どうも、ナベヤンです。
- そもそも無料レポートってなんで作るんでしょうか?
- 無料レポートってどういうのがいいの?
- 無料レポートってどういう
このような疑問にお答えしていきます。
無料レポートは情報ビジネスをする上で非常に重要なものです。これがないとそもそも何も始まりません。
ビジネスで一番大事なリスト取りがそもそも成り立ちません。なので、あなたのビジネスにもきっちり取り入れていきましょう。
無料レポートとは?意味と流れを理解しよう!
無料レポートとは最初のお客さんとの接点です。メールアドレスを登録してもらう時のリスト取りの交換材料です。
よほど有名だったり、よほどその人の理念に共感していない限りなんのプレゼントもなくメルマガに登録してくれません。
なので、とりあえずプレゼント目当てにメールアドレスを登録してもらいます。
最初に見込み客にメールアドレスを登録してもらわないことには話になりません。全てのビジネスはリストに始まりリストに終わります。
無料レポートはこの構造があるということを理解しておいてください。
あなたが高い商品を買う時ってある程度相手のことを信用したり、価値を感じたりしてからですよね。
無料レポートで価値あるものを提供できていないことには有料商品が買われるはずがないということを覚えておいてください。
無料レポートはどのような種類がある
無料レポートはその名前の通り昔はレポートの形式のPDFが多かったです。
しかし、最近はYouTubeが一般的になり、さらに4Gのネット環境が完全に普及したので、(2020年から5Gも)動画を見るのに困らなくなりました。
音声も開いてもらったら直接声が届くので相手の印象に残りやすいです。
無料レポートの形式はどのようなものがあるか? また、どれがおすすめかということを話します。
- 音声
- 動画
- 会員サイト
- 無料コミュニティ
- ツール
- 試供品
などなど形式は様々あります。
動画や音声と文章コンテンツの両方があると良い
[img両方]
最近は動画をスマホで普通に見る文化が当たり前になってきました。そうなると、顔が見えたり声が聞こえているほうが信頼されやすいです。
そして、顔と音声がわかればその後文章を読むときでも親しみを持ってもらえます。
ただし、音声コンテンツや動画コンテンツはwifiがないことをきにする人や、いつでも再生できるわけではないので後回し人される可能性がなきにしもあらずです。
大事なコンテンツであれば動画と文章の両面から攻めるといいでしょう。
無料レポートを作るときに必要な要素
- 圧倒的な無料レポートを作る
- 名前を呼びやすいタイトルもつける
- 有料商品につながる内容にする
- 期待外れにならないようにする
- コンセプトとあった無料レポートにする
- 王道な切り口と意外な切り口を用意する
- キャラクターを出す
圧倒的な無料レポートを作る
断れないような圧倒的なコンテンツを提供する必要があります。なぜなら無料でもらったものがしょぼいのに有料の商品を買うはずがないからです。
的な人がどうしてもいます。しかし、ここは有料商品以上に考えるべきところです。
僕自身大学受験のブログで単元ごとに無料レポートを分けてさらにステップメールも分けています。
[img無料レポート→ステップメールの流れのやつ]
この分けたステップメールの中で無料レポートが好評なものほどステップメールの成約率が高いです。
なので、とにかく無料レポートの出来はステップメールの出来によって変わります。
呼びやすい名前をつける
合法カンニングペーパー
という名前をつけました。これで
という文章を送ることができるようになりました。また、読者から
というように話題に出されやすくなります。
呼びやすい名前だけじゃなくてOKです。キャッチーで短いタイトルと長目の魅力が伝わるサブタイトルがあると良いです。
有料商品につながる内容にする
有料商品につながるものを無料レポートとして作るべきです。
とにかく価値を提供したらいいと思いがちですが、ビジネスは無料コンテンツだけで成り立っているわけではなく、最終的に
例えば、無料コンテンツで
って言ったらおそらくリストはめちゃくちゃ集まるでしょう。でも、そこで集まった人があなたの商品を購入するかというとそんなことはないでしょう。
なんでもいいから強烈な無料レポートを作ればいいってもんじゃないんです。ステップメールから商品まで自然な繋がりが必要です。
期待はずれにならない(LPのコピーに負けない)
無料レポートはリスト取りページ(LP、オプトインページ )を見て登録されます。その登録ページがしょぼかったらどうしようもないです。
