どうも、お金のために学生起業で大学受験塾を作り独立しましたナベヤンです。
あなたの周りに意識高い系学生起業家っていませんか?
なんだか意識高いことや理念やビジョンを語り、マーケティングでかじった言葉とか、電車の広告とか見て
とかいう奴。
ぶっちゃけ、僕は意識高い系起業家が大嫌いです。たまに僕にTwitterでDMを送ってき
みたいなことを言ってきます。
って言いたくなるような人が多いです。なぜなら実績も一ミリも内容な人の思いつきみたいな提案だからです。
本記事はこんな意識高い系学生起業家は100%失敗する理由とそんな学生起業家を黙らせる方法をご紹介します。
ちなみに、僕は大学受験の塾で学生起業しました。今では「受験化学」と検索したら1番上に出てくるほど有名になりました。
こんないかにも意識高そうな大学受験塾での起業ですが、ゴリゴリ金のために起業しました。
意識高い系学生起業家は絶対に成功しない7つの理由
世間で言われている「意識高い系」の学生起業家は起業に成功することは絶対できません。
その理由を解説します。あなたの起業の中で反面教師として活用してみてください。
1.ビジネスの理想が高すぎて現実の行動の地味さに耐えられない
ビジネスの理念が強くていきなり世界を変えるような起業をしようとしてしまう意識高い系学生起業家が存在します。
たとえば、
とかいう意識高い系がいますが、一番アフリカの子供達が喜ぶのは金を稼いでお金を寄付してあげることです。
結局最初はどんな大きなことをやるにしてもお金を稼げないことには、そのビジネスを継続することもできません。そのようなお金の稼ぎ方をマスターするためです。
結局人は確かに最初理念を見せることでワクワクして付いてくることもあるでしょう。
しかし、実際にやってみて自分にお金が入ってこないとなかなかついてきてくれません。理念だけではどうにもならないのです。人を雇うためにもお金は必要です。
実際、僕の友人にはビジョンが高すぎてホームレスをやりながら学生起業をしていた友人がいます。
2.夢想ばかりで行動ベースの計画が立てられていない
意識高い系学生起業家はとにかくでかい目標を立てます。これはもちろんわかりますし、目標は高くないと自分の想像の範疇に収まってしまいます。
ですが、だからと言って行動ベースの目標がない人は絶対にうまくいきません。
例えば、教会を作ろうとそ持ったら、教会の完成系を夢想して楽しむのもいいですが、結局今やることって「レンガを積むこと」なんです。
ちまちました日々の積み上げこそが成功を支えているのです。
ビジネスも同じです。
夢想してビジネスセミナーに参加しまくってワクワクしているだけの人ではなかなか成果が出ません。一方、コツコツとした小さな仕事をきっちりこなしている。
特に大きな目標はないけど地道に進んでいるっていう人がいつの間にかとんでもない成果を出していることはよくあります。
3.起業にあこがれているだけ(CEOとか言いたがる)
意識高い系学生起業家に非常に多いパターンで「代表取締役」「社長」「CEO」そういう言葉に憧れている人が本当に多いです。
別にカッコよさそうだからって全然オッケーですよ。なんかすごそうだから。でも、名ばかりの代表取締役なんて誰でも簡単になれます。売り上げ0でも社長になることなんて誰でもできます。
っていう人もいるんですが、ぶっちゃけその程度のモチベーションで収益が出ないビジネスの立ち上げ時期を乗り切れるほど甘くはありません。
そもそもこういう見栄が先行して全然行動できない人のことを意識高い系と人々は揶揄しています。
4.すぐ支援してもらおうとする
今の時代アイディアなんて全くの無価値です。いいアイディアなんてそこら中に転がっています。
とホリエモンも言っていますが、まさにそうです。
この世の中ググればビジネスアイディアなんていくらでもあります。また自己資金でお金を稼ぐ方法なんていくらでもあります。
そもそも、お金が必要だからいますぐビジネスを開始できないっていうのは言い訳でしかありません。
お金がないならSNSやブログで影響力をつけてクラウドファンディングでも色々やればいいじゃないですか。
それをせずすぐに支援してもらおうっていうのは甘えですね。
5.群れる
ちなみに、僕が大学生の時に学生起業をしようと話を持ちかけられたことが何度もありました。そして、このパターンの意識高い系大学生に何度も騙されました。
このように意識高い系学生起業家は実力はないのに根拠のない自信があるので妙に説得力があります。ですが、彼らは
もはや詐欺師です(笑)
意識高い系は途端にやる気を無くしてやめようとします。散々自慢するだけ自慢して結局行動は全くできないのです。
そういう人たちをきっちり見抜く方法は、学歴を見るかビジネスで成果が出ているからです。
6.粗利を出すことへの執念が足りない
こういうことをいうと本当にお金から縁遠くなってしまいます。利
正直、まともにビジネスをやっていない状態で出てくる理念や目標なんて視野が狭くて全く話にならないことが多いです。
自分が革命だと思っていることは世間にとってはガラクタだったり、誰も望んでいないサービスだったりすることが多いです。
7.自分が個性的な人間だと思い、個性を生かすことが起業の成功につながると思っている
ぶっちゃけ、起業に個性なんて関係ないですから。
型を守って正確に努力することが最重要です。そして、成功までの道筋を徹底的に学び、それを実行することで成果が出ます。
そして、1つ型通りにしっかりお金を稼げるようになった後でじっくり自分が考えたビジネスに取り組めばいいのです。
年商何十億円の会社を見たらすごいと思いますし、憧れますよね?
