レビュー+学んだことをブログに書くべし!
自分の教材を実践してそのレビュー記事を書いたり、実際に実践していく中で自分が見つけたことや学んだことを発信するのも1つです。
現状自分のやっていることでどんどんできることを増やしながらネタを増やしていくんです。
僕の場合は、今動画編集について学びながらブログを書いています。
これは動画編集系の教材の「MovieHacks」の実践記です。これではひたすらMovieHacksを実践している様子を編集しています。
MovieHacksのような固有名詞だと検索結果の上位表示を取りやすいです。さらに一度上位表示をするとかなり稼ぎやすいんですよ。
自分が発信する内容を選べて、それを発信することができたらどうでしょうか?
これができるとしたらそういうことなのでしょうかね。
自分ならではの発信ができるようになります。情報発信をしながら徐々に自分オリジナルの発信が増えていくんですよ。
僕も受験ブログを作りながらブログの発信もできるようになりました。受験ブログとメルマガも運用もしていたので、メルマガを使ったビジネスにも慣れてきました。
なので、今まさにやっていることを発信していくといいんですよ。
勉強しながらその情報発信をしていくんです。そうすることで、どんどん稼げるようになっていくんですよ。
ブログは単なるメディアで「受信者」と「発信者」の間にあるだけ
ブログはメディアです。
mediaはmedium(中間にあるもの)という英語からきています。つまり、発信者が発信する内容があって初めてブログというメディアが輝くのです。
なので、日々つまんないインプットをしていたり、ありきたりな本しか読んでない人だったらアウトプットもつまんなくなるに決まってますよね。
大学生でブログで稼ごうとすると誰かが言ってることを丸写しみたいになってしまう人がいます。当然、誰も見向きもしてくれません。
なぜなら、そこに実存がないからです。
ってバイトもろくにしてこなかった大学生が言っても誰にも響かないですよね。例えば、受験勉強をしてきた人ならわかりますが、
「自分がいう意味があるのか?」
ってことを本当によく考えていかなければなりません。
例えば、一時期炎上していたゆたぼん君っているじゃないですか。彼がなんで炎上したのかっていうと、「お前がいうんじゃねえよ」って部分があったからなんですよ。
ゆたぼんくんは不登校で
っていうメッセージを発信していたんです。
すごく正論じゃないですか?
めっちゃ正論なんですよ。でもなぜか燃えまくったんです。
その理由は彼が、いじめだったり何か原因があって不登校になったわけではなく、宿題をやりたくなかったという理由で不登校になったからです。
もちろん、そこにはもっと深い理由があったり苦悩があったからかもしれません。でも、そこに発信を担保するだけの根拠がなかったんです。
ゆたぼん君に近いことが経験が少ない大学生はなってしまいかねないんですよ。
よりアホな大学生は釣れるかもしれませんが、そんなことをしていても「自分じゃなくてもいいなこれ」っていう思いに苛まれるだけです。
実際、僕も大学卒業したての時にそういう悩みに陥ったことがありました。
とりあえず、「サラリーマンはダメだ!」みたいな発信をしていればいいんだ! と思っていた時期がありました。
でも、それって自分の実感をした上で発信していた内容ではないんです。実際就職していたエピソードもありません。
ブログネタをどちらにするか迷ったらどうすべき?
僕のオススメは後者です。
つまり、これから挑戦することを発信していったらいいでしょう。
昔以上にブログを書きさえすればそのブログが未来永劫読まれ続けるなんてことはないんです。検索エンジンの新陳代謝が早くなっているんです。
だからこそ、今一番パッションのあることを書くのがいいと思います。過去自分ができたものを一生懸命書くというよりは、長期的に考えるよりも
僕の受験化学ブログからの付き合いで今ブログで情報発信しているS君という人がいます。
彼は今童貞でそれを卒業するために自分でナンパしたりマッチングアプリしながらブログを書いています。
僕は、こういうコンセプトめっちゃ好きです(笑)。でも実際に彼にはエネルギーがあるし時々一緒にナンパしにいくほどです。
自分がパッションがあることなら無限に書けます。そうじゃないことならなかなか書けないんですよ。
ぶっちゃけ、昔ほどブログが資産性がどんどんなくなってきているんですよ。だから、今現状本当に興味があることを発信していくべきなんだなって思います。
そして、飽きたらどうせまた新しいネタを探して動いていくんです。今の時代はそういう時代です。
最後に:挑戦し続ける人生
- 過去の受験勉強のブログ記事を書く
- 挑戦しながら記事を書く
- どちらかというとこれからの時代は挑戦を発信する方がおすすめ
これからの時代って「これだけやれば安泰だな」っていうのがない時代だなって思います。
つまり一生現役で発信し続けなければならない時代に突入したなあってことです。
これまでストック型メディアと呼ばれていたブログの変動も大きくなり、安定性がなくなってきました。
より、SNSっぽい時代になってきたからです。よりSNSっぽい時代ってことはみんな芸人みたいに波に乗ったり飽きられたりする時代だってことです。
そんな時代にやるべきことは、現状に一番やりたいことをただひたすら発信するってことです。
もう「好きなことで生きていく時代」じゃなくて、「好きなこと以外では生きていけるはずがない時代」なんですよ。