どうも、ナベヤンです。
今日の記事では「情報発信のテーマ」の決め方について解説していきます。
情報発信のテーマでどういうテーマが売れるんだろうか?
自分には実績がなくて、何も発信することがない・・・
得意なことはあるけどこれって稼げるのかな?
のような悩みを解決することができます。
結論、
自分が好きなことで今後も興味を持てること
を選ぶべきです。
これがたとえ世間一般で稼げると言われていることじゃなかったとしても、自分が得意なことじゃなかったとしてもテーマは好きなことにすべきです。
情報発信ビジネスで売れやすいテーマは以下の6つ
- 男女の悩みが絡むノウハウ
- お金が儲かるノウハウ
- コンプレックス解消、悩み解決系ノウハウ
- スキルアップ系ノウハウ
- 専門家のスキル系ノウハウ
- 一生に一度しかないイベントのノウハウ
情報発信をするテーマとしてこれらのテーマは非常に売れやすいです。
これらは悩みが大きいジャンルだからです。
実際に僕はこれらの中で受験系の情報発信をしていました。受験系の発信はスキルアップ系や資格系に分類されます。
読者はすごく悩んでいるので商品が売れやすいですし、なかなか難しいです。
このようなテーマだとすごく売れやすいです。これら1つ1つを深掘りしているのが以下の記事です。
情報発信のテーマは安易に選んではいけない
なるべく上記の6つのテーマの中から情報発信のテーマを選びたいものの、そこにはしっかり自分の中で意見を持って選んでください。
なぜなら、情報発信はかなり長い期間付き合っていく内容だからです。ここをなんとなく儲かりそうだからと選んでしまうと非常に危険です。
「稼ぐ系」が稼げそうだからテーマを稼ぐ系にしてしまう
本当に多いのが、ネットビジネス系で「稼ぐ方法を教える系」です。よくネットビジネスを教える系の人たちがこれを教えるからこれをやる人が非常に多いんです。
普通に考えて自信を持って稼ぐ方法を教えられるはずがないですよね。
ですが、自己アフィリエイトで少し稼いで、それを実績かのように掲げてメルマガ読者を集める。そして、稼ぐ方法の教材を売る
その教材の内容が、
「自己アフィリエイトのやり方をあなたも教えて稼げると言いましょう!」
です。
このやり方に違和感を感じない人なら問題ありません。もうなんだっていいのでしょう。でも、こんなことやってられないって人が普通でしょう。
これは主観なので道徳的にどうとかいうつもりはありません。ですが、自分が他の人と全く同じことを言って、誰が発信してもいいような内容の記事を書くことが
受験化学がうまくいったから受験物理で発信してしまう
僕のコンサル生の実例です。
僕は受験化学ビジネスでうまくいきました。
受験化学=受験化学コーチわたなべ
というような図式ができるほどネット上では業界を征服することができました。
そして、僕のこの化学のビジネスがうまくいったことを見てそれを真似して受験物理ビジネスを始めました。
そして、実際に収益を得るところまで達することになりました。
ですが、ブログを始めた1年半後くらいに
「物理は違う気がする・・・」
という風になったのです。最初はなんとなく物理を始めたものの、その物理がなんだかモチベーションが湧かなくなってきたのでしょう。
実際に先ほどの稼ぐ系と同じく、うまくいっている人の真似をしたビジネスをすると自分じゃなくていい部分が多く、どんどんやる気がなくなってきます。
テーマに愛着を持てるかをしっかり考えるべき
これから情報発信を決めるあなたは、とにかくそのテーマに愛着を持てるかどうかを考えるといいでしょう。
その情報発信のテーマにちゃんと愛着を持てるかを考えるべきです。安易にうまくいきそうだとか、稼げそうだとか、で選ぶとその後その発信を継続することが辛くなります。
なので、『そのテーマに本当に愛着を持てるのか?』をしっかり考えてください。
自分自身で発信できることをオススメしていきます。
実績がないことを情報発信のテーマとして選んでもOK
情報発信のテーマで自分に実績がなくてもOKです。
多くの人は情報発信というと、
みたいな目線になってしまうんですよ。こういう目線の人を見て学んだから、その人の真似をして同じようにやるしかなくなっているんです。
そして、結果が出ていないのになぜか偉そうになっている人ってたくさんいますよね。
稼ぐ系の情報発信でも多くの人がそのジレンマに悩んでいます。情報発信をやっていてもそれがにじみ出ていますよね。
こういう目線にならないといけないと思っているからこそ、「実績が!」って話になるんです。実際のところ実績がなくても
っていう姿勢なら全く問題なく情報発信をすることができます。たとえ、実績ができたとしてもこの姿勢でOKです。
と思うかもしれません。
ただ、この時は他の人の講座や教材をアフィリエイトしたらいいんですよ。
そして、徐々に実績が出てきて他の人が話せないような内容が自分で話せるようになってきたら自分の商品を作って発信をしていけばいいんです。
特に稼ぐ系で情報発信をしている人ってなぜか「稼げる!」って自分が稼げてないのに言いがちだし、自分が稼げてないのにコンサルやりたがります。
そもそも稼げてないなら稼ぐ系である必要は全くないんですよ。
教材のレビュー記事から始めてみるといいでしょう。
レビュー記事の書き方はこちら
また、このように教材をアフィリエイトする手法のやり方をまとめて解説しております。
情報発信のテーマはセグメントを取るべき
自分の情報発信のテーマはなるべく細かく区切って、小さい世界の王様になるべきです。
小さいところで自分の強みを出すのです。自分のビジネス好きなことを手にすることができることですね。
例えば、「アフィリエイトで稼ぐ方法教えます」というとライバルがあまりにも多いです。それだと、
「Amazonアソシエイトで稼ぐ方法を教えます」くらいに狭いジャンルで戦う方がはるかに稼ぐことができます。
欲張れば欲張るほど敵が大きくなり、自分が選ばれなくなっていきます。
今の時代ではどうしても他者と比較されるし、同じような商品が増えていく時代ですよね。全く同じ土俵なら実績が大きい人のところへいきます。
だからこそ、人がほとんどいないジャンルになるまで絞るのです。井の中の蛙でいいのです。適切な井の中を作らなきゃいけないのです。
最後に:情報発信のテーマは少なくとも3~5年スパンで関わるもの
- 情報発信のテーマは自分が興味を持って学び続けられるもの
- 儲かりそうとか稼げそうだけで決めると悲劇になる
- 実績がないならアフィリエイトすればいい
情報発信ビジネスはテーマ選定がかなり重要です。稼ぎ切って仕組み化して放置したい! と思っているかもしれませんが、それは長く続きません。
自動化しようとすればするほどお客さんがコストになってきます。
なので、長く自分の興味を保てるものを選んで情報発信を開始していきましょう。