しかし、登録ページをめちゃくちゃ魅力的に作っているのに無料レポートがそれに追いついていなければすごく期待はずれです。
メールマーケティングビジネスっていうのは株みたいなもので、ブログやYouTubeを読むことで期待して登録してもらいます。
株みたいなもんで、100の信頼を使って無料レポートを読んでもらいさらに信頼してもらい105にする。
これを繰り返して商品を購入するのに必要な信頼まで高めていくイメージです。
なので、期待はずれになると一発アウトなのでとにかくここの無料レポートを全力で作っていきましょう。
逆に良いものを作ってるのにLPがよくない人も多いです。なので、ここはLPのコピーライティングと実際のコンテンツは両輪です。
コンセプトと合った無料コンテンツを作る
コンセプトに合った無料コンテンツを作る必要があります。商品と無料レポートのコンセプトがちぐはぐだと読者も意味がわからなくなります。
例えば、無料コンテンツが
っていうもので集めたのに、有料商品が
だとチグハグになりますし、逆に購入されたくない人に買われてしまう可能性もあります。
なので、無料レポートだけなぜかコンセプトに合わない変なことにならないようにしておく必要があります。
最初厳しいことを言いすぎるとそれはそれで離脱しやすくはなります。でもあまりにも甘いことを言うと、甘い人がきてしまいます。
そのええ塩梅をうまく使い分ける必要がありますね。
無料レポートの切り口は王道とピンポイント
無料レポートは王道的なコンテンツと脇道的なコンテンツを作るといいでしょう。
- 王道コンテンツ:初心者向けで多くの人を集められる
- ピンポイントコンテンツ:より絞った人に向けて渡されるものでリストの属性が絞られています
このような違いがあります。王道的なコンテンツは
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みたいなものです。初心者からしたら非常に魅力的な無料オファーになります。一方である程度業界を知っている人には響きにくいです。
そういう人に意外な視点の無料レポートとして、
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のようなテーマだったら意外な視点になりますよね。ブログ業界を知らない人は「ブログは100記事まず書け論」は知らないと思います。でも、ブログ業界を知っている人なら常識です。
オススメは、1個初心者向けの王道視点コンテンツを作り、他に意外な視点のコンテンツを大量に置いておくといいでしょう。
このような王道路線と意外な路線の両面で無料レポートを複数作るといろんな層の読者を満足させることができます。
キャラクターやひととなりを混ぜたほうがいい
無料レポートはキャラクターにもきっちり寄せていく必要があります。後々商品が売れるのは機能性の価値よりも感情的な価値があるコンテンツの方です。
例えば、書籍だって
って全く気にならないものも多いですよね。
こういう系の書籍って誰が書いてんのか気にならなくないですか?
って思いません?
一方でロバートキヨサキさんの金持ち父さん貧乏父さんの本って主義主張が強く入っているので、
って気になりますよね。この本ってロバートキヨサキさんの幼少期の育てられた環境が書かれているので、自然と作者にも興味が湧きます。
このように、キャラクター・主義主張がしっかり入っているものはそのあと著者に興味を持ってもらいやすいです。このキャラクターも立たせていきましょう。
もちろん、機能性も大事ですよ。
ただ、機能だけでは便利屋さんとして扱われるということです。機能をマックスにして感情的にアタッチメントをもらえるようにしていきましょう。
【悲報】多くの人は無料レポートやリスト取り以前でつまづいている
ただ、厳しい話元も子もない話をしますが、多くの人は無料プレゼントの質以前のところで悩んでいることも多いです。
残念ながら無料レポートやLPのコピー以前にそもそもアクセスをLPに集めることができていない人が多すぎです。
受けのいい無料レポートの特徴を学びすぎるよりは、とっととLPにアクセスを集める努力をした方がいい場合が多いです。
最後に:リストに始まりリストに終わる
- 圧倒的な無料レポートを作る
- 有料商品につながる内容にする
- 期待外れにならないようにする
- コンセプトとあった無料レポートにする
- 王道な切り口と意外な切り口を用意する
- キャラクターを出す
無料レポートはマーケティングにおいて非常に重要な役割を果たします。なので無料でお客さんと関われる領域を作っていくべきです。
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