でも、そういう社長ほど基本に忠実でしっかりとしたビジネスをされています。一方で、全く稼げていない意識高い系大学生起業家ほど個性を出そうとします。
そもそも個性やオリジナリティって別に重要ではないですからね。「個性を生かしたビジネスをしたい」っていう人の個性のなさがすごいです。
って言いながら「意識高い系」とまとめられている時点で個性がない証拠ですよね。
やはり意識高い系学生起業家は本当によく「個性」とか「オリジナリティ」とか言います。しかし、個性とかオリジナリティとかクソです。
意識高い系学生起業家なんて実力で黙らせろ
意識は低くていいからまず年収1000万円稼げ
ぶっちゃけ、口だけ色々ほざいている意識高い系の人はたくさんいます。
僕は口だけで行動や実績が伴っていない人が大嫌いです。あなたは意識が低くていいからとっとと自分の力でまずは年収1000万円ほど稼いでください。
そしてとっとと実力を示してうざい意識高い系学生起業家なんて黙らせましょう。
意識高い系学生起業家って結局のところ、「何もしていない人」が多いです。
そんな奴は放っておいてとっとと金の稼ぎ方を学んで黙らせればいいのです。
正直、理念とか人脈とか言っている奴よりとっとと「金」稼げる人が一番強いのです。でも、うざくて知識をひけらかせてくる意識高い系のバカを実力で、実績で、黙らせるってめちゃくちゃ
って悔しがらせましょう。
その時いろんな言い訳をしてくるかもしれませんが、その頃にはあなたの次元が上がりすぎて哀れな学生起業家を見たところで何も感じなくなってるでしょう。
また、大学生なら資金が不要なネットビジネスを選ぶ必要があります。これからの時代にビジネスで資金が必要なものはほとんどありません。
たとえ必要でも、いきなり資金をかけてリスクを背負うような起業はしないほうがいいでしょう。
学生起業にビジョンや理念は不要!下品な欲望でOK
起業は高尚なビジョンや崇高な理念がないとやってはいけないと思っていませんか? そういう風潮がありますから仕方ないです。
でも、素晴らしい人に認められる理念や目標がないとビジネスをしたらいけないかというと全くそんなことはありません。
こういう人間として当たり前の欲望があって、そのために起業するほうがモチベーションも維持しやすいです。
実際、僕が起業したモチベーションなんて、
- 美女にモテたい
- その時の彼女と一緒に旅行に行きまくりたい(美女にモテたいと矛盾するが)
- 風俗行きまくりたい!
- 受験に失敗した時にバカにした同級生を全力で見下したい
でした。当時買った「非常識な成功法則」という本に目標を書いていました。
自分の生活が豊かになっていない状態で、自分の身近な人を幸せにしていない状態で、なぜ他の人が幸せになることに全力を注げるでしょうか?
僕がお世話になった25歳で年商10億円を稼いでいた起業家の人に教わりました。
と。
そもそも、お金を追求することこそ他者を幸せにすることです。資本主義では他人に価値を提供した分お金を稼げるのです。
つまり、お金持ちになればなるほど他人に価値を提供したことになります。
僕はそんな目標が一ミリもない状態で大学受験塾で起業しました。ですが、すでに5年ずっと継続的に塾運営をしています。
累計2000人以上が僕の塾に参加してくれて、ネット完結の塾で個人が運営している科目特化型の塾としては日本最大規模です。
この要因は確実に僕が利益を追求したからです。自分が就職せずに飯を食って自由な人生を送るために起業したからです。
その結果僕が豊かになり、より受験塾の商品をよくすることができ、満足度がどんどん上昇していったのです。
逆に、僕の高校の時の友人はいきなり音楽隊とレストラン、幼稚園、保育園、小学校、などの演奏してもらいたい団体とをつなぐサービスを始めました。
まず、そもそものコンセプトの時点であなたがもし起業経験がなかったとしても、
ってツッコミを入れたくなるような内容ですよね。負け戦なんですよ。だって、そのサービスをやることのメリットってあんまり感じにくいじゃないですか。
悩みが深くないところでビジネスをするとこのようにパッとしないサービスが生まれてしまいます。
本気でこういうサービスを取り組みたいなら地道に営業していき時間をかけて広めていく必要がありまして、ウェブマーケティングを学んだからどうにかなるようなものではありません。
だったら、こういうものを本気で流行らせるなら、僕の高校の友人はそれこそネットビジネスで毎月の生活費くらいは自分の力で自動で稼げるレベルにしておく必要がありました。
彼はすでに大学院で2留しています。大学院は最大4年間しか所属できないので彼はタイムアップです。
最近は会っていないのでわかりませんが、おそらく
とかいうのでしょう。しかし、実際本音の部分では将来の不安でしょうね。残念ながら一度就職した場合やめることに本当に勇気が入ります。
僕が大学院に進学せずに就職をせずに、起業して独立するときでさえとんでもない不安に襲われました。しかもその時は収入があったのにです。
サラリーマンをやめるというのは、相当な決断が必要であり起業を4年以上経験したにも関わらずまともな収益にならなかった彼が今後起業を継続していくことはないでしょう。
そもそもこれまでビジネスを成功させたこともないような人が、なんでそんな難しいビジネスから取り組もうとするのか理解不能です。
経験も実力もない人が世の中を変えられるようなインパクトもあり、斬新な企画を考えて、さらに実行できると思えないんですよね。
実際、意識高い系大学生から送られてくるビジネスモデルってとんでもないものが多いです。
ビジョンとか世間体とかばかり気にしてかっこよさとか他の人に言いたいだけのバカは黙らせればいいんですよ。
少し経験がある人から見たらザコだってことはすぐにわかります。あなたも気づいてますよね。意識高い系学生起業家の痛さに。
結局本当に活躍している起業家は社会貢献とかビジョンとかじゃなくて欲望にまみれているんです。
そしてそれは悪いことではないのです。
まず人間は生まれた時には、ほとんど全ての人は精神的にも経済的にも貧乏人なのです。
精神的にも経済的にも貧しい人間が豊かな人生を置くロストしたらまずは経済的に豊かになるしかないのです。
そして、経済的に豊かになったのちに精神的に豊かになるしかないのです。精神的に豊かな人間になってからだとなかなか稼げなくなってしまいます。
だってせい視点何本てそれは出家です。もちろんそれはそれで幸せかもしれませんが、僕はそんなの嫌ですある程度自由な助金を持った上で社会貢献するなら寄付したいです。
お金を稼いでから寄付して心を豊かにすればいいんです。貧乏人では世界を変えることはできません。
最後に:意識高い系の学生起業家なんてごぼう抜きしてしまえばいい
もし、あなたの周りに調子に乗っている意識高い系学生起業家がいても正しく学び努力すれば簡単にごぼう抜きできます。
実際、調子のいいことを言っているけどただ大人に利用されているだけのネズミ講野郎もたくさんいます。
彼らはフラフラビジネスセミナーに通って、悪い大人に騙されているだけです。あなたは正しい道筋で正しくお金を稼ぎます。
そして、使いきれないお金を手にして、自分のやりたいことややりたい生活をして、自分や家族を幸せにしてから社会貢献していけばいいのです。
大学生がお金を稼ぐための情報は、「【まとめ】大学生向けのネットビジネスと始め方〜自由へのロードマップ〜」で解説しています。